『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!全美女キャラが水着で大集合!

アニメ『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)ネタバレ感想!

出典:『ダンベル何キロ持てる?』公式ページ

キター!全美女キャラ大集合で水着回が再び…筋トレで鍛えたJKたち、圧巻の美ボディ堪能回。

夏アニメの醍醐味を2回も設けてくるなんてサービス良すぎですよね。

今すぐできる猫背改善&肩こり解消に効果的な超簡単トレーニング「シュラッグ」は必見!

ラストカットまで学びと笑いと感動がギュッと詰まった最終回です。

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『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)あらすじ


アニメ『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)あらすじ①

アニメ『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)あらすじ②

春休み。東京の楽園、肉乃島にやってきたひびきたちは、体力と筋肉を競うコンテストに参加する。

決勝まで勝ち残ったのは、ひびきと朱美。

ついに激突する二人。

果たして筋肉の神様はどちらに微笑むのか!?

アニメ『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)あらすじ③出典:『ダンベル何キロ持てる?』公式ページ

【ネタバレ】『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)の感想

超怪しい…2泊3日の肉乃島ツアーに美女キャラ全員集合!?

春休み目前に迫ったシルバーマンジムでは、紗倉ひびきと奏流院朱美が<シルバーマンジムプレゼンツ 2泊3日 肉乃島ツアー>と書かれた新企画ポスターを眺めています。

もう参加を決めているトレーナー・街雄鳴造がこの旅行の説明をしてくれます。

行き先は“肉乃島”という、東京都にありながら「1年中南国気分を味わえる、若者に人気の海水浴スポット」。

めちゃくちゃ楽しみにしまくっている街雄は、まだ先だというのにもう旅支度を済ませ、大量のバーベルと筋トレ器具をすでに背負っています(笑)

新しい水着を購入すると張り切っている上原彩也香&ジーナ・ボイドはツアーに申込み済み。

世界史教師・立花里美と2年B組の担任・愛菜るみか、2年A組の担任・呉夜叉の皇桜女学院先生トリオに加え、上原彩也香の姉も参加が決まっています。

美女キャラ勢ぞろいの豪華回の予感…ワクワクしてきますね!

街雄いわく、せっかくのハーレムチャンスなのにジェイソン・スゲエサムは不参加。

朱美も春休み中は生徒会の仕事が多いから参加するのは難しそうで、引きこもって映画DVD三昧な予定のひびきも参加に消極的です。

「ツアー中は“ミスターコンテスト”とかイベントが盛りだくさんで楽しくなりそうなのに残念…」

街雄が言うと、ひびき&朱美は目の色が変わり、速攻で参加することにします。

実はこの一連のやりとりをジェイソン・スゲエサムとディレクター・出入苦多朗が、隠しカメラで見ていました。

<ポンコツコンビは何を企む!?そして、ツアーの行方は…>

玄田さんのナレーションが入りました。

すべてはこの2人の仕組んだこと…何か起こりそうな予感がします。

目が潤いまくるJKたちのセクシー&キュートな水着姿にメロメロ~!

春休み、シルバーマン一行は肉乃島へ!

「本当に南国ね~」

白い肌と大きな胸にブルーのフレアビキニが眩しい朱美は感激します。

ひびきは濃い肌に映えるパステルグリーンのアンダークロスビキニ、彩也香は引き締まったボディラインが綺麗に見えるハイネックビキニ、ジーナはキワドイ部分までギリギリのブラジリアンビキニ。

筋トレJK4人、それぞれの個性に合ったかわいい水着姿は眼福の極みです!

夏みたいな気候の肉乃島、暑いのが苦手なジーナの頭からは湯気が出ちゃってますw

暑くてビキニを脱いでしまったジーナの大事な胸を、ひびきが手ブラで必死にガードします。

ジーナの大胆行動にドキドキ、世間がザワつきました!

ジーナが熱さに耐えきれず暴走する中、大人女子チームは海の家でジョッキを持って楽しそうに乾杯しています。

街雄がひびきたちの所に持ってきたのはスイカ。木刀を準備して“トレーニー式スイカ割り”がはじまりました。

スイカを叩く人は目隠しをして、スイカは街雄の僧帽筋にセットして割ります。

僧帽筋繋がりで、結構むりやり街雄の筋肉講座が開講しました!

街雄の筋肉講座は「シュラッグ」、超簡単な肩こり解消トレーニング!

僧帽筋が弱いと猫背の原因となってしまうこともある、僧帽筋を鍛えると肩こりの解消効果も期待できる…僧帽筋は結構大事な役割を果たしています。

僧帽筋を鍛えるのにおすすめなのは「シュラッグ」というトレーニング。

足は肩幅、重りを持った手は手の甲を外向きにスタンバイします。

肩をすくめて、肩を落とす…動きはこれだけという簡単なトレーニング。

肩をすくめた時に“僧帽筋の収縮”を意識して行うことが大事です。

シュラッグはバーベルを使っても行うことができます。

ダンベルやバーベル、どんな重りを使ったときでも“背中が丸まらないように注意”。

僧帽筋より先に握力の限界がきてしまうこともあるので、無理をせず“リストストラップ”を使用したりしましょう。

シュラッグは、背中や肩のトレーニングと一緒に行うのが理想的です。

デスクワークで肩こりの辛い人は、ぜひトライしてみてくださいね!

ミスター肉乃島コンテスト中止…そしてミス肉乃島コンテストが開催に!

「おまたせしました。これより“ミスター肉乃島コンテスト”をはじめます…のはずだったのですが。参加者が集まらなかったため、今年のミスターコンテストは中止とさせていただきます。」

それ目的でツアーに参加したひびきと朱美は、目が点になってモノクロ状態になってしまいます。

落ち込むひびきたちを置いて、飛び入り参加もOKの“ミス肉乃島コンテスト”がはじまります。

商品は“肉乃島プロテインセット”、副賞は“過去10年のミスター&ミス肉乃島コンテストの記録を映像化した全40時間のブルーレイBOX”です。

この商品を聞いた朱美は、絵柄がゴリゴリにイカつく変わってしまうほどに俄然ヤル気が出ちゃいます。

ミス肉乃島コンテストの特技アピールコーナーがはじまりました!

袖で見ていると結構レベルが高い特技披露が続き、強敵揃いです。

「腕が鳴るわ。悪いけど優勝は私が頂くわよ!」

自信ありだったジーナは“コサックダンス”を披露しますが、同じロシア留学生のクリスタルとネタ被りしたことによって撃沈。

床に突っ伏して泣く姿が愛おしいジーナ、見せ場なしに敗退してしまいます。

「任せとけ!私にも秘策があるんだ。」

得意の“ドラゴンフラッグ”を披露する予定の彩也香は、何か秘密兵器的なモノを用意しているようで、おもむろに巻いているタオルを投げ捨てます。

大胆に攻めたこの水着だーっと脱いだ彩也香の身体にはモザイクがかかっていました(笑)

「そんな水着、大人でもアウトだわ!」

ひびきの感想でますます見たい…当然失格でした。

満を持して朱美の番、彼女は1歩前に出ると神々しくも感じる美しい“倒立”を披露します。

続いて、全然ブレない軸のまま“倒立腕立て伏せ”をはじめると、会場内から歓声が巻き起こり、ひびきも「すげぇ!」と大興奮で見守ります。

ひびき渾身のサンドバック叩きに騒然、ド迫力が半端ない!

大いに会場を沸かせた朱美の次は、ひびきの番です。

舞台上に準備されたのは「サンドバック」。

「サンドバック叩きま~す!」と軽く挨拶しますが、会場はイマイチな反応です。

深く息を吸い込んだひびきが1発轟音を立ててサンドバックを殴ると、金属の金具が千切れました。

うわぁぁ!と一瞬で会場内がどよめき、大歓声の渦が巻き起こりました。

悔しいけど単純なパンチ力ならひびきは最強…と彩也香も認める一撃、プロボクサーを数々見ている彩也香の姉も「あの子の才能はワールドクラス!」とポテンシャルの高さを評価。

初めてひびきのパンチを見た朱美とジーナもこぞって大絶賛します。

当の本人は涼しい顔で「緊張した~」とリラックスしています。

審査員の集計結果は、ひびきと朱美の同点1位!大会ルールに則り、2人で優勝決定戦が行われることになりました。

朱美の提案により、決勝戦は「ベンチプレス」で競うことになりました。

覚えているでしょうか?第1話で2人がシルバーマンジムで出会ったとき、入会して初めて行った筋トレがこのベンチプレスでした。

あの頃のひびきは20キロを上げるのがやっとでしたが、今のひびきは朱美と同じ40キロを上げることができます。

2人にとって思い入れの深い筋トレで決着をつけさせるとは…ファンも感激のシーンです。

「今の私のありったけの力をお前にぶつけさせてもらうぜ!」

「相手にとって不足なし!」

意気込み十分のひびきと勝ちにいく気満々の朱美、真剣勝負の緊迫した空気が流れます。

「思いっきり戦おう!」

凄まじい気合いの応酬で戦闘アニメばりのかっこいい演出が流れます。

街雄が補助について見守る中、ついにスタートの合図がかかりました!

ひびきvs朱美。戦いの末、2人が語り合った言葉に涙。

「とうとうひびきと直接対決するときがきたんだわ!」

体育祭のリレーでもアームレスリング大会でも決着がつかなかったことを思い出しながら、朱美は感慨深くバーベルを1回ずつ着実に上げていきます。

無事に10回を終えた朱美が隣にいるひびきを見ると、彼女はただただ横たわっています。

朱美に視線を向けると、ヘロヘロの声で「お腹が減って力出ない…」と言うひびきがいました(笑)

朱美10回、ひびき0回…ミス肉乃島コンテスト優勝は朱美に決定しました!

爆音で鳴り響くひびきのお腹、一同白目で絶句の画に爆笑しました。

壮大な挿入歌が流れる中で、大輪の花火を鑑賞したり、お腹いーっぱい食べたり、ひびきたちが都会の南国を満喫している場面が映し出されます。

「残念だわ。今度こそ勝負ができると思ったのに。お腹が減ってなかったらひびきが優勝してたかもしれないのよ、悔しくないの?」

朱美とひびきが満天の星空の下、語り合います。

「全然!楽しかったからOK!去年の春、朱美に強引に誘われてジムに入らなかったら、こんな時間を過ごすことも筋トレの楽しさを知ることもできなかった。それを考えたら優勝できなかったことくらいどうってことないよ。」

朱美も、ひびきがジムに入ってくれたから彩也香やジーナと仲良くなれたと話すと、「何もかもあなたのお陰よ」そう感謝の言葉を述べます。

「これからもよろしくね!」

2人はギュッと手を繋ぎ、微笑み合いました。

ポンコツコンビの末路に爆笑!

そう言えば…誰か忘れているような気がしませんか?

ジェイソン・スゲエサムとディレクター・出入苦多朗の“ポンコツコンビ”は一体どこへ行ったのでしょう。

何か企んでいたはずの彼らは、先回りして肉乃島でドッキリ番組を仕込むはずでしたが、ボートの故障で海に漂流し浮かんでいましたw

「ちゃんジェイ…ほんとメンゴね」

げっそりした出入が言うと、「出入殿が謝ることではありませんぞ、私は楽しかったです」と息も絶え絶えにジェイソンが返します。

いつしか2人には絆が生まれていました。

ジェイソンのスマホのSOS発信を受けてアメリカから駆けつけ、彼らを遭難から助け出したのはハーンノルド・ドゲゲンチョネッガーでした!

「I’ll be back。また戻ってきたぜ。ジャパニーズ芸者ガールズ!」

ボートを引いて海の中から突然現れたドゲ師匠にひびきたちは驚き、街雄も筋肉センサーで彼の肉のプレッシャーを感じたみたいです。

次々と集まってくるみんなに「ムキムキ、デカデカで…」とトレーニー筋肉用語で説明するひびきがいました。

『ダンベル何キロ持てる?』第12話(最終回)まとめ

ラストカットは、緊張した面持ちで体重計に乗ったひびきが嬉しそうに目を輝かせ、ルンルンで去っていくシーンでした!

ほんの10秒にこのアニメの素晴らしさがギュッと詰まっています。

作り手の情熱と、センスの良さを感じるラストでした!

要点まとめ
  • ジェイソン&出入のポンコツコンビが仕掛けた、超怪しい南国・肉乃島ツアーに美女キャラ全員参加!
  • JKたちの水着姿が再び。引き締まったボディとエロかわ水着の最強コラボが堪らない!
  • トレーニー式スイカ割りに因んで、肩こりに効果的な筋トレ「シュラッグ」を紹介!
  • 決勝はひびきvs朱美。空腹すぎたひびきが敗れるという爆笑結末!

とびきりキュートで、筋トレまで学べる…最高のアニメでした!

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