アニメ『Dr.STONE 第2期』第8話あらすじ・ネタバレ感想!カウントダウンが始まった20秒の戦いの行方は…?

『Dr.STONE 第2期』

出典:『Dr.STONE 第2期』公式ページ

人類の命運が決まる20秒の戦い。

千空は戦車を使って、科学の電撃速攻で奇跡の洞窟を制圧に向かいます。

偽リリアン作戦で味方にした帝国民も多く、作戦自体は成功を収め、死者を出さずに奇跡の洞窟を取り戻すことに成功するのでした。

喜びに震えていたのも束の間、司と氷月は携帯の存在に気が付き、予想外に早く戻ってきてしまったのです。

絶望的な状況に見える中、千空の出した答えとは…!

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アニメ『Dr.STONE 第2期』前回第7話のあらすじと振り返り

自力で脱獄に成功したクロムのおかげで、戦車を最終決戦場へ持ち込めることになった科学王国。

その場所とは、まさに奇跡の洞窟です。

奇跡の洞窟を手中に収めることが勝利条件となるこの戦争、そのために戦車をパワーアップさせました。

着実に偽リリアン作戦で仲間を増やす中、羽京に見つかってしまいます。

しかし、羽京は条件によっては協力してもいいと言うのです。

その条件は「誰も死なないこと」。

千空が杠に与えていた極秘ミッション、司が破壊した石像を風化する前にパズルのように組み合わせて修復するというとんでもないものを、羽京は目撃していたからです。

自衛官だった羽京は「それが人としての最後の砦じゃないのか」と語り、千空は誰も死なないという条件を飲みました。

一方、司は墓場で携帯を見つけてしまいます。

ついに衝突する司帝国と科学王国、そのゴングが鳴ろうとしていました。

【ネタバレ】アニメ『Dr.STONE 第2期』第8話あらすじ・感想


奇跡の水

3700年という長い時の中で作られていった硝酸。

それは千空が復活を遂げる鍵となった奇跡の水で、復活液の原料として欠かせないものです。

その硝酸が取れる奇跡の洞窟の前に、ついに戻ってきた千空。

洞窟を制圧した者が、この戦いの勝者となります。

司は、多くの見張りを洞窟の前に配置していました。

そんな中を突破するために、戦車で特攻することにした千空。

チャンスは砲撃後の20秒。

誰1人殺さず死なさず、奇跡の洞窟を奪還することが勝利条件でした。

今まさに、その運命の20秒が始まろうとしています。

あか

まさに、人類の命運が決まる最終決戦らしい壮大な演出にしびれますね!

20秒

ついに放たれた砲撃。

そして、カウントダウンが始まります。

硫酸と石炭の粉などが混ざった薬品が混ざって、見た目だけはハリウッド級の大爆発を起こします。

さらに、車両対策で罠だらけの中、千空はそれを無視して戦車で突撃をかましました。

それに驚いた帝国民たちは、怯えてうろたえます。

迂回が不要になった分、大幅に秒数の節約となりました。

初手をどうさばくか悩んでいたコハクと金狼ですが、攻撃はカーボンの盾で大樹がすべて受け止めてくれ、その隙に武器を叩き落として敵を拘束していきます。

残り10秒というところで戦車が倒れてしまいますが、もう奇跡の洞窟は目の前でした。

そこに追いついたマグマ。

パラボラ式の銅板を使い、音爆弾で衝撃波を飛ばす音響兵器ショックキャノンで敵を一掃します。

場を遠くから見ていた南は司に報告しようとしますが、羽京とニッキーの手によって停められてしまいました。

さらに、偽リリアン計画で味方にした帝国民も集まっており、司への報告を遅れさせることに成功。

音爆弾の在庫がなくなり、向かってくる敵がいる中、大樹は銅板に向かって大声で叫びます。

相当な衝撃が来ているはずですが、タフな大樹はものともしていません。

味方の帝国民も集結し、他の帝国民たちも降伏していきます。

死者数は0。

目の前には硝酸。

そうして千空は、見事に完全勝利を勝ち取ったのでした。

あか

いやぁしびれますね!この20秒の戦闘シーン、かっこいいです!

極秘ミッション

長い1年を乗り越え、ようやく奇跡の洞窟を取り戻した千空たち。

喜びに吠える大樹とクロムですが、千空はクールに戦車へと戻ります。

司が戻ってくる前に火薬を作ってしまわなければと、その材料を取りに戻っていたのです。

混ぜるだけですぐに火薬ができるものを用意していましたが、そこに司と氷月がありえないほどの速度でやってきてしまいました。

「逃げろ!」と声を張る羽京。

しかし、彼は氷月の槍に攻撃され倒れてしまいます。

その体は千空の方へと飛ばされ、受け止めた拍子に千空も倒れてしまい、火薬用の材料を入れた瓶が割れてダメになってしまいました。

1人と戦っても絶望的な中、2人を相手取ることになってしまった科学王国。

そして、司は穏やかな声で千空へ語りかけます。

「悲しいな。君を2度もこの手にかけなくちゃならないのは」と笑う司。

しかし、千空も諦めた様子はありません。

そんな中、戦車からリリアンの声が響きます。

士気が上がりかけますが、氷月が携帯を投げ込み、リリアンの正体がゲンであるとバラされてしまうのです。

負けを認めて科学王国の安全保障と引き換えに、千空の死を望む氷月と司。

それを大樹は「ダメだ!」と引き止めます。

大樹は、千空を死なせてしまった時のことを思い出していたのです。

しかし、千空はあの時とは全然状況が違うだろうと笑いました。

「あの時は俺1人だった。今は、今ここに、山ほどいんじゃねぇか。テメーも、科学王国のお仲間たちもよ」とまったく諦めていないのです。

その瞬間、コハクが「初めまして、私たちが科学王国だ!」と高らかに宣言して、司に立ち向かっていきました。

コハクは自分たちが時間を稼ぎさえすれば、科学チームが必ず活路を開いてくれると信じているのです。

そして、科学チームは硝酸に向かって走り出します。

「この原始のストーンワールド、最後に制するのは」

「自然が人類に与えた、純粋な力だ」

「人類自身が積み重ねた、科学だ」

そして、本当の制圧戦が始まろうとしているのでした。

あか

司と氷月が現れるところは絶望を感じましたが、そのあとの科学王国の絆。さらに、千空と大樹の熱い友情が感じられて涙が止まりませんでした。

アニメ『Dr.STONE 第2期』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

地面に倒れ伏したままの羽京を、誰か助けてくれたりしないでしょうか…。

いよいよ次は本格的な衝突戦。

勝利の行方をどうドラマチックに描いてくれるのか、楽しみですね!

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