アニメ『Dr.STONE 第2期』第10話あらすじ・ネタバレ感想!未来の復活と氷月の思惑、そして千空と司がタッグを組む

アニメ『Dr.STONE 第2期』第10話あらすじ・ネタバレ感想!未来の復活と氷月の思惑、そして千空と司がタッグを組む

出典:『Dr.STONE 第2期』公式ページ

ついに復活した司の妹、未来。

その瞬間を、司はずっと待ち続けていたのでした。

しかし、感動の再会も束の間、氷月の手によって司は胸を貫かれてしまいます。

それを助けようとした千空も川に流されてしまい、氷月と手負いの司、そして千空が相対することになります。

果たして氷月の目的とは…?!

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アニメ『Dr.STONE 第2期』前回第9話のあらすじと振り返り

バトルチームが時間を稼ぐ中、千空たち科学チームはクロムの採集能力と千空の知識を使い、ニトログリセリンを完成させます。

さらに、ゲンの機転でそれを紙飛行機にして飛ばすことで、ダイナマイト紙飛行機を完成させたのです。

形勢が逆転して、戦争は一気に膠着状態となりました。

千空はかつて聞いた司の過去から、司の妹が生きていると判断します。

そして、かつて司が稼ぎまくっていたのは妹の治療費のためだと考えていたのです。

千空は、石化復活時の修復力なら妹の病気も治るかもしれないと提案します。

そこでその妹復活の可能性と引き換えに、停戦を持ちかけ、司はそれを承諾したのでした。

ようやく本当の停戦を迎え、勝利を収めた科学王国。

病院の周辺をダイナマイトを使い採掘して、司は妹の未来をついに見つけ出したのでした。

【ネタバレ】アニメ『Dr.STONE 第2期』第10話あらすじ・感想


奇跡の復活

ダイナマイトを作り上げ、停戦の交渉に成功した千空。

司の妹、脳死状態だった未来を復活させるチャンスが交換条件でした。

復活液をかけようとしたところで、大樹は未来が裸なことに気がつきます。

後で考えれば、という千空の後ろで早業で杠は服を作り上げ、いよいよ未来へ復活液をかけていきます。

表面がひび割れて、石像が割れていくさまを見守る一同。

石化の修復力に賭けて祈る杠。

そもそも復活液というのは、何千年も脳死状態であるところから蘇らせる奇跡の水です。

であれば同じ脳死状態の細胞が治せない通りはない、と千空は強い言葉で語ります。

そして復活を遂げた未来の瞳は開き、司を見据えます。

何年も経ち姿が変わってしまっても、兄である司がわかった未来。

自分は何年寝ていたのかという未来に「6年…いや、数千年だよ、未来」と、司は妹を抱きしめて静かに涙を流すのでした。

あか

こんなの泣いてしまいますよね…!未来ちゃんが起きるその時を、司はずっと待っていたんですから…

暗躍

復活したばかりの未来に、氷月が声をかけ、石片がまだ頭についているので川で洗ってきた方がいいと笑います。

一方、荷物を纏める中で、クロムはダイナマイトの本数が足りないことに気が付きます。

誰かが盗ったのであれば、羽京は自分の耳に聞こえるはずだと言います。

羽京の耳すら掻い潜って隠密行動が取れる人間、それは1人しかいません。

その1人であるほむらの見張りにつけていたはずのマントルは気絶しており、なんとほむらは檻から逃げてしまっていたのです。

その協力者は、逃げ出していた陽でした。

来るべき時に、自分を逃がすようにと願っていたほむら。

そして、ほむらは盗んだダイナマイトで奇跡の洞窟を破壊したのです。

洞窟が崩れ落ちたことにより、今後硝酸は取れなくなってしまいました。

何故、とうろたえる羽京たちですが、ほむらは自分の意志で動くことはありません。

すべてを察した千空は急いで司と未来のもとへ駆けつけますが、その目の前で氷月の槍が未来へ襲い掛かります。

それをかばい、司は胸を貫かれてしまうのです。

氷月は最初から司を狙っていたのです。

司の実力からいって普通にやっても勝てない氷月、しかし、それは守るもののない司が相手の場合です。

滝へ落ちていく司の手を掴んだ千空、しかし一緒に落ちてしまいます。

さらに、氷月もその後を追っていきます。

コハクも追いかけようとしましたが、みんなに止められてしまい、川沿いに探索をすることになったのでした。

あか

ほむらは羽京の耳すら掻い潜れるのは凄いと思うのですが、どうしてそこまで氷月に付き従うのか、いつか教えてもらいたいですね…!しかし、胸を貫かれるシーンはかなりショッキングです。そばで見ていた未来ちゃんもショックが大きかったことでしょう…。

氷月の考える選別

何とか岸へ流れ着いた千空と司。

氷月はあらかじめ流れでこの場所へたどりつくことを下調べしていたようで、それは誰にも邪魔されない場所で千空と話をするためでした。

千空は話すことはないと煽りますが、氷月は「納得して動くか拷問して動くか」の違いしかないので話だけでも、というのです。

氷月と司は、ある意味では一致していました。

それは「人類を選別する」という意味合いで、根底が一致していたのです。

この地球上で70億人もの人口は絶対に支えられない、だから選別しなければならない。

しかし、司が作ろうとしたのは既得権益者のいない未来ある若者だけの世界。

氷月はその世界には、露ほどの興味もありませんでした。

若者というだけで脳が溶けた連中を生かせば、そいつらのために優秀な人間が結局搾取されてしまう。

故に氷月が求めたのは、優れた人間だけを生かす選別だったと語ります。

それが合理的だとも。

あか

氷月の声が、またこのセリフにあっていて最高ですね!「人類の選別」だなんて、石田さんの声で言われるのはマッチしすぎです…月の描写も美しい…!

しかし、千空は「合理的だが唆らねぇ」と一蹴します。

「70億人が支えきれねぇなら70億人支える手を70億人で探しまくる、それが科学のやり口だ」と不敵に笑うのです。

しかし氷月は諦めるつもりはないようで、二人でタッグを組めば最強だと言います。

そして、選択の余地はないのだと千空に詰め寄りました。

すると、千空は錯乱したように石を投げて応戦します。

その姿に落胆して、買いかぶりすぎていたと怒りを現す氷月。

しかし、千空は石に混ぜて石化復活液をかけたツバメを投げつけ、氷月の視界を塞いでいたのです。

その隙に、起き上がった司が氷月を攻撃したのでした。

最強タッグ

司はかつて、千空たちに「ただ一つ約束する。君らにはもう二度と危険ってやつは訪れない」と約束していました。

そして、千空は未来の復活という約束を果たしたのです。

だからこそ今度は俺が約束を果たす番だと、司は拳を握りしめます。

「今度こそ、もう二度と危険ってやつは訪れない。これからは、この俺が戦うからだ!」

そして、司と千空の最強タッグが誕生したのです。

あか

ここで「三原色」が流れるのは卑怯ですね!大号泣してしまいました、あまりにも胸が熱い!過去のOPを持ってくる、しかも「三原色」の方を持ってくるのは最高に熱いです。歌詞とも相まって、鳥肌が止まりませんでした。

指先一つ

それでも手負いの司では氷月に勝つことはできず、戦況は厳しいです。

2人は科学と力で氷月を倒すために、作戦を立てているようです。

司が戦っている間、千空は何やら画策しますが、氷月は千空からも目を離しません。

一瞬の間に千空は司に指示を飛ばし、撒いていた火薬に火をつけて燃やしていきます。

しかし、氷月は羽織を使って一瞬でそれを消火してしまうのです。

ノータイムで千空を狙う氷月、千空は槍で突かれて後ろに大きく吹っ飛ばされてしまいます。

司は必死に応戦します。

しかし傷は深く、氷月に敵いません。

致命傷を負っていて何故、と疑問を抱く氷月。

しかし、司本人にも戦い続ける理由がわからないのです。

もしかすると、このつかの間の共闘が楽しかったのかもしれない、と静かに語ります。

っそいて倒されて、槍を突き付けられてしまった司。

千空は遠くから這って氷月に近付いていき、「言ったじゃねぇか、指先一つさわりゃ氷月、テメーをぶち殺せるってよ」と千空は小指を出します。

そこには小さな電線が見え、千空の胸元にはマンガン電池が大量に撒きつけられていたのです。

携帯のコイルに電池を繋ぐだけで高圧トランス、10万ボルトのスタンガンが爆誕。

逃げようとする氷月を司が逃さず、電流を流して倒しました。

勝利をつかみ、仰向けで倒れた司と千空は、無言でハイタッチをするのでした。

あか

このシーンもかっこいいですよね、『Dr.STONE』は目で会話することが多い気がするのですが、ここも普通に語るよりもエモーショナルです…!

アニメ『Dr.STONE 第2期』第10話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

次はいよいよ最終回!

ちなみに、告知されていたはじめしゃちょーが声優として参加するのも最終回だそうです、一体誰を演じるのでしょうか?

さらに終わりと見せかけてタイトルは…!

これは3期への期待が持てます!

緊張の最終回、見逃せません!

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