成宮の勢いそのままに、稲実が薬師を4対0で破ります。
点差以上に完敗の薬師エース真田は悔しさをあらわにします。
そんなエースの姿に精神的な成長を見た薬師監督の轟は、彼のさらなる進化を確信するのでした。
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目次
『ダイヤのA actⅡ』第8話あらすじ
神宮第二球場。
稲実と薬師の火花を散らす一戦にいよいよ決着がつく。
一方、青道高校では、奥村ら新1年生が高校野球の厳しさに悪戦苦闘していた。
春季大会のベンチ入りメンバーは本来20人だが、青道の登録は現在18人。
片岡監督が敢えて空けた2人分の枠をめぐって、最後の夏の大会を目指す3年生たちを筆頭に2年生、さらには新入生1年も交えた選手たちの切磋琢磨が激しさを増す──。
【ネタバレ】『ダイヤのA actⅡ』第8話の感想
隙のないチーム稲実
成宮の圧倒的なピッチングの前に、成すすべなく敗退した薬師高校。
後半に打たれた真田は、試合後に負けたことへの悔しさをあらわにします。
薬師監督の轟は、真田の悔しがる姿を見てさらなる成長を確信します。
甲子園の浮かれ具合を晴らしてくれた稲実に感謝して、夏に向けて一歩を踏み出します。
一方で、寮で稲実の試合を見る青道は、稲実の仕上がり具合にますます危機感を覚えます。
その中でも成宮の仕上がりは落合コーチも下を巻くほどです。
全国でもトップクラスに仕上がっているようです。
稲実と当たるの決勝戦。その前にチーム力の強化と個人の成長が必須となってくるでしょう。
片岡監督はチームの底上げのために動き始めるのでした。
1年を加えた部内争い
春大の登録メンバーは20人。
しかし、青道は18人しか登録していません。
試合で使える一年生を探すためでした。
落合コーチが独自に使えそうな一年生をピックアップしていました。
バッテイング練習をする二、三年生のなかに選ばれた一年生がいよいよ入ってきます。
1人目の結城は詰まったもののスタンドまでもっていきます。
続く由井、奥村、瀬戸と一年生とは思えないバッテングを見せます。
彼らのバッテングを見た二年生、そして特に三年生は危機感を覚えます。
実力者ぞろいの一年生もレギュラー、あるいはベンチ入り争いに加わりました。
これからもっと部内争いが厳しくなっていくでしょう。
『ダイヤのA actⅡ』第8話で判明したこと
今回、一年生が練習に少しずつ参加してきました。
いきなり、その実力を見せてきた一年生が今後どのように絡んでくるのでしょうか。
それでは今回判明したことを紹介します。
一年生の実力
稲実の仕上がりを受けて、片岡監督は一年生をメンバー争いに加えました。
その実力は本物で、結城を中心にその力を発揮します。
まだバッテング練習だけですが、結城はいきなりホームランをかまします。
続く由井も小柄な体から想像できないほどの鋭い打球を見せます。
奥村も負けじと鋭い打球をセンターに飛ばし、瀬戸も器用なバッテングで狙ったところに落とす技術の高さを見せます。
これによって焦り出したのはメンバー入りが決まっていない三年たちです。
去年の沢村たちのように夏メンバーに食い込んでくる一年生は何人いるのでしょうか。
『ダイヤのA actⅡ』今後の考察
今回は、一年生がメンバー争いに加わってきたことが一番大きな出来事でしょう。
どんな部内争いが起きるのか楽しみです。
一年生の可能性
結城を中心にいきなり実力を示した一年生たちが、今後どのようにメンバーに入ってくるのかが気になります。
まず青道の残り2枠に誰が入ってくるのかでしょう。
バッテング練習とは言え、いきなり特大ホームランを打った結城は確実に入ってくるでしょう。
あとは存在感的に由井か奥村のどちらかでしょう。
両方ともバッテングに関しては相当の実力を持っていたので、キャッチャーとしての実力や別のポジションができるかという点で決まってくるでしょう。
現状存在感を示している結城と由井が2枠に入りそうな気がします。
『ダイヤのA actⅡ』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
ご視聴頂きました皆様、ありがとうございました!来週もよろしくお願いします!見逃し配信情報はこちら→https://t.co/Cp739NEizV #ダイヤのA pic.twitter.com/MDc1kJMiVB
— TVアニメ「ダイヤのA」公式 (@diaace_anime) 2019年5月21日
- 最高の仕上がりを見せる成宮
- 真田の気持ちの成長
- 一年生のメンバー争いへの参加
稲実対訳氏の結果を受けて、青道高校は残り2枠のメンバー選出を急ぎます。
チームの底上げも課題とされる青道は、有力な一年生をメンバー争いに参加させます。
去年以上に熾烈さを増すメンバー争いが切って落とされました。
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