『ダイヤのA actⅡ』第7話あらすじ・ネタバレ感想!超高校級同士のぶつかり合い、勝負の行方は?

アニメ『ダイヤのA actⅡ』第7話ネタバレ感想と考察!

出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

迎えた春季都大会3回戦。

客席を満席に埋めるほどの注目のビッグカードの幕が開けました。

超高校級スラッガー・轟雷市(薬師)vs超高校級ピッチャー・成宮鳴(稲実)の超高校級同士のぶつかり合い。

いつものようにひたすらに野球を楽しむ雷市とは対照的に、ベンチで尋常じゃないほどに精神を研ぎ澄ます成宮がいました。

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『ダイヤのA actⅡ』第7話あらすじ

『ダイヤのA actⅡ』第7話あらすじ①

『ダイヤのA actⅡ』第7話あらすじ②

春季東京都大会3回戦で注目の対戦が実現した。

昨年夏の大会の覇者、世代ナンバーワンサウスポー成宮鳴擁する稲城実業対センバツベスト4、豪打轟雷市擁する薬師の対戦。

冬のトレーニングとセンバツでの経験を経て一回りも二回りも成長した薬師真田と稲実打線の戦いは?

そして成宮は秋の敗戦から立ち直れたのか?

注目の一戦の幕が上がる!

『ダイヤのA actⅡ』第7話あらすじ③出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

【ネタバレ】『ダイヤのA actⅡ』第7話の感想

薬師vs稲実

1回の表、稲実の1番バッター・カルロス。薬師の先発ピッチャーはエース・真田です。

1球目、シュートで詰まらせ討ち取ります。そして続く2番、3番もシュートやツーシームで翻弄しながら打ち取って完璧な立ち上がりを見せます。

真田も完全に秋とは別人になっています。

そして迎えた薬師の攻撃。対する稲実の先発ピッチャーは成宮です。

この男、真田以上に仕上げており、薬師ベンチも目を丸くするほどの圧倒的ピッチングを見せます。

真田とは違って的を絞らせないピッチングで、あっという間に二者連続三振をとります。

これでもまだ成宮の調子は上がりきっていないということでした。

迎えるクリーンナップ。3番三島はボテボテではありますが、ヒットを打ちます。

そして迎える雷市と成宮の対決。1回から火花バチバチの両校。

稲実のキャッチャー多田野樹は成宮の元に駆け寄り、4番を前に気を引き締めに行きます。

そして投げた第1球はファール。そしてボール、ボール、インコースのストレート(見逃し)と。球は徐々に仕上がってきています。

薬師ベンチは雷市が見逃したことに驚きを隠せません。

そして5球目、雷市のバットから快音が鳴り響きますが、レフトフライに終わります。

打たれた瞬間、成宮は打球を見ることなくベンチへと引き下げていきます。完全に打ち取ったということでしょう。

一方の真田も同学年の成宮の投球に感化されているようでした。その回を三者連続三振で打ち取ります。

薬師打線を完璧に抑える真田でしたが、その勢いも徐々に崩れていきます。6回に二点を奪われてしまいます。

その間も成宮はどんどんペースを上げていき、2度目の轟との対戦では三振に打ち取ります。

そして3回目の轟との勝負でも圧倒的なピッチングで再び三振を奪います。

二回以降、与えたヒットは0。

完璧なピッチングを見せる成宮そして稲実ナインの見据える先には『夏、日本一』のただひとつ。

春の東京予選の敗北を胸に、出口の見えない努力を積み重ね、さらなる成長を遂げた稲実は点差からは見えてこない実力の差を見せつけるのでした。

その中でも成宮はKING OF KINGと言えるほどのピッチングを見せていました。

『ダイヤのA actⅡ』第7話で判明したこと

今回、稲実と薬師の試合が始まりました。

予想では激しい試合になると思いきや、思いのほか一方的な試合になっていきました。

前回の第6話で、試合の流れを考察しましましたが、それに沿って判明したことを紹介していきます。

轟雷市vs成宮鳴

まず、個人戦では予想通り3打席とも成宮が3勝しています。しかもそのうち三振が2つです。

もう完全に成宮は覚醒しています。

手が付けられない状態の成宮に、さすがの雷市もお手上げかと思いましたが、全く動じておらずいつもの笑顔を見せていました。

試合もエースの奮闘に引っ張られるようにチーム全体も後半から反撃を開始しました。

7回途中で2対0です。

『ダイヤのA actⅡ』今後の考察

今回は、薬師vs稲実の中盤戦まで終わりました。

2対0と稲実リードの状態ですが、薬師高校がこのまま終わるとは到底思えません。

それでは考察を始めていきたいと思います。

薬師vs稲実の後半戦

7回終わって2対0と稲実リードの状態で迎える後半戦。

真田も徐々に捉えられていき、打ち崩されています。

薬師は稲実の攻撃をかわしつつ、覚醒した成宮から点数を取れるのでしょうか。

やはり、この戦いで鍵になるのは雷市vs成宮でしょう。

今のところは成宮の完勝ですが、最後にもう一度打席が回ってきます。

数々の名投手を苦しめた雷市が全敗で終わるはずがありません。

最後に名誉挽回のソロホームランを打ち込みますが、チームとしては2対1で敗北するのではないかと思います。

『ダイヤのA actⅡ』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 両エースが奮闘する序盤
  • 成宮の凄さ
  • 雷市の三振

とうとう幕を開けた注目のビックカード稲実vs薬師。

序盤から両エースの奮闘で均衡した試合が展開されます。

しかし薬師エースの真田は徐々に崩されています。

一方で稲実エースの成宮は尻上がりで調子を上げていき、7回終了段階ではもう手がつけられない状態になっていました。

薬師4番の雷市も、今だに成宮の球に苦戦し、ノーヒットの状態です。

試合は2対0の稲実リードで後半戦に移ります。

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