『ダイヤのA actⅡ』第6話あらすじ・ネタバレ感想!春季都大会の3回戦、ついに沢村が甲子園の鬱憤を晴らす登板へ

出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

新一年生が入って新しい風が吹きだす青道高校。

一方で甲子園で感じたチームの課題、個人の課題を胸に夏に向けて全速前進するのみです。

そんな夏に向けて再出発した青道高校は、春季都大会の3回戦へ臨みます。

春の甲子園の勢いそのままに対戦相手の永源高校を圧倒する青道ナイン。

そしてついに、沢村に登板の時がきます。

甲子園での鬱憤を晴らすことができるのか。

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『ダイヤのA actⅡ』第6話あらすじ

『ダイヤのA actⅡ』第6話あらすじ①

『ダイヤのA actⅡ』第6話あらすじ②

春のセンバツでの戦いを終えた青道は休む間もなく春季東京都大会に挑む。

青道初戦の相手は永源高校。先発は川上。

甲子園で一躍名をあげた降谷の登板を期待する観客たち。

果たして降谷の登板はあるのか。

一方甲子園で悔しい気持ちと降谷の存在を改めて感じた沢村の登板は?

『ダイヤのA actⅡ』第6話あらすじ③出典:『ダイヤのA actⅡ』公式ページ

【ネタバレ】『ダイヤのA actⅡ』第6話の感想

春季都大会

春季都大会の三回戦から登場の青道高校。

塁には倉持。打席には小湊。

持ち前のセンスでセンター前にタイムリーを放ちます。

迎える四番・御幸。

相手投手のキレのあるストレートを物ともせず、ツーランホームランを放ちます。

その勝負強さとキャッチャーセンスから、プロのスカウトも一目を置いています。

迎える五番は降谷です。

強烈なあたりを放ちます。五回を終えてすでに7点差がついています。

6、7回に3点を追加し、七回の守備を抑えればコールド勝ちのところで迎える選手交代。

降谷を待ちわびる観客。その中で沢村が登板します。

主体となるストレートの底上げを課題にしていた沢村は、どのようなピッチングを見せるのか。

チームとしても降谷以外のピッチャーの成長が、今後のための重要な課題となってきます。

ストレート一本で勝負するつもりの御幸。

迎える沢村の1球目。走るストレートの体感スピードは想像以上のもの。

そして手元で動くくせ球に的を絞らせません。

さらに、キャッチャーの構えたところにドンピシャの制球力。

沢村の闘志あふれる圧巻のピッチングに、スタンドから眺める後輩達や観客も目を奪われます。

あっさり二者連続三振に持っていきます。

残る1人は、四番打者。

インコースへのストレートを要求する御幸。見据えるのは御幸のミットのみ。

豪快に腕を振り下ろす沢村。ボールは御幸のミットへ一直線。遊び玉なしのストレート一本で三者連続三振。

完璧なピッチングで試合を決めます。

終わってみれば11対1で永源高校を下して4回戦へ進みます。

勝ち進めば準決勝で市大三校と当たります。

他校の戦績

市大三校も迎える三回戦、コールド勝ちをおさめます。

その原動力となったのは紛れもなくこの男、エース・天久。

決め球のスライダーはバッタの手前で急激に曲がります。この球にはさすがのバッターも手が出ません。

ライバルチームも調子を確実に上げてきています。

一方で神宮を埋めるほどの注目カードが切って落とされようとしています。

選抜ベスト4の薬師vs去年の夏の準優勝校の稲実です。

両校のスタンドには青道同様に実力者ぞろいの新一年生がその様子を眺めています。

試合を心待ちに素振りをする轟雷市。すでに全国トップクラスのスラッガーです。

迎える稲実のエース・成宮鳴。彼も全国トップクラスのピッチャーです。

そんな成宮は試合前からかなり集中力を高めています。

最強スラッガー轟と最強投手成宮の勝負。

勝つのはどちらになるのでしょうか。

『ダイヤのA actⅡ』第6話で判明したこと

今回、青道高校は春季都大会の3回戦に臨みました。

一方でライバル校達も夏に向けて実力をつけてきています。

そんな中、青道高校と同じように癖が強い新一年生が入ってきています。

彼らが夏どのように絡んでくるのかも楽しみですね。

ライバル校の新たな戦力

新チームを始動させた青道高校ですが、他校も同じように新チームを始動させています。

特に薬師、稲実のスタンド席には癖の強そうな一年生が揃っていました。

稲実の一年・赤松晋二。茶髪で高身長の爽やかボーイです。

一方の薬師からは友部先人。試合前に官能小説を読む天然少年です。

そのほかにもたくさん注目の一年生がいました。

彼らが今後どのような形で青道高校を苦しめるのか楽しみでもあり、恐怖でもありますね。

『ダイヤのA actⅡ』今後の考察

今回は、春季都大会の散開線が行われました。

中でも注目のカード。薬師VS稲実。

全国レベルの試合の幕が切って落とされようとしています。

この試合の展開や結果について考察していきます。

薬師vs稲実

薬師vs稲実といったら雷市vs成宮ともいえるでしょう。

全国屈指のスラッガーと全国屈指のピッチャー成宮。勝つのはどちらでしょうか。

個人戦の勝者は、おそらく成宮でしょう。

夏の敗北を糧に相当な成長を見せているはずです。

さすがの雷市も簡単には今の成宮を攻略できないでしょう。

全打席三振なんてのもありえない話ではない気がします。

稲実打線も薬師エース・真田に苦戦するとは思いますが、チーム戦も雷市の不振を原因に、薬師は僅差で負けるのではないのでしょうか。

『ダイヤのA actⅡ』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 春季都大会の開幕
  • 沢村の成長
  • 薬師vs稲実

新チームを始動させた青道高校は、春季都大会の3回戦に挑みます。

終始対戦相手を圧倒する青道ナインでした。

迎える七回裏の青道の守備。ピッチャーは沢村。

ずっと課題としてきたストレート一本で、永源高校クリーンナップを三者三振に打ち取る完璧なピッチングを見せた沢村。そんな彼に魅せられる後輩達。

春の勢いそのままに順調な仕上がりを見せる青道ですが、ライバル校も黙っていません。

市大三校もエース天久を中心に仕上げてきています。

そして、もう一方のグループでは薬師と稲実の今大会注目の試合が始まろうとしています。

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