ドラマ『恋はDeepに』第6話あらすじ・ネタバレ感想!ついに海音と倫太郎はお互いが好きと認め合う

ドラマ『恋はDeepに』第6話

出典:『恋はDeepに』公式ページ

鴨居教授(橋本じゅん)が警察に連行され、1人になってしまった海音みお(石原さとみ)。

倫太郎(綾野剛)は海音を心配し、蓮田家に招待します。

蓮田家には鴨居研究室の仲間たちも押しかけ、海音は仲間の温かさに触れます。

一方、藍花(今田美桜)は榮太郎(渡邊圭祐)の隠し事が気になっていました。

榮太郎は椎木(水澤紳吾)と何やらコソコソと株の話をしています。

その夜、海音と倫太郎はお互いの気持ちを確かめ合ったことで海音は地上の生活に未練を感じ始めてしまいます。

蓮田トラストではリゾート開発について光太郎(大谷亮平)か倫太郎、どちらがリーダーに相応しいかプレゼン大会が開かれることになりました。

さらに、海音の正体を巡って研究室はさらなる窮地に立たされることになります。

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ドラマ『恋はDeepに』前回第5話のあらすじと振り返り

「私、人間じゃないの」

海音みお(石原さとみ)の告白に混乱する倫太郎(綾野剛)。

海音は残された期間で海を守ることに集中しようとしますが、なかなか集中できません。

そんな中、蓮田トラストと鴨居研究室が合同で『星ヶ浜の今と未来』をテーマにしたイベントを開催することに。

倫太郎をイベントの責任者を任され、準備をする中まさか海音に騙されているのでは?と思い悩みます。

そんな中、藍花(今田美桜)と榮太郎(渡邊圭祐)の恋は急進展!

しかし、榮太郎にも秘密がある模様。

イベント終了後、海音の家を訪ねる倫太郎が目にしたものとは…?

【ネタバレ】ドラマ『恋はDeepに』第6話あらすじ・感想


蓮田家へ

鴨居教授(橋本じゅん)が警察に連行されてしまったことで、海音(石原さとみ)は1人になってしまいました。

倫太郎(綾野剛)は海音を家まで送りますが、1人にさせるのが心配になり、そのまま蓮田家に呼ぶことにしました。

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倫太郎の家で濃厚塩水を飲んだ海音は、少しだけ落ち着きを取り戻します。

そこに遥香(泉里香)を連れた榮太郎(渡邊圭祐)が帰宅しました。

海音はとっさにシンクの下に隠れてしまいます。

幼馴染の遥香は、倫太郎との思い出がたくさんあります。

2人の間にスズメダイの縄張りのようなものを感じた海音は、遥香に対してほのかに嫉妬心を抱きます。

「私、帰ります」

そう言って立ち上がろうとした時、勢いで粉をかぶってしまい慌てる海音を見て笑う倫太郎は、遥香も榮太郎も見たことがない優しい表情を見せました。

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遥香は「弟をよろしくお願いします」と、2人を応援してくれています。

仲間がいる

「家族とか幼馴染とか、思い出があるっていいですよね」

ずっと独りぼっちだったという海音が切なげにそう話すと、倫太郎は今は違うと言います。

「研究室のみんなもいるし、俺もいる」

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倫太郎に優しい言葉をかけられて、嬉しそうな海音です。

その頃、遥香は光太郎(大谷亮平)と会っていました。

「倫太郎のこと、まだ許せないでいるの?」

「そんなこと、もうとっくに許しているよ」

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光太郎の態度からはそんな風には見えません。お母さんのこと以外に他に何か理由があるのでしょうか?

しばらくすると、蓮田家に研究室のメンバーが押しかけてきました。

皆教授と海音を心配して、海音たちと一緒にいることにしたのです。

いつもテントにこもっている椎木(水澤紳吾)も駆けつけてくれました。

その時、釈放された教授から海音に連絡が入ります。

教授は、海音が倫太郎と一緒にいると知って逆に心配しますが、他のメンバーもいるとわかって安心しました。

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教授は、蓮田家ではなくマスコミ対策で研究室に泊まることになりました。

榮太郎(渡邊圭祐)の隠し事

皆が榮太郎の作ったカレーを食べる中、海音と倫太郎は仲睦まじく大量のワカメサラダをつつきます。

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鴨居教授が見たら卒倒しかねない光景です。

皆がリビングでワイワイと盛り上がる中、椎木はWi-Fiを求めて別の部屋でパソコンを開いています。

そこに榮太郎が合流し、椎木と蓮田トラストの株の保有率の話をし始めました。

リビングに残っている藍花(今田美桜)は、近頃榮太郎が何か隠し事をしていると海音と倫太郎に愚痴をこぼします。

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その隠し事、結構大きな秘密ですよ…。

その頃、Mr.エニシ(福山翔大)はバズった海音の映像の検証をしていました。

海の中に入った海音は、倫太郎を助け出すまで2~3分は潜ったままでした。

エニシは、海女さんもしくは人魚なのではないか?と考えます。

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ここで「人魚」というハッキリしたワードが初めて登場しました。

お互いの気持ち

海音と2人きりになった倫太郎は、子供の頃は父親から期待されておらず、居場所がなかったと明かします。

海音は、父は倫太郎に期待していたからロンドンから呼び寄せたのではないかと思いました。

しかし、倫太郎が戻ってきたのは父に呼ばれたからではなく、母との約束を果たし、自分を取り戻すためだと言います。

「でも、君に出会って予定が狂った」

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それは、海音も一緒ですね。

「俺は、海音が好きだ」

「私も、好きです」

倫太郎は、海音を抱き寄せます。

海音は、これまでの9ヶ月間と残り少ない時間を想います。

そして、倫太郎は海音にキスをします。

「しょっぱいな。塩水の飲み過ぎだ」

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それは、束の間の幸せな時間でした。

兄弟対決

倫太郎は、父・太郎(鹿賀丈史)に海中展望タワーの計画中止を考え直して欲しいと直訴します。

光太郎は、倫太郎は開発リーダーには不向きだとリーダー復帰を反対します。

太郎は考えた末、それぞれの開発計画を改めてプレゼンさせ、勝った方にリーダーを任せることにしました。

蚊帳の外にいる榮太郎は、会社を巻き込んだ兄弟喧嘩なんてしょうもないと呆れています。

「結局、2人とも過去にとらわれているんだよ」

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秘密を抱えている榮太郎ですが、険悪な兄に挟まれて苦労しているのも事実です。

榮太郎は、光太郎がリーダーになれば鴨居研究室が切られてしまうということをここで初めて聞き、驚きます。

海音(石原さとみ)に関する噂

倫太郎は、鶴川(藤森慎吾)から海音が経歴詐称をしているというネット記事があることを知らされます。

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書いたのは、鴨居教授と揉めたあの記者です。

倫太郎は、これがすぐに光太郎の仕業であると気が付きました。

一方、大学ではその記事について鴨居教授が事情を聞かれていました。

「早急に経歴を証明できるものを提示して下さい」

moyoko

さらに、大学の研究室の統廃合に鴨居研究室も入っていることがわかりました。ピンチだらけです!

光太郎はプレゼンを控えていつにも増して高圧的に厳しい態度で社員達と接していました。

榮太郎は、珍しくそんな光太郎について意見をします。

「お前はいいよな。俺も好き勝手にやりたいよ」

光太郎はそう言って去って行きました。

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榮太郎はこの時、見たこともないような怖い顔をします。こんなこと言われたら無理もありませんが。

一方、海音は鶴川から鴨居教授の件は光太郎が関わっている可能性が高いと聞き、何かできることはないかと思っていると、開発本部で飼われている亀のカメダくんが話しかけてきました。

藍花(今田美桜)とカメダくんのスクープ

榮太郎と付き合っている藍花は、仕事終わりに榮太郎を食事に誘います。

しかし、榮太郎は仕事が終わらないと断ってきました。

その時、テントの中で椎木がクシャミをします。

すると、榮太郎の電話口からクシャミの音が聞こえてきました。

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藍花はすぐに2人が密談をしていることに気がつきます。探偵並みの洞察力です!

その後、藍花は椎木が目を離している隙に、こっそり椎木のヘッドホンを耳に当ててみます。

すると、榮太郎が誰かに「これで大株主ですね」と話しかけているのが聞こえました。

「みんなビックリするだろうなぁ。これでみんな変わってくれるといいけど」

その頃、開発本部ではある科学者と光太郎が星ヶ浜の環境についてデータを改ざんする話し合いをしているところを、亀のカメダくんが聞いていました。

「スクープ!」

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カメダくん、大活躍です。

怪しい人影

倫太郎や鶴川から、「記者には気をつけた方がいい」と言われた海音。

仕事帰りに1人で夜道を歩いていると、後ろからついてくる気配がします。

海音が怯えていると、その人影が声をかけてきました。

声の主は、Mr.エニシでした。

「海音先生がバズる理由がわかった気がするんです」

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まさか、彼は海音の正体に気がついたのでしょうか!?

「海音さんの正体って海女さんですよね!」

エニシはまたバズらせたい時は連絡すると言って帰っていきました。

moyoko

人騒がせな…。でも、本当に気がついていないのでしょうか?

翌日、カメダくんから光太郎の企みを知った海音は、そのことを倫太郎に伝えます。

「それは君が聞いたの?」

カメダくんは自分から聞いたとは言わない方がいいと助言しましたが、海音は正直に話してしまいました。

倫太郎は戸惑いつつも、「報告してくれてありがとう」と返してくれました。

決戦の日

その日、倫太郎と光太郎のプレゼン大会が行われました。

倫太郎は環境に配慮しながら海中展望タワーを建設し、自身はプロジェクトリーダーとして、開発本部メンバーと共に必ずやり遂げるとアピールしました。

すると光太郎は、倫太郎は海音の意見に流されるなど個人的な感情に左右されているのでリーダーの素質はないと批判します。

そして、海底資源でビジネスとしてより多くのリターンを得られる方を選択すべきだと熱弁をふるいます。

すると、会議室のドアがノックされました。

外に出てみると、箱が一つ置かれています。

中には、先日星ヶ浜で行ったイベントに参加した子供たちからの手紙でした。

手紙には星ヶ浜の海や魚のことをもっと好きになったこと、海中展望タワーが楽しみなことが書かれていました。

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海音がドアの前に置いたのです。

倫太郎(綾野剛)の復帰

それを見た太郎は、かつて家族と行った星ヶ浜の思い出をきっかけにリゾートを作ろうとしたことを思い出しました。

資源はいつか尽きます。

しかし、思い出は何世代にも渡って繋がっていくのです。

「目先の利益よりも、より長く続く価値にかけてみようと思う」

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光太郎は失脚し、倫太郎が再び開発リーダーに返り咲きました。

無事に倫太郎がリーダーに戻ったことで、海音は一安心です。

「これで正々堂々と反対できます!」

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もちろん、倫太郎も夢のために引くつもりはありません。

「俺も本気だから」

倫太郎は星ヶ浜のことも、どんな事情を抱えていようと海音も必ず守ると誓います。

「ここにいたい…」

海音は、倫太郎の背中を見ながら思わず口にしてしまいました。

その時、倫太郎が会社から連絡を受けます。

なんと蓮田トラストの株が何者かに買い占められていると言うのです。

倫太郎は急いで会社に戻りました。

家に戻った海音は、ウツボにエサをやりながら今日の出来事を報告します。

しかし、ウツボはプクプクと泡を出すばかりで何も聞こえません。

海音はなぜか魚の声が聞こえなくなってしまったのでした。

ドラマ『恋はDeepに』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は、主要登場人物のほとんどがピンチに陥ってしまいました。

ただし、榮太郎の場合はピンチというよりトラブルを作った側の人ですが。

今までチャランポランな末っ子を演じていた彼がクーデターを起こすというショッキングなシーンが描かれました。

藍花との仲はどうなるのか気になります。

海音と倫太郎は遂にお互いの気持ちを確かめ合うことができましたが、蓮田トラストのピンチによってまた関係性が変わって来そうです。

蓮田トラストと鴨居研究室はどうなるのでしょうか?次回も要チェックです!

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