『ダンまち2』第7話あらすじ・ネタバレ感想!命の友人・春姫を救うためにベルが動くが…ヘスティアは怒る

アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』第7話ネタバレ感想!

出典:『ダンまち』シリーズ アニメ公式Twitter

みことの様子を探るために歓楽街へと忍び込んだベルたち。

そこで春姫という狐人ルナールと出会ったベルは、朝までお話をして朝帰り!

ヘスティアにこっぴどく叱られる結果となってしまったのでした。

そのことを命に話すと命の様子が一変。なんとその春姫こそ、彼女の昔の友人で探していた人物だったのでした!

どうにか彼女を救い出そうと考えるも、ファミリア同士の抗争になるとリリルカたちからきつく止められてしまったベル。

そんな中、ヘルメスから娼婦である彼女を救い出す方法を教えてもらい希望が見えてきたのでした!

しかし、一方ではイシュタル・ファミリアがベルを捕らえようと動き出し…先の読めない展開です!

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【ネタバレ】『ダンまち2』第7話あらすじ・感想


歓楽街から朝帰り!ヘスティアからのキツイお仕置き!

最近様子がおかしかったみことが気になり、みんなで後をつけたベルたちでしたが、行き先はなんと歓楽街!

その歓楽街でベルは春姫と名乗る女の子と出会い、追手から逃れるために朝まで談笑したのでした。

結果、朝帰りとなってしまい、ヘスティアからはキツイ叱責!

ヘスティアは、ベルが歓楽街でそういうことをしてきたのか疑っている模様。

都合の悪いことに、ベルはいまだにヘルメスからもらった精力剤を持ってしまっていたのでした(笑)

それを見つけてしまったので、ヘスティアも疑わざるを得ません。

ヘルメスとの約束があり、彼からもらったことを言えないベルは何も言うことができなかったのです。

命やヴェルフは自分たちが悪い部分もあるとかばってくれるも、ヘスティアは聞く耳を持たず。

結局、罰としてベルにご近所への奉仕活動を命じたのでした!

一人でしょぼくれながら、箒を掃いているとリリルカや命たちが一緒に掃除を手伝いに参上。

命も自分のせいでこういう状態になっていることに引け目を感じているみたい。

ここでベルは、今まで聞けていなかった「命が歓楽街へ出向いた理由」を尋ねたのでした。

すると、ある狐人ルナールの方を探していたことを告白。

昨晩ずっと狐人である春姫と一緒にいたベルは、まさかと思い彼女の名を口にします。

すると血相を変えて春姫の名に食いついてきた命。

なんと命が探していたのは、あの春姫だったのです。

春姫が本当にあの歓楽街にいることを確認できた命は、少々複雑な表情を見せます。

ここでリリルカは、釘を刺すように「間違っても春姫を助けに行こうとは思わないように」と念押し!

先日、アポロン・ファミリアとのウォーゲームが終わったばかりなので、これ以上ヘスティアに負担をかけるわけにはいかないのです。

それにはヴェルフも賛成で、今は春姫を奪還しようとは思わない方が良いと説得。

それを聞いた命もそのことには賛成のようで、ベルにこの件を忘れるように説明したのでした。

一方、大慌てでフレイヤへの伝言を頼もうとしているヘルメス。

何やら先日のイシュタルとの一件で、ベルの身に危険が迫っているよう。

不吉なことが起こりそうな予感…。

春姫を救うために!情報を集めるベル!

ベルはイシュタル・ファミリアについて調べるべく、ギルドを訪れていたのでした。

そこで、ベルのアドバイザーであるエイナ・チュールと再会。

ベルは先日の歓楽街での出来事を説明して、彼女に情報をもらおうとしたのです。

しかしそれよりも、ベルがあの歓楽街に行ったことに衝撃を受けたエイナは激しく動揺。

そんなところにベルは行くべきではないと叱責したのでした。

話は本題に戻り、エイナはイシュタル・ファミリアについて教えてくれるのでした。

イシュタル・ファミリアは一流の実績のファミリアだそうで、ほとんどの戦闘員がレベル3以上の強者。

とりわけ、あのフリュネ・ジャミールに至っては、レベル5の超実力者!

あのアイズですら、以前負けかけたことがあるみたい。

そしてベルは春姫について尋ねると、彼女の名はギルドの名簿には載っていなかったのです。

彼女は末端の非戦闘員なのではないかとのこと。

話が終わると、エイナはベルに忠告をしたのです。

イシュタル・ファミリアは以前実力詐称の容疑で訴えられており、結果は白だったものの、その訴えた者たちを逆に訴えかえし滅ぼしてしまったみたい。

しかも、その情報漏洩のことでギルドにも罰金を請求してきた模様。

それ以来、みんなうかつにイシュタル・ファミリアに口出しできなくなったみたいなのです。

エイナは金輪際、イシュタル・ファミリアには近づかないようにと説得。

帰り道、イシュタル・ファミリアの恐ろしさを知ったベルは、ヘスティアたちに迷惑がかかることを痛感。

これからの自分の行動に迷いを持ち始めたのでした。

命、ついに春姫と接触!命と春姫の思い出!

一方、歓楽街では、春姫はまた店の前にさらされて客引きをしていました。

先日のベルとの出会いを思い出し、かなわぬ夢を想像していた春姫。

そんな時、アイシャが春姫を気遣って声を掛けてくれたのです。

そして旅の商人から買ってきた、春姫の故郷の極東の国のお菓子を渡したのでした。

アイシャの気遣いに春姫は感謝。

その時、檻の外から命が春姫を発見したのでした!

大声で正体を明かし、春姫に声を掛ける命。

当然春姫は一瞬で命の存在に気づくも、考えあってか彼女を無視したのでした。

「他人の空似でしょう。お帰り下さい。」

そう伝えると、春姫は席を立ち去っていったのでした。

そのことをベルに伝えると、ベルは春姫が極東にいた時のお話を聞いてきたのでした。

命はもともと、タケミカヅチから力を授かったのは春姫のおかげだったのです。

極東でタケミカヅチのお社で育ってきた命でしたが、その近くに立派なお屋敷があり、春姫はそこの出身。

彼女は高貴な生まれで、お屋敷からほとんど出ること無く育ったのですが、どこからかそのタケミカヅチのお社のお話を聞き、自身のご飯を分けてあげたのでした。

それがきっかけとなって、お互いに知る仲になった命たち。

屋敷の中でいつも寂しそうにしている春姫を気遣い、タケミカヅチは彼女を外に連れ出してくるように命たちに命じたのでした。

その後、毎晩のように屋敷の外に彼女を連れ出しては遊ぶ毎日!

彼女らはどんどん仲良くなっていったのです。

その後、命は出稼ぎのために、このオラリオまで出向いてきたのですが、風の噂で春姫が心無いものに騙されて売られてしまったことを知ったのでした。

それを聞いて、いてもたってもいられなくなった命は、何とか彼女の力になろうと行動を起こしたのです。

涙を流しながらそのことを伝える命を見て、ベルは春姫を奪還することを改めて提案!

しかし、昔に命たちが屋敷から連れ出したのとはわけが違います。

ヘルメスからの提案!春姫を救い出せるかも!

ちょうどその時、ベルの視界にヘルメスが飛び込んできたのです。

何やら気まずそうに、こっそりベルの様子を遠くで眺めているヘルメス。

気になったベルは、ヘルメスに話しかけますが、ヘルメスはベルの身がまだ健全なことにホッとしている様子。

明らかに何かを隠しているヘルメスは、気まずそうにその場を去ろうとするのですが、ベルはヘルメスに歓楽街のことを尋ねるのでした。

事情を話したベルたち、それを聞いたヘルメスはリリルカの言う通り、強引に連れ出す作戦を否定。

確実に抗争に発展するとのこと。

しかし、その代案として、身受けを提案してきたのです。

歓楽街の習わしとして、娼婦の身受けというものが存在しており、お金さえ積めば身柄を引き取ることができるとのこと。

春姫は娼婦ですので、その身受けが可能だったのです。

命はイシュタル・ファミリアがそんなに簡単に団員を手放すか不安を感じているようですが、非戦闘員の彼女は問題なさそう。

金額の相場は200万から300万と、決して今のベルたちに稼げない金額ではありません。

希望が湧いてきたベルたちですが、ここでヘルメスがその子について探りを入れようと提案。

命はヘルメスに春姫のことを伝えます。

しかし、その子が狐人であることを聞くと、突然何かを考え込むようにうつむきます。

そして運び屋として依頼主やその中身を明かすのはご法度としつつも、贔屓しているベルたちのためにヘルメスはある情報をくれたのでした。

彼はベルと歓楽街で出会ったあの日、あるものをイシュタル・ファミリアのもとへ運んでいる最中だったのでした。

そのあるものとは「殺生石」といわれる石。

その時、酒場に他の人が入ってきて話は中断。

その情報を残して、ヘルメスは去っていったのでした。

イシュタル・ファミリア出陣!ベル捕獲作戦開始!

一方、イシュタル・ファミリアでは、イシュタルが団員を集めてフレイヤに気に入られてるベルについて言及。

フレイヤにひと泡吹かせるために、ベルの捕獲作戦が実行されようとしていたのでした。

ベルを捕獲したのち、先ほど出てきた殺生石の儀式に合わせて、フレイヤ・ファミリアに戦争を吹っ掛けるつもりみたいです。

その時ベルたちは、ヘルメスから聞いた身受けの金額を稼ぐために、さっそくダンジョンへと潜っていたのでした。

魔物を次々と一発で倒していく命やベルとみて、ヴェルフも感心。

そんな2人を見て、リリルカはもっと慎重になるべきだと伝えるも、2人はどんどん先へ。

先日ヴェルフは厳しいことをベルに言ったものの、ベルが何かをしたいのならば協力を惜しまないと言ってくれたのでした。

ベルはヘルメスから聞いた殺生石について、ヘスティアに聞いたみたいですが、彼女も何も知らなかったみたい。

そんな時、同じくベル捕獲作戦のために、ダンジョンに潜入してきていたイシュタル・ファミリアの連中。

そして団員の1人が魔法を唱えると、突然大量の魔物たちがベルたちを襲撃。

その勢いで分断されてしまったベルは、突然後ろから伸びてきた手に引っ張られ岩の裂け目の奥に!

そこにはなんとアイシャがいたのですが、彼女は突然ベルを斬りつけてきたのでした。

後ろに蹴り飛ばされて動けないベルに、彼女は刃を振り下ろします。

いったいベルはどうなるのか!?

『ダンまち2』第7話まとめ

歓楽街から無事帰ってこれたのも束の間、ヘスティアからキツイ叱責を受けてしまったベル。

イシュタル・ファミリアとの抗争になるのを恐れて、春姫を助けに行くのは諦めろと言われてしまったのでした。

しかしそれでも、1人でイシュタル・ファミリアのことを調べていたベル。

命も昔の友人を助けるために、諦めずに春姫に接触を試みていたのでした。

そこでヘルメスから娼婦の身受けの習わしを知り、希望が湧いてきたのです!

しかし同時に、イシュタル・ファミリアはフレイヤに抗争を仕掛けるため、ベル捕獲作戦を展開!荒れた展開が続きます!

要点まとめ
  • ベルの歓楽街からの朝帰りにヘスティアが激怒!
  • 春姫を奪還するための身受けの習わし!
  • イシュタル・ファミリアのベル捕獲作戦開始!

イシュタル・ファミリアがフレイヤに戦争を仕掛けるために、ベルを捕獲しようと作戦を開始!

どんどん熱くなってくる展開に期待です!

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