『ダンまち2』第5話あらすじ・ネタバレ感想!ヘスティア・ファミリアに大量の入団希望が集まるが…

アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』第5話ネタバレ感想!

出典:『ダンまち』シリーズ アニメ公式Twitter

見事にアポロン・ファミリアとのウォーゲームに勝利し、その名をとどろかせたヘスティア・ファミリア!

アポロンがら奪い取った屋敷をアジトとしたものの、そのあまりの出来の良さにベルたちも大満足!

おまけに今回のウォーゲームでの勝利で、ヘスティア・ファミリアの入団希望者が山のように集まってくる結果に!

ヘスティアはファミリアを大きくするのなら、これ以上のチャンスはないと言わんばかりに大演説。

しかし、みことが偶然部屋で見つけてしまったある契約書が、ヘスティア・ファミリアをまたもどん底に突き落としたのでした。

いったいヘスティアに何があったのか!?

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【ネタバレ】『ダンまち2』第5話あらすじ・感想


アポロン・ファミリアから奪い去った屋敷を改造!

前回第4話で、見事にアポロン・ファミリアとのウォーゲームに勝利し、アポロンの屋敷を奪い去ったヘスティアたち。

そしてこの屋敷に移り住むも、そのあまりの出来栄えに衝撃を受けるのでした。

リリルカがギルドを脱退するとき、ソーマからの「体には気をつけなさい」という優しい一言に、リリルカは泣きながら深くお辞儀。

屋敷を出ると、そこにはヘスティアが待っていたのでした。

「じゃあ帰ろっか!」

そんな一言と共に新しい屋敷に帰ってくると、そこにはベルたちが優しく迎えてくれるのでした!

ここから新しい毎日がまた始まるのです!

ワイン片手にみんなで食事を楽しんでいる最中、ヘスティアが良い報告があると告白。

それは何と、ベルのレベルが1つ上がり、レベル3になっていたのです!

みんなが祝福してくれる中、ベルは恥ずかしそう。

ベルがヘスティア・ファミリアの最初のメンバーということもあり、これからはみんなからは団長として扱われるよう。

団長というポジションになれないベルはぎこちない表情を見せるも、ヘスティアと目が合い、気持ちがまとまったかのように乾杯の音頭。

ワインを飲みながら、ヴェルフはしみじみと屋敷が綺麗になったことを痛感。

実は最初、この屋敷に来たときは、そこら中にアポロンの石像が並んでいるように趣味全開の装飾だった模様。

それをベルたちが必死に片づけて回った様です。

しかし、アポロンも建築の神様と言うだけあって、屋敷から追い出す際にヘスティアから頼まれていたことは全て叶えてあげていたよう。

それを聞いたベルたちも期待に胸を膨らませます。

まずお風呂場に行ってみると、そこは日本の伝統的なヒノキ風呂の仕様に!

それを頼んでいたみことは大はしゃぎ!飛び回って喜んだのでした!

そしてサッと服を脱ぐと、そのまま入浴。

思わず声を漏らすほどの気持ちよさのようで、存分に堪能しています。

一方、ヴェルフは鍛冶ができる工房を頼んでいたようで、その出来栄えには満足そう。

そばに置いてあったハンマーで軽く叩くと「またここからやってやる」と鍛冶屋としての本来の目標を誓ったのでした。

これらの改修工事費にはウォーゲームでの賞金を当てている様で、少々使い過ぎなのではないかと心配するリリルカ。

しかしヘスティアは、せっかく新しいメンバーが自身のギルドを選んでくれたんだから喜んで欲しいようで、みんなの要望には応えたいと太っ腹。

ベルも屋敷を散策する中で、その広さには驚いている様で、とてもヘスティア・ファミリア5人で住むには広すぎるよう。

ヘスティアも冗談半分で「住み込みのメイドでも雇っちゃおうか!」というほど。

しかし、その言葉を真に受けたベルは、自分が可愛いメイドに囲まれてハーレム状態を味わっている場面を想像。

そんなベルの邪な妄想に気づいたヘスティアとリリルカは、メイドの案を即刻却下(笑)

2人からしてみれば、これ以上ライバルを増やしたくない模様。

しかもヘスティアは神様の権限で、リリルカの部屋はベルから一番遠い場所にすると宣告!

それを聞いたリリルカは猛反発して、ヘスティアに文句を言いまくります。

そんなやり取りをしている最中、ベルは門の外で見たことのある2人が騒いでいるのに気がつきます。

なんと元アポロン・ファミリアのダフネとカサンドラ!

見たところ、カサンドラが門の策にしがみついて離れないといった様子。

気になって2人に声を掛けるベル。

ベルに気がついたダフネは、不思議そうにこっちを見ているベルに「見て分からない?」と投げかけるも、その状況を見ても全くどういう状況なのか分かりません(笑)

どうやらカサンドラが屋敷内で枕をなくしてしまったらしく、それを取りに来ているよう。

それを聞いたベルは、かつては敵同士だった彼女らの言葉を信じてくれて枕を探しに行ってくれたのでした。

しばらくすると枕を持ってやってきたベル。

カサンドラはとても嬉しそうに枕を抱えて恥ずかしがっています。

そしてダフネとひそひそな話をすると、2人は明日また出直すと伝えたのでした。

全く何のことだか分からないベルは、2人に理由を聞き返し、衝撃的な事実を知ったのでした!

衝撃の事実!ヘスティア・ファミリアに数え切れない入団希望者が!

急いで集まった一同!

なんとヘスティア・ファミリアが新しいメンバーを募集していたのです!

しかもそればかりか、先日のアポロン・ファミリアとのウォーゲームの一件で一躍有名になったヘスティアたち。

そんな今、波に乗っているヘスティア・ファミリアに入団しようと、とてもさばき切れないほどの応募を受け取っていたのでした。

そんな応募書類の山の前で驚愕する一同!

ヘスティアはこのチャンスを逃すはずもなく、一気に団員を増やす作戦なのです!

リリルカはそんな急に増員することに心配を示すも、ヘスティアは完全にイケイケモード(笑)

そして翌日、ヘスティア・ファミリアのギルドの前に集まったのは、なんと数えきれないほどの応募者たち。

そんな光景にヘスティアとベルは両手を上げて大はしゃぎ!

集まったメンバーも個性的なメンバーぞろいで、ヒューマンだけでなく、ドワーフにエルフ、明らかに冒険者でないようなメンツまで様々。

なんと彼らはオラリオの外からもやってきている様で、すでにヘスティア・ファミリアの名は文字通りとどろき渡っているのでした。

そんな集まったメンツを見ながら、リリルカは何やらメモを必死にとっているよう。

というよりも、ベルが他の女に目移りしないようにチェックを入れているようにしか見えませんが。

一方こんな大事な日に、朝風呂を遅くまで楽しんでしまった命は大急ぎで身支度。

そんな時「開けるな!」とヘスティアの文字で書かれた奇妙な箱を見つけてしまったのでした。

その中には一枚の書類が…いったいこれは!?

はかない夢…ヘスティアが隠していた衝撃の事実

会場ではさっそくヘスティアが大演説。

集まってくれた応募者に感謝を述べると、みんなの気合いを確かめるように参加者に向かって問いかけます。

「ヘスティア・ファミリアに入りたいかーー!」

「ベルくんは可愛いかーーーー!」

よく分からない問いかけも多いですが、改めて参加者の気合いは十分だと確認!

そしてさっそく、一人ずつ個人面談に入ろうかとした矢先、突然命が大慌てでやってきました。

手には何やら書類のような物を持っており、それを見たヘスティアの顔は真っ青!

その書類は先ほど命が見つけたもので、なんと2億の借用書だったのです!

それを聞いたベルたちも呆然。

なんとここまでヘスティアは、この2億の借用書を隠し持っていたのでした。

それを聞いてしまった大衆も騒めき始めます。

次第に空気が悪くなる中、それでも頑張るヘスティア。

必死にこの2億は悪い借金ではないと訴えます。

その借用書と共に「それでもヘスティア・ファミリアに入りたいかーーー!」

そうヘスティアが言ったころには、すでに会場はもぬけの殻。

命はあまりのショックで倒れ込んだまま、ヘスティアも立ったまま気絶状態。

ベルも何が起こったのか分からないといった様子。

ここで、ヴェルフが改めで借用書を拝見。

そこにはしっかりとサインもしてあり、なんとヘスティアナイフという文字が!

聞き覚えのあるその名前に、ベルが真っ青。

今さら出てきたこの設定に、ただ驚くしかありません。

今まで2億のナイフで攻撃して攻撃されを繰り返してきた事実に、ベルは耐えられなくなりとうとう気絶(笑)

一同部屋に戻り、ヘスティアに詳細を尋ねます。

ヘスティア自身すっかり存在を忘れていたらしく、ただ笑うしかなかったのでした。

リリルカがアポロンからの賠償金がいくら残っているのか尋ねると、ヘスティアは全く残っていないと説明。

全てギルドの改修費に使ってしまったらしく、すっからかん。

仕方がなくダンジョンに潜る回数を増やすことを提案するリリルカたち。

しかし、自身で作った借金は自身で返すと聞かないヘスティア。

ただ、命に「2億を返せるのか?」と突っ込まれると、言い返すことすらできません。

それでもギルドのメンバーに迷惑をかけたくないヘスティアは、みんなには頼らないと言うと部屋を出ていくのでした。

でも反対にリリルカたちはもっと自分たちを頼ってほしいみたい。

風呂場で語り合うみんな。

ベルが目を覚ますと、ベッドのそばにはヴェルフがいてくれました。

そしてベルを一緒に風呂に誘います。

風呂場に着くと、思った以上に広くて快適!なぜか2人は風呂場で仁王立ち。

ヴェルフがマジマジとベルの体と見つめると、ベルは少し恥ずかしそう。

ベルの体つきが以前と比べて冒険者らしくなってきたことを感じてきたよう。

ちょうどその頃、女湯に入っていたヘスティアは、2人のそんな会話に興味津々。

ベルたちはゆっくりと湯船に浸かりながら、ヴェルフに感謝の気持ちを伝えます。

みんなが入ってきてくれて、しかも一緒にこうやって過ごせることにとても満足しているよう。

その時、女風呂に入ってきたリリルカも男どもの会話に興味津々(笑)

ヘスティアと2人で壁に張りついて聞き耳を立てています。

そんな2人を見てため息しか出ない命。

しかし、話は命のことに変わっていきます。

初めて命と出会った時のこと、そしてウォーゲームではギルドを移籍してまで参戦してくれたこと。

ベルたちの感謝は尽きません。

命も自分の話となると気になるようで、ヘスティアたちと同じように壁に張り付いて聞き耳を立てます(笑)

リリルカについても話し、最後はヘスティアの話題へ!

ベルはみんなからいろんなものをもらいっぱなしと思っているみたい。

しかしベルも同じように、このメンバーみんなに色んなものを与えてお互いに支え合ってきたのです。

そんな男どもの会話を聞いて感動してしまったヘスティアは、あわや男子風呂に飛び込む勢いで壁を越えベルに気持ちを伝えるのでした(笑)

みんなの気持ちを知ったヘスティアは、風呂から上がると、みんなを集めて改めて借金返済に協力して欲しい旨を伝えます。

もちろんみんな賛成で、また一つヘスティア・ファミリアの結束が固まったのでした。

みんながまた一致団結して盛り上がる中、一人の訪問者が。

玄関を開けて命の様子が一変!

いったい彼女は何を聞いたのか!?

『ダンまち2』第5話まとめ

アポロン・ファミリアとのウォーゲームを超え、ひと段落したヘスティア・ファミリア。

あのウォーゲームで一躍知名度を上げたヘスティア・ファミリアには、たくさんの入団希望者が!

しかし、そこでヘスティアの2億の借金が暴露され、瞬く間に元通りに(笑)

ヘスティア・ファミリアらしいと言えばらしいですが、そんな彼らに新たなる事件が忍び寄ってきます。

はたして命は何を聞いてしまったのか、そして彼女の身に何が起こってしまうのか!

要点まとめ
  • 新しいギルドにはみんなの望む施設がズラり!
  • 一躍大人気のヘスティア・ファミリア!応募者殺到!
  • 今さら出てきたヘスティアの借金2億!

せっかくヘスティア・ファミリアに応募者が殺到したのに、ヘスティアの2億の借金のせいですべてが水の泡!らしいと言えばらしいですね(笑)

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