『ダンまち2』第4話あらすじ・ネタバレ感想!ベルvsヒュアキントス!白熱のウォーゲームがついに決着!

アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』第4話ネタバレ感想!

出典:『ダンまち』シリーズ アニメ公式Twitter

ついに始まったウォーゲームが最高な盛り上がりを見せてくれました!

この日のために、ロキ・ファミリアのアイズたちと一緒に猛特訓を積み重ねてきたベル。

修行から帰ってくるとヘスティアやリリルカ、ヴェルフたちが迎えてくれ、さっそくアポロン・ファミリアとのウォーゲームに出撃!

改めて見せつけられる圧倒的な戦力差。

アポロン・ファミリアは鉄壁の要塞を作り待ち構えていますが、果たしてヘスティア・ファミリアはどうやってこの戦いを制するのか!?

運命の戦いが今、始まります!

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【ネタバレ】『ダンまち2』第4話あらすじ・感想


アイズたちとの修行から帰ってきたベル!いざウォーゲームに向けて出発!

アポロン・ファミリアとのウォーゲームが近づいてきました!

ロキ・ファミリアのアイズたちとの猛特訓を終えたベルは、ヘスティアのもとへと帰ってきました。

ベルの帰還を待っていたみんなは、さっそく会場へ向けて移動を始めるのでした。

荷馬車に乗ったベルを心配そうに見つめるヘスティア。

みんなの無事を祈りつつ、ファミリアの勝利を待っているとベルに伝えます。

勝利を信じているヘスティアでしたが、ベルと見送るその表情にはどこか不安が見え隠れしています。

会場まで運ばれている途中で、酒場のシルさんがわざわざベルを追いかけてきてくれました。

必死に荷馬車を追いかけながら、彼女はベルのみを案じてペンダントを手渡したのでした。

「頑張ってください!私お弁当作って待ってます!」

彼女の一言にベルの表情から、緊張が飛んでいきます。

一方アポロン・ファミリアのシロでは、続々とウォーゲーム参加者が集結していたのでした。

アポロン・ファミリアの大将は、以前ベルを酒場で負かしたあのヒュアキントス・クリオ。

今回のウォーゲームは、ヒュアキントス・クリオを倒した時点でヘスティア・ファミリアの勝利となります。

その頃、場内に入ってくる兵士を見ながら、カサンドラが「城が落とされる…」と何やら不吉な言葉を漏らします。

しかし、それを聞いたダフネは「この3日間、対象であるヒュアキントスを討ち取られなければ勝ち。私たちが負けるわけないでしょう?」と全く負ける気はない模様。

それでもカサンドラは自分の話を聞いてもらおうと必死に訴えます。

そんなカサンドラの言葉には聞く耳を持たなかったダフネは、全ての兵士が城に入ったのを確認すると城門を閉じるよう命じたのでした。

その時、遅れてきたルアンが城門が閉まる直前にギリギリで間に合います。

そのルアンを見るや否やカサンドラは「あぁもうお終い…トロイは運び込まれてしまった…」。

この言葉がいったい何を意味するかは、まだ誰も知らなかったのでした。

ついに開幕!ウォーゲームは大盛り上がり!

ついにウォーゲーム当日がやってきました!

街はもうウォーゲームの話題で持ち切りで、すでにお祭り騒ぎ!

各ギルドの人々もウォーゲームには一目置いている様で、その中にはロキ・ファミリアのロキや、ガネーシャ・ファミリアのガネーシャ、ヘファイストス・ファミリアのヘファイストスの姿も!

ギルドの長が集まる中に、アポロンもようやく姿を見せたのでした。

姿を見せるや否や、まずヘスティアに絡んできたアポロンでしたが、ヘスティアは彼のことを無視。

そしてヘルメス・ファミリアのヘルメスの合図と共に、各会場にモニターが映し出されます。

酒場もどちらのギルドが勝つか賭けで盛り上がっているよう。

シルたちも心配そうにモニターを見つめています。

これまでベルを特訓してきたアイズも、モニターの傍までやってきました!

そしてついにみんなが注目する中、アポロン・ファミリアとヘスティア・ファミリアのウォーゲームが開始したのです!

開始直後、城の兵士たちはウォーゲームは3日あるので、すぐには仕掛けてこないと踏んでいました。

しかし、開始直後城の目の前にリューが姿を現し、奇襲攻撃を仕掛けたのです!

単体で襲撃を食らわし、アポロン・ファミリアの兵士の度肝を抜きます!

魔剣を振り回し、兵士たちが撃ってくる弓矢を吹き飛ばしながら一気に城壁の傍に!

それを見たアポロンはまだ余裕があるようで、彼女の戦法に称賛を送りつつ、戦力差は埋まらないと自信満々。

ヘスティアは自分の仲間を信じ、一時も目を離しません。

そしてリューの魔剣がついに城壁を傷つけ、大きな隙間を作ったのでした。

大きな音と衝撃に場内の兵士も慌てている中、慌ててやってきたルアンが兵士50人連れて彼女を倒しに行くように伝言を伝えたのでした。

初めは渋っていた兵士たちでしたが、命令に逆らうわけにもいかずに一気に城壁の外へと出ていきます。

しかし城壁から出た瞬間、リューの魔剣が彼らを襲い一気に全滅していきます。

リューの魔剣が敵の大半をなぎ倒すと、魔剣は静かに崩れ去ったのでした。

その隙をついて、今度はヤマトが城内に侵入!

それを見たルアンが彼女が城内に侵入したことを大声で叫び、攻撃がヤマトに一極集中します。

城壁の外では、その圧倒的な強さでリューが次々と敵を倒していきます。

城内でもヤマトが城内の奥まで潜り込み、大勢の兵士に対し重力魔法を使用し一気に足止めを食らわせたのでした。

少数ながらも大健闘を見せているヘスティア・ファミリアに対して称賛の声が続々と上がってきます!

それを見たアポロンも先ほどまでの余裕が消え、舌打ちを見せる始末。

しかし、そんな戦況を見てヘルメスは一つ疑問を持ったのでした。

アポロン・ファミリアによるヘスティア・ファミリアの奇襲に対する対応が早すぎる。

戦闘において情報というのはまさに命。

もしその情報が間違っていたとしたら…アポロン・ファミリアはもしかしたらいい様に操られているのかもしれません。

ここでなんとアポロン・ファミリアのルアンが、外で待っていたベルとヴェルフを招き入れるために城門を開いたのです!

それを見たアポロンは思わず立ち上がり、焦りの表情を見せてしまいます。

反対にヘスティアは、まさに作戦通りといった表情でドヤ顔!

形勢がどんどんヘスティア・ファミリアの方へと傾いていきます。

カサンドラの予言が的中!ベルとヴェルフついに場内に潜入!

なんとルアンは、実はこれまで全く姿を見せなかったリリルカの変身だったのです!

これまでアポロン・ファミリアに大声で指示を流していたのは、敵をかく乱されるためのリリルカの演技だったのでした。

その頃、本物のルアンはヘスティアの仲間に捕らわれているよう。

そしてまんまとベルとヴェルフは城内への侵入に成功。

一気に対象であるヒュアキントスのいる場所を目指したのでした。

必死に大将の元へと走るベルたちでしたが、その途中でダフネが彼らを迎え撃つために橋の上で待機。

ベルが見えるや否や、ダフネの合図と主に一気に魔法攻撃を仕掛けます。

しかしそれを見たヴェルフは、自身の魔法攻撃でそれを防ぎ、ベルを先に行かせます。

後を追いかけようとするダフネでしたが、ヴェルフは彼女に一騎打ちを申し出ます。

さすがにその戦況に焦ってきているヒュアキントス。

カサンドラは自身の予言を必死に伝え、逃げるようにヒュアキントスにお願いをするのですが全く聞く耳を持ちません。

それどころかここでベルを迎え撃つつもり。

みんなが城内で必死に戦っている中、みんなのおかげでここまでたどり着くことができたベル。

ベルはその想いを噛み締めつつ、ファイヤボルトを上方へ向かって放ったのです!

真上はヒュアキントスたちがいる部屋で、彼らの足場を崩しつつ一気にヒュアキントスの目の前に登場。

ついにベルは、ヒュアキントスまでたどり着いたのです!

アポロン・ファミリアの大将ヒュアキントスとの一騎打ち!

酒場で敗北を味わったヒュアキントスの目の前にいるベル。

以前とは比べ物にならないベルの連続攻撃のスピードは、ヒュアキントスの度肝を抜きます。

ヒュアキントスの剣をへし折ったベルは、最後のとどめを刺そうとしかけますが、ここでカサンドラのまさかのタックルがヒュアキントスを救います。

その隙にヒュアキントスは攻撃魔法を演唱しベルに投げつけるも、ギリギリで間に合ったリリルカが、ベルに抱き着いて離そうとしないカサンドラを引き離しベルを自由に!

ギリギリで魔法をかわしたベルでしたが、魔法は自動追尾機能で再びベルに襲い掛かってきました!

ベルは回避することができなく、ファイヤボルトで防ごうと試みますが、失敗。

ヒュアキントスの攻撃をまともに喰らってしまったのでした。

勝利を確信しているヒュアキントス、しかし倒れたはずにベルは再び立ち上がったのです。

ついに決着!勝負を決めたベルの拳!

ヒュアキントスはこれでとどめだと言わんばかりに剣を持って、ベルに一直線に突っ込んできます。

その時、ベルはアイズからもらったアドバイスも思い出し、ヒュアキントスの単調な攻撃を見切ります。

そして最後に力を振り絞り、ヒュアキントスの顔面にカウンターの拳をぶち込んだのでした!

それを喰らったヒュアキントスは後方へと吹き飛び、ひどい顔を見せノックアウト。

この瞬間、ヘスティア・ファミリアの大勝利が決まったのです!

その速報は街中に中継され、ヘスティア・ファミリアを心配していた人たちは一気に安堵の表情を見せたのでした。

結果をしっかりと目の当たりにしたアイズも、自分たちの特訓の成果が出て嬉しそう。

一方、現実を直視できないアポロンは、あまりの出来事に何も考えられないといった状態に。

ここで情け容赦のないヘスティアの攻撃が始まります!

試合前の会議で、負けたら何でも要求を呑むと言ってしまったアポロン。

ヘスティアはアポロン・ファミリアの全財産の没収、アポロン・ファミリアの解散、そして今後一切のオラリオの地への出入りの禁止を命じたのです!

あまりのペナルティに、アポロンはもう二度と元の地位に戻ることはないでしょう。

そして、この勝利を噛み締め合うベルたち。

ちなみにこれからのヘスティア・ファミリアの本拠地は、今回のウォーゲームで手に入れた元アポロン・ファミリアの拠点を使うみたい(笑)

新しい居住地を紹介すると、ヘスティアは紙と筆をとり、新しいファミリアのエンブレムを描きます!

こうしてヘスティアたちは新しいスタートを切るのです!

『ダンまち2』第4話まとめ

ついにアポロン・ファミリアとのウォーゲームが開始!

圧倒的劣勢の中始まったゲームでしたが、リューの襲撃、ヤマトの重力魔法、リリルカの陽動作戦に、ヴェルフの足止め、そして何よりベルの大活躍で大勝利!

あの憎たらしいアポロンに敗北を味あわせるどころか、破産に追い込み、全てを奪い去ったのでした。

新しい拠点をエンブレム、なにより仲間を得たヘスティア・ファミリアの新しい冒険が始まります!

要点まとめ
  • ついにアポロン・ファミリアとのウォーゲーム開始!
  • 勝負を分けたリリルカの陽動作戦!
  • ヒュアキントスにぶち込んだベルの気持ちのいい拳!

ベルたちが負け続けていたヒュアキントスの顔面に、ベルが拳をぶち込んだシーンはなんともスカッとする最高のシーンです!

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