『チャーリーズ・エンジェル』あらすじ・ネタバレ感想!笑えて楽しいガールズ・アクションの定番!

映画『チャーリーズ・エンジェル』あらすじ・ネタバレ・感想!ガールズ・アクションの定番!

出典:U-NEXT

同名テレビシリーズの映画化として2000年に公開された『チャーリーズ・エンジェル』。

キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという存在感のある女優3人が、探偵事務所のスパイとして活躍するアクション・ムービーです。

ポイント
  • 最強の美女たちが大活躍
  • 笑えるアクション・ムービー
  • テンポ良く進むストーリー

2003年には続編の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』が公開され反響を呼び、元気をもらえるガールズ・ムービーとしても人気を博しました。

さらに2020年2月21日、キャストを一新して制作された新しい『チャーリーズ・エンジェル』が公開されます。

新作を観る前に過去作を観ておこう!

ということで、今回は映画『チャーリーズ・エンジェル』をネタバレありでご紹介します。

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『チャーリーズ・エンジェル』作品情報

作品名 チャーリーズ・エンジェル
公開日 2000年11月11日
上映時間 98分
監督 マックG
脚本 ジョン・オーガスト
ライアン・ロウ
出演者 キャメロン・ディアス
ドリュー・バリモア
ルーシー・リュー
ビル・マーレイ
ティム・カリー
クリスピン・グローヴァー
ケリー・リンチ
サム・ロックウェル
ルーク・ウィルソン
メリッサ・マッカーシー
音楽 エド・シェアマー

【ネタバレ】『チャーリーズ・エンジェル』あらすじ


最初のミッション

ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)の3人は、正体不明の大富豪・チャーリー(声/ジョン・フォーサイス)の元で探偵事務所のスパイとして働いています。

3人は“エンジェル”と呼ばれ、チームで活動していました。

チャーリーは素顔を隠しているため、スピーカーからの音声のみで指示を出しており、直接のサポートは部下のボスレー(ビル・マーレイ)が行っています。

この日の指令は、誘拐された通信ソフト会社の創設者・ノックス(サム・ロックウェル)を救出すること。

エンジェルたちはその第一歩として、通信衛星会社を経営するコーウィン(ティム・カリー)に目をつけ、コーウィンが主催するパーティーに忍び込みます

2番目のミッション

変装してパーティー会場に忍び込んでみると、ノックス誘拐の様子を捕えた映像に写っていた痩せ男(クリスピン・グローヴァー)を見つけます。

エンジェルたちは痩せ男と戦いますが、もう少しのところで取り逃がしてしまいました。

その後、無事にノックスを救い出すことに成功したエンジェルたちは、ノックスとノックスの同僚であるヴィヴィアン(ケリー・リンチ)から新たな依頼を受けます。

ノックスの開発したシステムが使われている可能性があるということで、エンジェルたちはコーウィンの会社に忍び込みました。

ボスレーに衛星の遠隔操作システムを託し、集中してコーウィンを見張ります。

裏切りと真実

ノックスの護衛にあたっていたディランは異変に気づきます。

どうやらノックス、ヴィヴィアン、痩せ男はチームで、目的を持って探偵事務所に近寄ってきたようなのです。

実は、ノックスは父親の仇であるチャーリーの命を狙っていました。

コーウィンの衛星と通信システムを使ってチャーリーの居場所を探し出し、復習しようとしていたのです。

ノックスたちの元から命がけで逃げ出したディランは、ナタリー、アレックスと合流し、裏切られたことを報告します。

人質としてボスレーを誘拐されてしまったエンジェルたちは、ボスレーが歯に仕込んでいたGPSを頼りに居場所を特定

ノックスたちのアジトに乗り込みます。

チャーリーとエンジェルたち

ボスレーが捕らわれている孤島のアジトにたどり着いたエンジェルたちは、3人バラバラに侵入します。

ナタリーはボスレーの救出、アレックスは痩せ男との勝負、ディランはノックスの元へ向かいました。

ナタリーとアレックスは無事に任務を遂行しますが、ディランは卑怯なノックスによって捕まってしまいます。

そのとき、ノックスは既にチャーリーの居場所を突き止め、ミサイルを打ちこもうとヘリコプターで出発するところでした。

エンジェルたちは何とかノックスを追いかけ、同じヘリコプターに乗り込みます。

手分けして阻止しようと試みるエンジェルたち。

ノックスは激しく抵抗しますが、ディランの活躍によって自分で放ったミサイルを受け、ヘリコプターごと海に墜落します。

エンジェルたちとボスレーは無事に抜け出し、チャーリーの家を訪れました。

エンジェルたちは初めてチャーリーと会えることに胸を高鳴らせますが、もうそこにチャーリーの姿はありませんでした。

チャーリーはいつも通りスピーカーから語りかけます。

その後、エンジェルたちとボスレーがビーチでのんびり過ごしていると、ディランはチャーリーらしき人物を見かけます。

しかし、声をかけるようなことはせず、みんなでバカンスを楽しむのでした。

『チャーリーズ・エンジェル』感想

笑えるアクション映画

『チャーリーズ・エンジェル』はアクション映画でありながら、テンポとノリが非常に良いコメディタッチの作品です。

美人スパイのエンジェルたちがかっこいいアクションを披露したり、お色気たっぷりに男性を騙したり、純粋に恋したり、くるくる変わる表情とコスチュームで終始楽しませてくれます。

タイプが違う3人の女性がメインキャラクターということで、ガールズ・ムービーとしても高い人気を誇っています。

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美人で賢くてかっこいい、絵に描いたような女スパイですが、それぞれが1人の女性としての日常を過ごす様子が登場することで親近感が湧き、元気をもらえる明るいストーリーになっていました。

何も考えないで笑いたいときに楽しめる映画です。

魅力的なキャラクター

『チャーリーズ・エンジェル』は魅力的なキャストがキャラクターを演じているのも見どころ!

明るく元気でちょっとおばかなナタリーは、仲間想いで太陽のような存在。

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気まぐれなところもありますが、ここぞというときに活躍するパワフルな女性です。

そんなナタリーを演じたのは、キャメロン・ディアス。

17歳でモデルデビューし、カルバン・クラインやリーバイスなど有名ブランドのモデルを務めました。

その後、1994年公開の映画『マスク』のオーディションに合格し、女優デビュー。

1998年の『メリーに首ったけ』が大ヒットしたことで、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。

当初はコメディチックな作品への出演が多かったキャメロン・ディアスですが、徐々にシリアスな役柄でも頭角を現します。

声優やテレビ番組のプロデューサーにも挑戦するなど、フレキシブルな女優の1人です。

キュートとセクシー、2つの面を併せ持っているのがディラン

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女性らしい見た目とは裏腹に、男勝りで頼りがいのあるタフな女性です。

そんなディランを演じたのは、ドリュー・バリモア。

生後11ヶ月の頃からCMに出演し、4歳で映画デビュー。

世界的に大ヒットしたスティーヴン・スピルバーグの名作『E.T.』で主人公・エリオットの妹を演じ、天才子役として名を馳せました。

素行不良で「Bad Girl」と呼ばれた時期もありましたが、20代になると再び返り咲きます。

『25年目のキス』や『50回目のファーストキス』など次々にヒット作へ出演し、2009年には『ローラーガールズ・ダイアリー』で監督デビューを果たしました。

女優だけでなく監督、プロデューサー、実業家と様々なフィールドで活躍しているスター女優の1人です。

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知的で気の強いアレックスはエンジェルの頭脳。冷静で何でもそつなくこなす、心優しい女性です。

そんなアレックスを演じたのは、ルーシー・リュー。

1989年に学生演劇の舞台『不思議の国のアリス』のオーディションに合格し、女優としての道を歩み始めます。

テレビシリーズ『アリー my Love』にゲスト出演したときの演技が評価され、レギュラーとなったことで知名度を獲得しました。

その後、『シカゴ』や『キル・ビル』など話題の作品に出演し、アジア系女優の代表となったルーシー・リューは、声優としても活躍しています。

非常に多趣味でアーティストとしても活躍しており、幅広いジャンルで実力を発揮している多彩な女優の1人です。

『チャーリーズ・エンジェル』まとめ

以上ここまで『チャーリーズ・エンジェル』について書いてきました。

要点まとめ
  • 元気がでる明るいストーリー
  • 愉快なガールズ・ムービー
  • 魅力的なエンジェルたち

いかがだったでしょうか。新作の公開も楽しみですね!

続編の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』もあわせてご覧ください。

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