『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじ・ネタバレ感想!新作控えるガールズ・アクション続編!

映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじ・ネタバレ感想!新作にも注目の定番ガールズ・アクション第2弾!

出典:U-NEXT

同名テレビシリーズの映画化として2000年に公開された『チャーリーズ・エンジェル』。

ガールズ・アクション・ムービーの定番となり、2003年には続編の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』が公開されました。

ポイント
  • 人気作品の続編!
  • エンジェルたちがパワーアップ!
  • テンポ良い展開に惹き込まれる!

時を経て2020年2月21日、さらなる続編である『チャーリーズ・エンジェル』が新たなキャストで制作され、公開を迎えます。

新作を観る前に過去作を観ておこう!

新作『チャーリーズ・エンジェル』に出演する新生エンジェルの情報も少しだけ記載しています!

それでは映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』をネタバレありで紹介していきます。

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『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』作品情報

作品名 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
公開日 2003年06月28日
上映時間 106分
監督 マックG
脚本 ジョン・オーガスト
コーマック・ウィバーリー
マリアンヌ・ウィバーリー
出演者 キャメロン・ディアス
ドリュー・バリモア
ルーシー・リュー
バーニー・マック
デミ・ムーア
クリスピン・グローヴァー
ジャスティン・セロー
ロバート・パトリック
ルーク・ウィルソン
ブルース・ウィリス
音楽 エド・シェアマー

▼前作を振り返りたい方はこちら▼

【ネタバレ】『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじ


新たな事件

司法庁長官であるカーター(ロバート・パトリック)の誘拐事件を解決した“エンジェル”ことナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)の3人。

事件に関わったことから、証人保護プログラムを受けた人物たちのデータが隠された指輪が何者かに狙われていることを知りました。

対の指輪の1つを持っていた司法局保安局長のペイリー(ブルース・ウィリス)が殺害され、エンジェルたちは調査のため殺害現場に訪れます。

手がかりを見つけたエンジェルたちは、犯人らしき男を発見しました。

また、調査の途中に歴代最強のエンジェルと呼ばれている元エンジェルのマディソン・リー(デミ・ムーア)に出会います。

ディランの過去

次の標的であるレオという男の情報を得たエンジェルたちは、レオが出場すると思われるバイクレースに参加します。

ついにレオを発見し犯人から守ろうとしますが、どこからか痩せ男(クリスピン・グローヴァー)が現れ、犯人らしき男を殺害して逃げていきました。

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レオの本名は、マックス(シャイア・ラブーフ)。

マックスを安全な場所に避難させると、エンジェルたちは次の標的の中にディランの写真を発見します。

そこでディランが過去に、アイリッシュ・マフィアのシーマス・オグレイディ(ジャスティン・セロー)とのトラブルから、証人保護プログラムを受けていたことを知ります。

エンジェルたちは痩せ男の居場所を探し出し、ある港へ向かったことを突き止めます。

隠された真実

港にやってきたエンジェルたちは、オグレイリーに待ち伏せされます。

ディランはナタリーとアレックスを危険な目に遭わせてしまったことに責任を感じ、チャーリーズ・エンジェルから去り、行方をくらませてしまいました。

その後、カーターは指輪を回収しますが、ナタリーとアレックスはその行動に不信感を抱きます。

カーターを追いかけてみると、共犯者がいることがわかりました

一方、ディランは伝説の元エンジェル、ケリー・ギャレット(ジャクリーン・スミス)に出会います。

ケリーに諭されたディランは犯人のヒントを得て、再び事件の捜査に戻るのでした。

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実は、カーターの共犯者は元エンジェルのマディソン。

エンジェルたちはマディソンの正体に気づき、オグレイディとの取引を止めさせるため、取引場所へと向かいます。

現役エンジェルvs元エンジェル

痩せ男も取引場所にやって来ており、エンジェルたちと共闘してオグレイディに立ち向かうことになりました。

無事にオグレイリーを圧倒したエンジェルたちは、ついにマディソンと戦います。

追い詰められながらも、マディソンとの戦いに勝利

取引場所だったギャラクシー劇場での新作プレミアに参加するエンジェルたちは、そこに集まっていた仲間たちと祝杯をあげるのでした。

『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』感想

ゲスト俳優が豪華!

3人のエンジェルを演じるキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの息の合ったアクションと会話が楽しい『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ。

同名シリーズの映画化、第2弾となった『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』では、ゲストとして実力派の俳優たちが出演していました。

歴代最強の元エンジェルで事件の主犯格だったマディソンを演じたのは、デミ・ムーア。

モデルとして活動した後、紆余曲折を経て『ゴースト/ニューヨークの幻』に出演。

作品のヒットと共に知名度を獲得しました。

ディズニーのアニメーション映画『ノートルダムの鐘』で、ヒロインであるエスメラルダの声を担当したことでも知られています。

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『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の役作りのために、2600万円以上かけて美容整形手術を行ったことはあまりにも有名で、その行動力や大胆さが評価されることも多々あります。

マフィアのオグレイディを演じたのは、ジャスティン・セロー。

18歳でイギリスに渡り演技を学んでからは、ニューヨークに戻ってブロードウェイなどで舞台俳優として活躍。

その後、『I Shot Andy Warhol』で映画デビューし、『アリー my Love』や『セックス・アンド・ザ・シティ』などテレビでの活動も増やしています。

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俳優だけでなく、監督、プロデューサー、脚本家など、たくさんの分野で活躍する多彩な人物です。

裏の顔を持つ司法庁長官・カーターを演じたのは、ロバート・パトリック。

1991年公開の『ターミネーター2』にてT-1000役に抜擢されたことで、有名俳優の仲間入りを果たしました。

また、『X-ファイル』をはじめとするテレビシリーズでも活躍し、その高い演技力でファンの心を掴み続けています。

司法局保安局長のベイリーを演じたのは、ブルース・ウィリス。

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当初、出演していたテレビシリーズの影響でコメディ役者としての地位を確立していたウィリスは、映画『ダイ・ハード』が大きな転機となり、一躍大スターになりました。

1990年代前半は出演作への酷評に悩んだ時期もありましたが、1994年に公開されたクエンティン・タランティーノの名作『パルプ・フィクション』での演技が高く評価されます。

その後も『シックス・センス』や『コップ・アウト~刑事した奴ら~』など話題作に度々出演し、ファンを増やし続けています。

また、数々の作品でカメオ出演やクレジットなしでの出演、本人役での出演をしているウィリスは、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』にもクレジットなしでの出演となっています。

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ちょい役でブルース・ウィリスを登場させてしまうなんて豪華な映画ですね!

新作映画につながる作品

2020年2月21日公開の新作『チャーリーズ・エンジェル』は、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の続編という立ち位置だそうで、新作を観る予定でいる方にとってマストチェックな作品になっています。


ドリュー・バリモアが引き続き製作総指揮で参加しているということもあり、旧エンジェルの意思を継いだ作品になることは間違いなさそうです。

新たなエンジェルとなる3人は、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ。

『トワイライト』シリーズで同世代からの人気を集めたクリステン・スチュワートは、世界的に有名なブランド・シャネルのミューズも務める話題の若手女優。

ナオミ・スコットはディズニーチャンネル出身の女優で、実写版『アラジン』のヒロインであるジャスミンを演じたことも記憶に新しい期待の星です。

さらに注目なのは、ハリウッド映画初出演となるイギリスの若手女優、エラ・バリンスカ。

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陸上競技で全国レベルまで進んでいたというアスリートらしいスタイルで繰り出すアクションシーンを早く目撃したいですね!

『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』まとめ

要点まとめ
  • 魅力たっぷりなエンジェルたち
  • ガールズ・ムービーの定番へ
  • 新作映画にも期待!

いかがだったでしょうか。

前作『チャーリーズ・エンジェル』もあわせてご覧ください。

新作の公開も楽しみですね!

以上ここまで『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』のレビューを書いてきました。

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