オーディション番組「マーズ・ブライテスト」の予選を勝ち抜いたキャロル＆チューズデイは、アンジェラの出場が決まっている本戦へと駒を進めます。
そして本戦会場に入った2人はアンジェラと初対面するのでした。
本戦がいよいよ始まりますが、2人は勝ち進むことができるのでしょうか。
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目次
『キャロル＆チューズデイ』第8話あらすじ
オーディション番組「マーズ・ブライテスト」の本選メンバーは超個性派ばかり。
会場の雰囲気に圧倒されるキャロルとチューズデイ。
出場者の一人・シベールは、チューズデイのファンを名乗り、親しげに振る舞ってくる。
一方アンジェラは、自身のプロデューサーであるタオが姿を見せないことに苛立っていた。
そして本選が開幕。
キャロル＆チューズデイは第2戦に出場、OGブルドッグと対戦する。
【ネタバレ】『キャロル＆チューズデイ』第8話の感想
本戦1回戦 キャロル＆チューズデイとOGブルドック
オーディションに向かうアンジェラは新しいマネージャーとともに会場に向かいます。
一方で、キャロル＆チューズデイも会場に到着し、その彼女らにインタビューをする記者でしたが、同じタイミングでアンジェラが到着したことにより、全てそっちに持って行かれてしまいます。
ここで初めてアンジェラと対面することになるキャロル＆チューズデイでした。
そんな中、控え室に向かうキャロル＆チューズデイの前には個性豊かなメンツが揃っています。
99歳の双子ロッカー・ファイヤー兄弟やSNSでの人気者のピョートルなど濃い人たちばかりです。
空気に飲まれつつあるチューズデイでしたが、そんな彼女の袖を引く1人の男の子がいました。
同じく「マーズ・ブライテスト」の挑戦者シベールです。
彼はチューズデイの大ファンだと言って、馴れ馴れしく話しかけてきます。
彼の勢いを振り払えないチューズデイでしたが、準備の時間がきます。
キャロル＆チューズデイの相手はOGブルドックです。彼は元薬物ディーラーという異色のラッパーのようです。
2人は第二試合目。第一試合が終わり、第二試合が始まります。
先手はOGブルドック。彼はオペラとラップを融合させた誰も聞いたことのない音楽を提供します。
あまりのギャップに驚きを隠せない表情を見せる審査員一同。会場も味方につけるブルドックでした。
そしていよいよ2人の出番です。2人は書き下ろしの新曲で挑みます。
緊張した表情を浮かべる2人ですが、歌い出すとまるで別人のようです。
彼女らの魂のこもった歌を聴くもの全て、あのアンジェラまでもが感銘を受けます。
ブルドックとは違って、和やかな拍手に包まれる会場でした。
そして結果発表！まずOGブルドックの評価ですが、元ギャングで薬物のディーラーという自身の経歴を偽っていたことが判明します。
歌自体は素晴らしいものでしたが、自分の音楽の首を自分で締める形となってしまいます。
そしてキャロル＆チューズデイは個性的なメンバーが多くいる中、圧倒的にインパクトがなく、地味だと言われてしまいます。
しかし、AIを使わずに歌を作るということ、そして歌に魂がこもっていること。
それ自体が個性となっているとなかなかの評価を受けます。
次も期待するということで無事に一回戦を突破しました。
一回戦の勝利に喜ぶ2人とガスとロディの“チーム・キャロチュー”でした。
喜びを分かち合うチームの元へアンジェラが駆け寄ってきて、「あなたたちの歌は嫌いだ！」と言いたい放題言ってきます。
いきなりの罵倒に呆気にとられるキャロル＆チューズデイでした。
そんな中でガスはアンジェラにライバルと認められたと2人が本物のシンガーであることを確信します。
第一試合 ファイヤー兄弟とピョートル
「マーズ・ブライテスト」最高齢の99歳双子のおじいちゃん・ファイヤー兄弟は、もう耳も遠く腰も曲がって弱々しい雰囲気を醸し出しています。
しかし、演奏が始まると誰よりも若々しくエネルギッシュな音楽を見せます。会場は大盛り上がりです。
演奏後は全てを出し切ったかのような干からび具合でしたが、圧倒的なパフォーマンスを見せました。
続く2人目はSNSで大人気のピョートルです。
軽い態度に審査員は違和感を覚えますが、彼も音が鳴り始めるとその完成された世界観を見せつけます。
ダンスと音楽の融合。迫力こそファイヤー兄弟に劣るものの人を惹きつけるものがありました。
本気で音楽をするのか疑問に思っていた審査員も彼の音楽とダンスを見て、彼が本物であることを認めます。
そして勝者はピョートルに決まります。
次のキャロル＆チューズデイの相手はピョートルになります。
『キャロル＆チューズデイ』第8話で判明したこと
今回は「マーズ・ブライテスト」の本戦が始まりました。
さっそくキャロル＆チューズデイの出番が回ってきました。
そして、前回第7話から登場したピョートルの実力も判明しました。
それでは紹介していきます。
ピョートルの音楽
緑の髪で派手な格好をしているピョートルでしたが、どこか軽い印象を受けました。
どうやらそれはプロの審査員も思っていたようで、厳しい目で見られます。
しかし、彼の音楽とダンスは本物でした。
軽快なステップとそのダンスを生かすようなポップな音楽で審査員だけではなく、会場の観客も魅了します。
やはり、実力者ぞろいの本戦ですが2人は勝ち進んでいくことができるのでしょうか。
『キャロル＆チューズデイ』今後の考察
今回は、一回戦を無事に勝ち抜いたキャロル＆チューズデイの二回戦について、考察していきたいと思います。
ピョートルとの二回戦
二回戦の相手はピョートルに決まりました。
元から人気を持つピョートルは、人を惹きつける魅力を兼ね備えています。
さらに自分を魅せる方法を知っているため、かなりの強敵になるはずです。
また彼女らに持ってない派手さも持っています。
THE派手との勝負には、必ず派手な展開が待っているでしょう。
アンジェラとの戦いの目に一波乱ありそうです。
『キャロル＆チューズデイ』第8話まとめ
8話ご視聴ありがとうございました😊
ついに、マーズブライテストの本選がスタート‼️
AIギャグ連発の審査員:シャクティ役は吉野裕行さんでした！
可愛い。。 pic.twitter.com/xSXBiJJSEO— ＴＶアニメ「キャロル＆チューズデイ」(公式) (@carole_tuesday) 2019年5月29日
マーズブライト本戦一回戦が始まります。
チューズデイのファンを名乗る参加者など個性的な参加者が揃っている中、キャロル＆チューズデイはOGブルドックとの一回戦に挑み見事勝利を収めます。
- 個性的な出場者
- オーディション本戦一回戦
- アンジェラからライバル視
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