『向かいのバズる家族』第4話あらすじ・ネタバレ感想!ナマハゲチョップの正体がバレる?予想だにしない展開

出典:『向かいのバズる家族』公式ページ

SNSで家族全員がバズり、時には人気者に、時には炎上し、秘密が公になったりと、様々な事態を引き起こす姿を描いたドラマ『向かいのバズる家族』の第4話。

篝あかり(内田理央)の好きな人宣言や篝緋奈子(高岡早紀)の新しい配信、そして父が娘たちのやっていることを知ったり、あかりの生配信が原因でひとり悩む皆戸涼太(白洲迅)。

それぞれの想いが交錯し、予想だにしない大荒れの展開で目が離せない展開となりました。

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『向かいのバズる家族』第4話あらすじ

篝(かがり)家の長女・あかり(内田理央)がナマハゲチョップの名を生配信で公言してから一夜明け、ナマハゲチョップの動画再生回数は早くも1万回を超えていた。

正体がバレることに怯えながら出勤するあかり。

『向かいのバズる家族』第4話あらすじ①

幸い誰にもバレていない様子だが、SNS上ではすでにナマハゲチョップの動画に映り込んだ壁紙によってカラオケチェーン店が特定されていた。

桃(小川紗良)は近所にもあるチェーン店だと興奮していて……

一方、謝罪コメントに対する大量の批判に憤慨する父・篤史(木下隆行)はついにあかりのバズった動画を目にしてしまい、居ても立っても居られずカフェ「コロナ」へ向かう。

『向かいのバズる家族』第4話あらすじ②

カフェ「コロナ」に篤史と、自分の知名度を上げるために生配信をしながらやってきた母・緋奈子(高岡早紀)、さらにはタイミング悪く皆戸涼太(白洲迅)までもが揃ってしまうと、あかりはパニックのあまり割ったグラスで指を切ってしまう。

『向かいのバズる家族』第4話あらすじ③

一方、絆創膏を取りにバックヤードへ戻ったあかりの目を盗み、桃は涼太から連絡先を聞き出していて……
出典:『向かいのバズる家族』公式ページ

【ネタバレ】『向かいのバズる家族』第4話の感想

篝あかり(内田理央)によるナマハゲチョップ旋風

あかり(内田理央)が生配信でナマハゲチョップが好きだと宣言してから1日。

ナマハゲチョップの再生回数は伸び続け、お店では従業員の盛田桃(小川紗良)はお面を作って店でモノマネ。

あかりは何度も心臓が止まりそうになります。

ネット上ではすでに、ナマハゲチョップは誰かという捜索が始まっており、正体が判明するのも時間の問題だろうと思われる始末。

なんか、何も悪いことをしていないのに、犯罪をしたことがバレてしまうみたいな緊張感がありますね。

それほどまでに、あかりにとって深刻な問題となってしまったのです。

だから第3話で勢いに乗って言わなきゃいいんですよ。

篝篤史(TKO/木下隆行)と篝緋奈子(高岡早紀)来店でさらにパニック

篤史(TKO/木下隆行)は、必死に考えた謝罪文を乗せて、SNSを見なければ良かったんです。

ドラマの反応や謝罪文の反応が気になって仕方がなくなってしまったがゆえに、やってしまいました。

エゴサーチを!叩かれまくる篤史。気が滅入るに決まってます。

これに関しては、見ないのが正解ですからね。

すると、一人の社員がどん底に落ち込んでいる篤史に対し、「彼女を見て癒されてください」と、あのあかりの謝罪動画を見せました。

そこに映ってるのは実の娘です。そりゃ何も言えませんよね。

娘のあかりがバズっていることを知った篤史は、叩かれていないのか心配になったのでしょう。店へと来てしまいました。

ここで父と娘が対面してしまうのかと思いますよね。

このドラマ、そんなに甘くありませんでした。

店の前で自撮り棒で自分を映す一人の女性。

「今日はー家を飛び出してみましたー」

緋奈子(高岡早紀)のお散歩配信!?

しかも行った先はあかりの店です!

あかりの様子を見に来たつもりが、自分の妻の知らない一面を見て、動揺が止まりませんよね。

あかりサイドからすれば、母は自分のフォロワー数を増やすために、自分を配信に出してやろうという魂胆なのが丸わかりです。

そして店側からすれば大変迷惑です。その上、父親までが来てしまい、大慌てです。

さらにさらに、両親がいる店内に、皆戸涼太(白洲迅)まで来てしまったものだから、パニックにならないわけがありません!

どうしてこう重なるんですかね、面白い事態が。

グラスを一つ割り、指をケガしてしまったあかりは奥へと隠れてしまいました。

一方、緋奈子は生配信している画像に自分の旦那が映っていることに驚きますが、すぐに切り替えて配信を続けます。

なんというメンタルなのでしょう。

表裏ある家族の姿

自宅に帰るなり、篤史・緋奈子・あかりは言い争いを始めます。

ネットは怖いんだと、篤史が2人に説教をしますが、あかりも緋奈子も聞く耳は持ちません。

それどころか篤史がそう思うのは、あんなひどいドラマを作ったことが原因だ、と痛いところを突かれてしまいます。

悪口を言うやつだけじゃないんだろ。

篝薪人(那智)は篤史に言いますが、ほぼ0だと断言。

薪人は父の書いたツイートに「味方です」と書いた張本人。

それも擦れるほどに自分はアウェーだと言い切る父の姿のなんと悲しいことでしょうか。

こうやってそれぞれが自分の言い分を主張し、相手の言い分を聞かない家族たち。

しかし不思議なことに、祖父・篝清史(小野武彦)が来ると、全員が笑顔になって仲良し家族の姿を見せます。

この笑顔は第1話からあったわけですが、清史がいるといないでオンオフの変化が激しい……ある意味スゴイ家族ですね。

盛田桃(小川紗良)の狙いがわからない

あかりがバズったことで、自分もバズりたい、人気者になりたいと願う桃ですが、あかりの影に隠れてしまいチャンスは訪れません。

そんな桃、ナマハゲチョップがあかりだということを突き止めてしまいました。

秘密を知られてしまったと思うあかり。

これは何か強請られるのでは?なんて展開もよぎりました。

皆戸を狙っているように見えるシーンもありましたし。

しかし、桃はあかりがナマハゲチョップであることを秘密にすることを約束しました。

これにはあかりは安堵の表情。

そのせいで、ナマハゲチョップに変身するための道具が入ったカバンを忘れてしまいました。

取りに戻ろうとしたとき、桃から「明日持っていきますね」と、確保しましたという感じのメール。

これで終わったと思ったら大間違いです。

翌朝、桃はナマハゲチョップとして動画を配信し、正体は自分だったと言い出しました。

えーちょっと何考えてるの!?

あかりはそう言って桃に問い詰めます。見ているこっちだって思いましたよ。

桃の言い分としては、あかりの影武者になり、あかりが皆戸に嫌われないようにしたいとか……。

応援したり奪おうとしたり、まだまだ桃の考えは読めません。

しかも、SNSではあっさりと偽物だとバレていますし。

ナマハゲチョップ、これからどうなっていくのでしょうか。

皆戸涼太(白洲迅)の頭の中がお花畑すぎる

あかりの好きな人がナマハゲチョップと生配信で言われ、自分の嫌いなタイプが好きと言われ、困惑する皆戸。

その上、ジムで自分のようなタイプは非常にイタイ人と思われがちなのかと思うことで、自らあかりに交際を断りに行きます。

本当は嫌われていたのに、断れなくてここまでズルズルなってしまったことを反省し、皆戸はあかりを忘れようとします。

いやいや、全然違うんですよ。どんだけマイナス思考なんですか。

後に、ナマハゲチョップが桃だったと動画で知った時、あかりが生配信で名前を出したのは、桃のためだったんだねと納得する皆戸…どれだけ頭の中がお花畑なんですか!?

顔がカッコいいから許されますがね!

結局、皆戸は自分の想いをあかりにぶつけ、今のところは成就という形でしょう。

しかし、この幸せがこのまま続くとは思えないんですよね…。

『向かいのバズる家族』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

回を追うごとに波乱が大きくなっていく篝家。

次週はもっと大変な事態が起きる予感です。

しかも、あかりには、まだ人には言えない秘密がありそうな…真相は次回!

早く見たいですがグッと我慢です。

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