『ぼくたちは勉強ができない』第6話ですが、今回もなかなか濃い回になっています。
前回の第5話では、林間学習合宿で森の中で理珠とキスをしてしまった成幸ですが、いつの間にやら桐須先生にバレており、そればかりか学校中の噂になってしまっているというとんでもない危機的展開になっています。成幸たちはどうこの場を凌ぐのか?
また後半も、その噂を聞き付けたうるかが、お色気大作戦を決行するという目の離せない展開です!
特にいつもと違ううるかの服装はめっちゃセクシーです。
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目次
『ぼくたちは勉強ができない』第6話あらすじ
元・教育係の桐須真冬先生に呼び出された成幸は、合宿の山中で理珠とキスしていたことを問い詰められる。
生徒指導室のドアの前では、心配した文乃が聞き耳を立てていた。
聞こえてきた「不純異性交遊」という言葉を頼りに、文乃たちは入れ替わり立ち替わり成幸の弁護をするが…。
真冬との面談から数日後。
うるかは成幸が誰かとキスをしたことを知る。
落ち込んだうるかは「友達の話」として文乃に悩みを打ち明ける。
出典:『ぼくたちは勉強ができない』公式ページ
【ネタバレ】『ぼくたちは勉強ができない』第6話の感想
理珠とのキスを知っていた桐須真冬先生
いきなり文乃と理珠の初代教育係の桐須先生に呼び出された成幸は、そこで血の気が引くような事実を突きつけられます。
桐須先生の口から出てきた言葉は「山で緒方さんとキスをしていたのも精いっぱいの一環ですか?」でした。
それを聞いた成幸は口開けて言葉を失います。
青ざめたその表情は、今にも座ったまま気絶しそうです。
桐須先生があの現場を見ていたなんて、成幸は微塵も考えていなかったでしょう。
そして続けざまに桐須先生は「そんな不純異性交遊で精いっぱいの成幸に教育係が務まるのか」と尋ねます。
どうやら桐須先生は何としても成幸を教育係から降ろしたいようです。
確かにこんな不純異性交遊を起こしてしまっては、教育係から外されても文句を言えないです。
部屋の中から必死にあの事件のことを弁解しようとする成幸の声と、それを頭ごなしに否定する桐須先生の声が聞こえてきます。
扉に耳を当て聞き耳を立てて彼らの会話を聞いていたのは文乃です。
成幸が呼び出されて部屋に入っていくのを見たので気になったのでしょうか。
教育係、不純異性交遊、文乃の耳にはなにやら不穏な言葉が入ってきます。
それを聞いて顔を赤らめる文乃。一体何を想像したのでしょうか。
あくまでもあれは事故であり、偶然であると固く主張する成幸ですが、一向に桐須先生はあんな事故が偶然起こるはずはないと聞く耳を持ちません。
そんな時、部屋の扉がばっと開きます。
そこに立っていたのは先程まで聞き耳を立てていた文乃です。
桐須先生の横暴な態度に我慢できずに成幸を助けに入ってきたのです。
桐須先生とは知り合いであるため、軽く挨拶を交わした文乃は、さっそく成幸のフォローに入ります。
成幸は必死にいつも私たちに勉強を教えてくれる、だから成幸に教育係でいて欲しい。
そう必死に伝える文乃、そしてそれを聞いて感動する成幸でしたが、途中から雲行きが怪しくなります。
なんと彼女は、第4話であったダイエット回の図書室で成幸にお腹を触らせた出来事を必死に話し始めたのです。
文乃は事もあろうに、桐須先生の話している不純異性交遊を自分のことだと勘違いしてしまったのです。
顔を赤らめながら赤裸々に告白していく文乃。
そして、それを聞いて吐血する成幸。
桐須先生の知らなかった不純異性交友を暴露してしまい、状況はさらに悪化する結果になってしまいます。
必死に成幸は暴露し続ける文乃を止めます。
それを聞いてしまった桐須先生は、青ざめた顔で文乃を退出させます。
震えあがる成幸はもう絶望した表情です。
そして文乃の件を弁解し始めた直後、今度は理珠が突然部屋に入ってきます。嫌な予感しかしません。
成幸は震えながら驚きます。
理珠は成績が芳しくないのは自身の努力の問題であって、決して成幸のせいではないと反論します。
尋問のようなことはやめろと抗議しますが、代わりに先日の不純異性交友についての説明を求められます。
全く言い返せない理珠ですが、代わりに理珠もまた余計なことを暴露し始めます。
なんと彼女は成幸が女子風呂に立てこもっていたことを暴露し始めたのです!
それもまた桐須先生が知らない事実です。
口から魂を吐き、その魂すらも吐血する成幸。もう逃げ場はなくなったのか。
桐須先生は冷静に理珠の退出を命じます。
もはや立つ気力すら残っていないような成幸。口から血を垂らしています。
しかし、そこで終わらないのがこのアニメです!
追い打ちをかける様に今度はうるかが入ってきます。
うるかは全く成幸をフォローする気もなく、ただ単にプールで押し倒された件を暴露します。
ホントになんで入ってきたんでしょうか。
すでに成幸の体力は0です。
心なしか、桐須先生の退出の言葉が洗練されています。
もはや桐須先生は彼女らの意見を聞く気もない様子です。
立ち尽くし言葉すら出ない様子の成幸は、教育係どころか学校に残れるかすら危うい事態に気づきます。もう逃げ場がありません。
しかし、意外にも桐須先生は冷静にその状況を見て話し始めます。
成幸が彼女らに慕われているという事実を認めつつ、初代教育係である会いたくもないであろう自分に直談判に来る彼女らに心を動かされたのかもしれません。
そして成幸に退出を願います。あまりにあっけない展開に成幸本人も信じられない様子です。
気になる点はいくつもあったものの、桐須先生は彼女らの言い分や態度から成幸のキスは事故であると判断したのです。
実は優しい桐須先生
今回の事件を不問としつつも、彼女らに教育課係を付けるという判断には賛同していないと漏らす桐須先生。
なぜそこまで彼女らの教育係を否定するのか。
自身も以前は彼女らの教育係であったにもかかわらずです。
桐須先生は才能ある人間が、その能力を発揮できない環境にいるのを良しとしていないようです。
だからこそ文乃は彼女の特技を生かせる文系へ、理珠も彼女の才能を生かせる理系へ行くべきだと考えています。
成幸はその意見に「やってみなければわからない」と反論するも、桐須先生は昔の自身の体験からそれを否定します。
実は彼女もそのやり方の犠牲になった1人だったのです。
一時の感情で才能をどぶに捨て、才能を生かしきれなかったからこそ、人にはそんな道を絶対に歩んでほしくないのです。
それは彼女なりの優しさだったのです。
しかし、彼女が自身の意見を言い終えようとしたその時、成幸は桐須先生の手を握ります。驚いて警戒する桐須先生です。
実はこの話の流れの中で、成幸は桐須先生の優しさに気づいてしまったのです。
握った彼女の手にはたくさんの虫刺されの痕と枝葉で切った傷が無数にあります。
成幸はその傷のおかげで、なぜ桐須先生が成幸のキス事件を知っていたのか気づいたのでした。
彼女はあの日、雨の中理珠を心配して探し回っていたのです。手の傷はその時についたものです。
成幸は桐須先生の優しさを2人にも伝えようと提案します。
しかし、桐須先生は断固としてそれを拒否。
桐須先生は生徒に良く思われようなんて微塵も思っていないと言いますが、その行動からは先生の優しさを感じることができます。
根は良い先生なんだとつくづく気づかされる良いシーンです。
外に出ると成幸を心配していた文乃、理珠、うるかが待っていました。
まあ大半の危機は、彼女らの誤解を生むような暴露のせいですが。
3人とも、とんでもないことを口走ったことを反省しているようです。
成幸も特に気にしている様子もなく、気を取り直してまた勉強へと向かっていきます!
その彼らの後姿を見ながら、桐須先生の口元が緩みます。
成幸に言われた「実はいい人」がとても嬉しかったようです。
誰だってそう言われたら嬉しいですよね!
いつの間にやら学校中の噂に!
間髪入れずに、次は学園長室に呼び出された成幸ですが、今度は一転して学園長から絶賛されている様子。
なんでも3人の小テストの点数が半分近くまで伸びているようです。
はじめはほぼ0点だったことを考えると、凄まじい成長かもしれません。
学園長の絶賛に顔が緩む成幸。教室に帰った後もその顔は変わりません。
それを疑問に思った友人から注意されますが、そんなことはお構いなしの様子です。
自分と3人の努力がこうして実ってきているわけですから無理もないと思います。
しかし、そのニヤつき具合を見た友人は3人のうちの誰かと付き合っていると勘違い。
思わず口から吹き出しながら焦る成幸は全力でそれを否定します。
周りからは、4人でずっと一緒にいるからこそ、そういう関係になってもおかしくないと思われているようです。
そしてもう1人の友人の何気ないキス発言に、成幸は顔を真っ赤にして沈黙します。
成幸の不純異性交友を疑ってくる友人を全力で否定するのですが、それが完全に裏目に出る結果となります。
成幸の「あれはノーカン」発言。
この出来事が後に学校中に知れ渡るほどの大ニュースになってしまうのです。
うるかはその時、英単語を覚えながら廊下を歩いていました。
時折、成幸の妄想を思い浮かべながら、ニヤついていたうるかを凍り付かせる出来事が起こります。
先程成幸にキスについて尋ねた友人が全力疾走しながらうるかの正面からやってきたのです!
その時、彼はうるかを凍り付かせる発言を残していきます。
「唯我の裏切り者!俺だって女子とキスしてぇよ…」
泣きながら叫んでいった彼の声が、うるかの頭の中を真っ白にしたのです。
その後の成幸の授業に参加したうるかでしたが、全く集中できていません。
成幸が英語の否定疑問文の説明をするも、うるかはまるで上の空です。
気になった成幸はうるかに注意するも、うるかは全力でごまかします。
そして彼女はその否定疑問文について質問する形で、成幸に上手くキス事件について聞き出そうと試みます。
「Didn’t you kiss someone, Nariyuki?」
「成幸は誰かとキスをしましたか?」
思わずドキッとする成幸。この時のうるかの潤んだ顔も可愛いです。
震えるような声で詰まりながら弁解し始める成幸ですが、決してNoとは言わなかった成幸にうるかの表情が曇ります。
明らかに無理をした笑顔を見せながら、成幸の恋にエールを送った後に颯爽と部活に行くために立ち去ります。今日は部活ないはずなのに。
成幸も呆然とした表情で見つめて、立ち去る彼女を引き留めようとしますが、時すでに遅し。
「頑張るって何を…」
成幸も立ち尽くしながらも、うるかが何か勘違いをしていることに気づきそうです。
そして、1人で涙を流しているうるかはベンチに座っていました。
どうやら成幸に彼女がいると勘違いしているようです。
中学から成幸とずっと一緒にいたにもかかわらず、告白できなかった自分を責めるうるか。
そんな時、文乃がうるかの後ろから声をかけてきました。
この時間、成幸と小テスト対策をしているはずのうるかを見つけて心配しています。
そしてうるかは文乃に恋愛相談をし始めます。
しかし、うるかはその恋愛相談の張本人を自分ではなく友人のことと偽るという、ベタな方法で相談をしています。
あくまで「友達の話!」と強調するうるか。しかし彼女がその男友達について話し始めると、どう考えても成幸の姿しか思いつきません。
同じ中学からの仲、勉強に毎日付き合ってくれる、ノートをいつも見せてくれる、家が貧乏だけどそれを全く気にしていない…文乃もうるかが成幸のことを話していることに速攻で気づいています。
うるかが成幸のことを好きなこと、成幸に彼女がいること、一度にたくさんの衝撃的な事実を知ってしまった文乃はもうどこから突っ込んでいいか分からない状態です。
でも、てっきり文乃はうるかが成幸を好きなことを知っていると思っていたのですが、意外にもそうではなかったようですね。
そして文乃はうるかの話を冷静に聞いた後、キスしたことと付き合っているかどうかは全く別なことを指摘します。
その男の子に彼女がいるかはわからないし、好きでいることをあきらめる必要はないのです。
そのことに気付かされたうるかは、嬉しさのあまり、その友達応援してくれる文乃に抱きつきます!
タイミング悪く、その現場に居合わせた理珠は呆れた目で2人を見つめています。
まぁ知った仲なので変な誤解はしないでしょうが。
すっかり元気いっぱいになったうるかは家に帰ろうとするのですが、ここで追い打ちをかける様に他の生徒の噂話が聞こえてくるのです。
成幸がキスをしたことばかりか、実はすでに5年付き合っている彼女がいる、同棲している、子供すらいるなど、完全に誇張された噂が学校中に広まっていたのです。
その状況に焦る文乃は、必死にうるかを励まそうとするも、すでにうるかは戦闘不能状態になっています。
まるでロボットの様になってしまったうるかを見て、文乃も心配せずにはいられません。
それを聞いて理珠もまた手に持っていた教科書を落としてしまいます。完全に動揺しています。
教科書を拾う最中、またもや後ろから噂話が。
唯我の彼女はあいつと同じでガリ勉女ではないか?
そんな噂を聞き、またもや明らかに動揺した態度を見せる理珠。
そんな理珠の反応を見た文乃も、いろいろと察してしまいます。
そんなこんなで翌日になりますが、ここでうるかと文乃の小テストの結果が返ってきます。
どことなく2人とも申し訳なさそうな微妙な表情をしています。
文乃は今回も頑張っている様子で着実に点数を伸ばしているようです。
しかしうるかの方はというと、昨日の大ショックの影響かたったの4点という結果。惨敗です。
以前の点数に逆戻りしている現状を見て、成幸も少々焦っています。
うるかの方も謝りながら、英単語が頭から抜け落ちていったという言い訳をします。
昨日のショックがあっては集中できないのも無理はありません。
しかし、そんなこと成幸は全く知らないので、もう事態は収集がつきません。
一方、文乃は事態の全てを知っているので、傍から見ながらどう切り出そうか迷っているようです。
そんな現場にやってきた理珠は、自信満々に2点の小テストを見せます。
お前もか…と言いたげな成幸。
理珠も昨日の事件の動揺を引きずっている様で、まったく小テストに集中できなかったのです。
成幸が怒り狂う中、後ろですべてを知っている文乃はあることに気づいてしまいます。
うるかと理珠、いったいどっちを応援すれば良いのかということです!
状況を1人知ってしまい、慌てふためき発狂する文乃。
2人の友達という立場から知れば、どう接したらいいか分からないですよね。
そして成幸は、理珠とうるかの成績が落ちた理由を文乃に相談することに。
文乃が人の感情に詳しそうなので相談を持ち掛けたのです。
状況を知っている文乃が、どう成幸の相談に答えるのか見ものです。
成幸は最近2人がギクシャクしているのに気づいているようです。
しかしそれは成幸のことが好きだから。なんて、文乃はそれを口が裂けても言うことができません。
何とかしないといけない、でも2人を応援したい。
文乃は迷いますが、何かを決断したような表情を見せ、説明を始めます。
そう、これは「女心」という名の練習問題!彼女は成幸にそう伝えます。
テストに例えるとは…その発想はなかったです。さすが天才なんですね。
成幸の心には刺さったらしく、ひどく感動しています。
そして結局何も答えずに、成幸に自分で考えさせる文乃はかなり策士です。
そこまで計算していたのでしょうか?
文乃のこんな一面を見られるのは面白いですね。
噂を聞き付けたうるかのお色気作戦!
そしてその頃、プールではうるかが部活を終えて更衣室にいました。
相変わらず成幸のことで悩んでおり、その様子を見た友達が成幸に彼女がいるか直接聞くように促しますが、うるかは全力でその案を否定します。
どうしても成幸にそのことが聞けないうるかですが、そこを逆手にとってその友達は「だったら彼女がいようがいまいが、うるかに夢中にさせればいい!」と提案します。
全てをひっくり返すような大作戦ですね。確かに納得してしまいましたが。
そして友達に言われるがままに、うるかはその作戦を実行に移すのです!
さっそく成幸の前に現れたうるか。その服装は明らかに今までと違っています。
開いた胸元、パンツが見えそうなスカートの丈、完全に成幸を落としにかかっています。
友達もまた余計な入れ知恵をしたものです。
うるかにドキドキしている事実をどうしても認めたくない成幸と、恥かしさで押し潰されそうになりながらも成幸に接近したいうるかの構図は
思わず声を出して笑ってしまいます。
どうにかして落ち着いた2人は、一緒に下校を始めます。
体力馬鹿のうるかは、成幸にせっかくなので神社でお参りしていくことを提案しますが、成幸は案の定それを拒否します。
しかしこの時、2人の目には学業成就と恋愛成就という効能が目に入ります。
まさに今の2人にはぴったりの効能です。2人の目の色が変わります!
そして結局、神社でお参りをしていくことになります。
鈴を鳴らすと、手を合わせた2人は願いごとを心の中で繰り返します。
成幸はもちろんVIP推薦と彼女らの志望大学合格を願います。
うるかも熱心に祈っているのですが、ここで予期せず土砂降りになってしまいます。
神社の屋根の下に一時避難する2人。
しばらく止みそうにない雨、2人は他愛もない会話を交わすと成幸はうるかの願いについて聞き始めます。
しかし、この時すでに、うるかの大作戦の第2幕が始まっていたのです。
おもむろにあくびをすると、そのまま成幸の質問に答えながら床に横になり始めます。
成幸がうるかの方に目をやると、そこには床に無防備に横になったうるかの姿があります。
短いスカート、無防備な胸元。
ここで文乃に言われた「うるかちゃんも女の子なんだよ!」というセリフが成幸にうるかを意識させ始めます。
うるかの姿に見惚れながら、さっきのうるかの返答が成幸の頭を駆け巡ります。
「好きな人って言ったよな?えっいるの?武元に!」
あまりにあっさりとさりげなく言った言葉だったので、今さら成幸も気になり始めたようです。
確かに低いトーンでさりげなく大胆なこと言いましたよね。聞き逃しても無理ありません。
しかし、完璧に演じているうるかでしたが、内心は恥ずかしさでいっぱいだったのです。
羞恥心を必死に抑えながら、成幸が何か行動を起こすまで耐え続けます。
その時、成幸と思われる手がうるかの頭を撫で始めたのです。
そしてこともあろうに、今度はうるかの腕を舐める舌の感触があります。
成幸かもしれない舌使いに翻弄され続けるうるかでしたが、さすがに耐えきれなくなり飛び起きます。
が、そこに待っていたのは成幸ではなく猫でした。
大量の猫がうるかを舐めまわしていたのです。その事実を知り呆然とするうるか。
それはホッとしたのか、ちょっと残念だったのか、それは分かりませんが…。
すっかり雨もやみ、階段を一緒に下りていく2人でしたが、うるかの方は成幸を落とせなかったことに少々自信を無くしています。
しかし一方、成幸の方は階段を下りるたびに揺れるうるかのおっぱいが気になっている様子。
作戦は案外成功しているのかもしれません。
成幸の視線に気づいたうるかは、なぜ見ているのかを成幸に尋ねます。
そして成幸が自分の胸に興味を持っていることを知ると、成幸にぴったりとくっついていき、ドキドキしている成幸の心臓を確認。
成幸は「好きな奴の前以外でそんな無防備な格好をしない方が良い」と忠告します。
成幸がうるかの無防備な格好に興奮していることを知り、そして成幸の「好きな奴の前以外では」という忠告にうるかはすっかり自信を取り戻したのでした!
うるかの最後の嬉しそうな表情がこの作戦の結果のすべてを物語っています。
そんなうるかの気持ちのいい表情を最後に第6話は幕を下ろします。
『ぼくたちは勉強ができない』第6話まとめ
第6話ご視聴ありがとうございました🙏
MBS他この後放送の地域の皆様はお楽しみに📺是非また第7話もご視聴ください✨#ぼく勉 #ぼくたちは勉強ができない pic.twitter.com/PZENPsrOgN
— 「ぼくたちは勉強ができない」公式 (@bokuben_anime) 2019年5月11日
理珠とのキス事件を桐須先生に見られてしまい頑張って弁解するのですが、そこに狙ったように文乃や理珠、うるかが余計なことを暴露し事態を悪化させるシーンが最高に笑えました。
後半のうるかのお色気大作戦も、うるかのムチムチの体を存分に生かしてくれる制服の着こなしで、成幸だけでなく視聴者をも喜ばせてくれるというまさに神回でした。
- 絶体絶命!桐須先生に理珠とのキス事件が露呈
- 学校中に噂が広まり、動揺するうるかと理珠
- うるかの一発逆転を狙ったお色気作戦!そして成功へ
後半もうるかの今までよりさらに増したお色気が見られるので、ぜひ観てください!損はしないですよ。
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