『美食探偵 明智五郎』第5話あらすじ・ネタバレ感想!明智のマリアに対する想いに嫉妬する苺が取った行動とは?

『美食探偵 明智五郎』第5話

出典:『美食探偵 明智五郎』公式ページ

同級生を殺され、その犯人も助けることができず、さらに苺(小芝風花)まで危険にさらしてしまった明智(中村倫也)は、身なりを気にする余裕もなく引きこもっていました。

苺はそんな明智を心配し、明智を外に連れ出すなど世話を焼きます。

そんな時、マリア(小池栄子)に目をつけられた上遠野警部(北村有起哉)の娘・小春が、いじめられた腹いせに給食に毒を混ぜるという計画をマリアから持ちかけられます。

マリアに関する事件の匂いを嗅ぎつけた明智は、途端に元気を取り戻しますが、苺は苛立ち明智に強く当たってしまいます。

“最後の給食”決行の日、明智は一号抜きで学校に向かいますが、マリアファミリーに邪魔をされてしまいます。

明智は小春を助けることができるでしょうか?

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『美食探偵 明智五郎』前回第4話のあらすじと振り返り

白い大きな冷蔵庫に、私の大好きな料理で一杯にしたい…そんな夢を見ていた主婦のみどり(仲里依紗)。

しかし、現実は冷蔵庫には姑が毎週大量に送ってくる料理がぎっしりと詰め込まれていました。

夫・和宏(落合モトキ)は自分のことを見てくれず、好きな料理も作れないみどりは、マリア(小池栄子)に背中を押され、とうとう夫を殺してしまいます。

偶然にも和宏の同級生で同窓会の幹事だった明智(中村倫也)が、几帳面な和宏が同窓会を無断欠席したことで心配し、和宏の家を訪ねますが応答はありません。

その家の中では、伊藤(武田真治)とみどりが和宏を解体していたのでした。

苺が危険な目に遭い、和宏やみどりさえも助けられなかった明智は「探偵失格だ」と落ち込みます。

果たして、明智は自尊心を取り戻すことができるでしょうか?

【ネタバレ】『美食探偵 明智五郎』第5話あらすじ・感想


引きこもりの明智(中村倫也)

マリア(小池栄子)が起こす事件を止めることができず、とうとう苺(小芝風花)まで危険な目に遭わせてしまった明智(中村倫也)は、事件以来事務所に引きこもっていました。

弁当を買いに来ない明智を心配する苺ですが、桃子(富田望生)は彼には関わらない方がいいと忠告します。

しかし、苺は明智を放っておけず事務所に様子を見に行くと、現れた明智は無精ひげで髪の毛もボサボサ。

おおよそ以前の明智とは別人のようでした。

苺は、このまま引きこもっていては良くないと、明智を買い物に連れ出します。

そこで娘を連れた上遠野警部(北村有起哉)とバッタリ出くわします。

上遠野警部は離婚して娘の小春とは離れて暮らしていて、取り決めで月に一度会っているということです。

そんな時、管内で事件が発生し、上遠野警部は娘を明智らに預けて現場に急行してしまいました。

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いつも身なりには気を付けていた明智が、それを気にせずにいるとはよっぽどのことでしょう。食欲もないとのことで由々しき事態です。苺はいつもの10倍テンションを上げて明智と接しています。こちらも痛々しいです。

小春のアレルギー

上遠野警部が事務所に駆けつけた時は、小春はすでに帰ってしまっていました。

離れて暮らす上遠野ですが、娘がいつもと様子が違うことに気がつき心配していました。

苺は小春の身辺調査に自ら名乗り出て、変装をし学校に様子を見に行きます。

給食の時間に小春の教室を見ると、男子からプリンを貰って冷やかされていました。

学校から帰った苺に、小春の様子を聞いた明智は小春がかなり重度の乳製品アレルギーだということを見抜きます。

事務所で預かっていた時、ミルクティーが手にかかって慌てて洗い流していたことからも、明智の推理は間違いなさそうです。

もし、プリンをくれた男子がそれを知っていたのなら、嫌がらせでやった可能性があります。

「もしかして、いじめ…?」

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小春は苺がフレンチトーストを作ると言うと、それをカロリーがヤバそうだと言って断っていましたが、本当はバターや牛乳が食べられないから断ったようです。上遠野はそれを知らないのでしょうか?

アナフィラキシーショック

翌日も小春は給食に出たチーズを残したことで、男子にからかわれていました。

「自分だけ好きな物しか食べないのはずるいぞ!」

「小春にもチーズやるよ」

リーダー格の男子はそう言って小春の背中にチーズを入れます。

小春は慌ててチーズを取ろうとしますが、アナフィラキシーショックを起こして倒れてしまいます。

そこへ駆けつけた明智がランドセルから注射を出し、投与したことで事なきを得ました。

娘のアレルギーを知らなかった上遠野警部はショックを受けます。

元妻には仕事ばかりのあなたに話しても無駄だからだと言われ、さらにショックを受け、娘は娘で体が弱い自分のせいで親が離婚したと考えて、これ以上迷惑をかけたくないからいじめられていることは親には言わないで欲しいと明智に頼んでいました。

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アナフィラキシーショックは、症状が出たら必ず救急車を呼ばなければいけないほど大変な症状です。アレルギーがない子がアレルギーを理解するには、大人のちゃんとした説明が必要です。

いじめなんてない

上遠野警部は、学校に小春はいじめたのは誰だと怒鳴りこみます。

しかし、担任はみんなでふざけ合っていただけでいじめなんてないと言い、上遠野警部を追い返してしまいました。

小春は学校を休んでいましたが、いじめはグループメールで続いていました。

「死にたい」

小春がSNSでそうつぶやいた時、マリアが小春に接触してきました。

明智の事務所には、小春を心配したクラスメイトが明智の事務所を訪れていました。

彼女によれば、二学期になって臨時で担任が代わった時から小春のいじめが始まったと言います。

担任は小春のアレルギーをただの好き嫌いだと言い、そのことからクラスで小春のアレルギーをいじってもいい雰囲気になってしまったのだそうです。

その頃、マリアは小春に1人で死ぬよりみんなを道連れにして殺してしまおうとそそのかしていました。

「決行は明日。あなたは何もしなくていい」

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アレルギーなどで食べられないものを無理矢理食べさせようとするのは『給食ハラスメント』です。担任が原因でいじめに発展するなんて絶対にあってはならないことです。マリアもある意味ちょうど良いところに現れて憎たらしいというか、恐ろしいですね。

マリア(小池栄子)は特別な存在

苺は小春と連絡を取ろうと小春のSNSを開きます。

明智は、小春のアカウントが『Primavera』だと知ると、顔色を変えました。

なぜなら、数日前にマリアから来たカードに「可愛いPrimaveraは最後の晩餐に何を食べるのかしら?」と書いてあったからです。

この問題にマリアが関わっていると察した明智は、途端に生気を取り戻します。

それを見た苺はマリアに脅されたことを思い出し、思わず苛立ってしまいます。

「私がどんな気持ちでここにいるかわかりますか!?」

苺には、明智はマリアのこととなると普段の10倍は活力が沸くように見えます。

「マリアは特別な存在だ」

「じゃあ好きにしてください!」

苺は久々の明智の料理のリクエストにも答えず、事務所を飛び出してしまいました。

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苺はすっかり明智に気持ちがあるようですね。どんな関係であれ特別な存在だと言われたらショックですよね。しかし何にせよ、明智は復活しました。

小春の遺書

苺と入れ替わりに上遠野警部が事務所にやってきました。

小春から嬉しいメッセージが届いたので、お礼が言いたいと言います。

「パパ、心配かけてごめんね。今までありがとう」

しかし、明智にはその文は遺書にしか見えませんでした。

明智は他の事件で動けない上遠野警部の代わりに小春に会いに行きます。

明智は、小春にマリアは人生に絶望した人に希望を与えてくれるが、それがゆがんだ希望だと説きます。

しかし、マリアなんて知らないと言い張る小春。

「君のことを心配してくれる人はたくさんいる。それだけは忘れないでくれ」

翌日、明智は2号(=桃子)を給食室に派遣して、給食に毒物が混入されるのを防ごうとします。

2号こと桃子は、苺の身の安全の確保を条件に明智に協力していました。

しかし、給食室にはマリアファミリーのりんご(志田未来)が潜んでいたのです。

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ついに2号が現れました。桃子が明智一派の仲間入りです。かなり心強いメンバーになりそうですね。しかし、目立たないりんごが給食室に潜んでいます。桃子は見つけることができるでしょうか?

最後の給食

明智は学校に伊藤(武田真治)が到着したことに気がつき、伊藤を追います。

体育館までやってくると、道具室にパソコンが置いてありました。

「探偵さん、元気になったかしら?」

マリアは、明智が元気になるような方法を色々と考えたのだと言います。

「一緒にお料理が出来上がるのを待ちましょう」

明智はマリアの説得を試みますが、刻一刻と給食の時間は迫ってきています。

「みんなあんたと関わり合いになったばっかりに死んでいくんだぜ」

無情にもチャイムが鳴った時、伊藤はそう言って明智を道具室に閉じ込めます。

その頃、りんごは給食のカレーに毒を混入していました。

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マリアは明智が元気になるために事件を起こしたのだと言います。皮肉なことに、明智は本当に元気を取り戻してしまいました。マリアは明智とこの世で2人きりになるまでの過程を楽しむことにしたと言います。

作戦成功

給食は予定通り教室に運び込まれてしまいました。

子供たちが食べ始めようとした瞬間…

「ダメ!食べちゃダメ!」

小春は立ち上がり必死で叫びます。

担任はいい加減にしろと小春を怒ります。

そこに上遠野警部が教室に入ってきて、給食を食べるなと子供たちを止めました。

明智もそれに続き、給食にはアナフィラキシーショックと同じような症状が出る毒物が入れられていると言い、食べてしまった子はそろそろ症状が出るはずだと言います。

明智は、食物アレルギーを甘く見ているとどんな目に遭うか良い機会だと言い、担任にも食べてみるように進めますが、もう誰も手を出しません。

「では、僕が。」

明智はカレーを食べてしまいます。

「やめろ!明智!」

そこに苺と桃子が他のクラスの給食と間違えて配ってしまったと教室に入ってきます。

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給食は2人の手によってすり替えられていたのでした。よって、毒物は何も入っていません。へそを曲げていた苺ですが、やはり明智に協力しようと学校に駆けつけ、ギリギリのところで給食をすり替えられたのでした。

明智(中村倫也)の決意

上遠野警部は小春と一緒に騒ぎを起こしてしまったことを謝り、事件は未然に防ぐことができました。

「初めてですね、マリアの計画を止められたの」

苺は安心したように言いますが、マリアの手は確実に明智たちに近づいてきています。

明智は、苺がどんな気持ちでここにいるかわかるかと聞いた質問に答えていなかったと、苺の目を見て言います。

「自分の身は自分で守る。君のことも、僕が守る」

一方、伊藤とりんごは計画失敗についてマリアに謝罪していました。

しかし、マリアは明智を元気づけるためにわざと負けてあげたのだと言います。

「彼は本当の自分に気づき始めてる。もう少しで2人はアダムとイブになれる」

そう言ってほくそ笑むマリアが座っていたのは、明智の事務所と苺の車のすぐそばでした。

『美食探偵 明智五郎』第5話まとめ

明智うしろ~~!と言いたくなるシーンで第5話は終了しました。

なんとか未然に防ぐことができましたが、マリアの魔の手は着実に苺たちに近づいています。

今回、初めて人が死ぬことはありませんでしたが、前回が前回でしたのでプラマイゼロといったところでしょうか。

伊藤が明智に放った「あんたに関わったせいでみんな死ぬんだぜ」という言葉は実に辛い一言でした。

次回は、明智がお見合いをした相手が毒殺されるといういたましい事件が起きます。

そして、明智に生命の危機が訪れるようです。次回も要チェックです!

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