『五等分の花嫁』第7話あらすじ・ネタバレ感想!五月とついに仲直り…?そして二乃の心境にも変化が。

アニメ『五等分の花嫁』第7話ネタバレ感想!

出典:『五等分の花嫁』公式ページ

前回の第6話、中間試験に向けて急遽、勉強合宿を行った五つ子と風太郎。

しかし夜、三玖が寝ぼけて風太郎の横で寝てしまうというハプニングが…!

風太郎は無事に合宿を終えることができるのでしょうか?

それではさっそく第7話をネタバレありでレビューしたいと思います。

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【ネタバレ】『五等分の花嫁』第7話あらすじ・感想


五つ子で変装ごっこ?

勉強会から一夜明け、一花・二乃・五月はリビングで朝食をとっています。

一花が朝早く起きて珍しいと話しています。

今のところ、五つ子の中では成績が下の方の一花は気にしている様子。

朝早く起きて勉強とは…変わりましたね…。

昨晩、三玖がトイレに行ったまま戻ってこないという事態が起きており、四葉はいろんなところを探し回っているようです。

朝食を食べている三人の話題は、雑談から風太郎の話に変わっていきます。

一花は二乃を勉強に誘いますが、二乃は断固として勉強をしない姿勢を貫いています。

五月は風太郎の前だとどうしても素直になれないそうです。

五月は「私は三玖や一花の様にはなれません」とつぶやくと、一花が「なれるよ~」と言って五月の髪の毛をセットします。

完成したのは三玖の髪型!髪色は違いますが顔はそっくりです。

二乃はその光景を見て「一花!」と大きめの声で叫びます。怒っているのでしょうか?

そして二乃は一言「髪の分け目が逆」

さすが、五つ子愛に満ちた二乃です。少しの違いも見逃しません。

なぜか二乃も一緒に”三玖作り”に加わってしまい、だんだんとヒートアップしてしまいます。

一花は「ちょうど三玖もいないし、これでだませるか試してみようよ!」と提案。

二乃も「服も変えなくちゃ!」とノリノリな様子。

果たして、風太郎は見極めることができるのか…そして隣で寝ている三玖をどうするのか…!?

五月が三玖で仲直り?

風太郎、起床します。隣で三玖が寝ています。そりゃびっくりです。

ついでに風太郎のパジャマはダサいです。

風太郎は三玖が寝ていることにびっくりしますが、誰だか区別がついていません。

かろうじてパジャマの色で自信なさげに三玖だと判断します。

風太郎はこの状況を誰かに見られたら面倒だと思い、静かに部屋を出ます。

しかし、部屋を出るとドアの前に三玖が!!

いいえ、三玖ではありません。とても似ていますが三玖の変装をした五月です。

五つ子を見分けることができない風太郎は一瞬焦りますが、三玖が二人いるはずないと考えた風太郎は、なんとかパジャマの色で五月と判断します。

五月は見分けてくれたことがうれしかったのか「今度の中間試験…」と素直に勉強を教えてもらおうとします。

しかし、三玖が寝がえりをしたことによって物音が出てしまい、風太郎は焦って五月の発言を遮り、追い返してしまいます。

五月は怒って自分の部屋へ行ってしまいます。

五月がせっかく素直になろうとしたのに…タイミングが悪い風太郎ですね。

風太郎が部屋から出てくると、一花が「三玖どこに行ったか知らない?」と聞きます。

「横で寝てた」なんて口が裂けても言えない風太郎は「図書館かな…?」とごまかします。

三玖を探しに行くついでに図書館で勉強することにした一花と風太郎は、四葉に電話をして図書館に訪れます。

風太郎は昨日五月との口論を思い出し、これからどうするか悩みます。

一花のベランダでの一言も頭に浮かび、さらに悩みます。

風太郎は四葉に「例えば、この先五人の誰かが成績不良で進学できなかったらお前はどうする?」と聞きます。

四葉は「私ももう一回二年生をやります」と即答します。

四葉はこの裏表のないまっすぐな素直さが魅力ですよね。

四葉の言葉に何かをつかみかけるがまだ動き出せない風太郎に、一花が「筆箱を忘れちゃったから私の代わりに家に取りに行ってくれる?」と助け船を出します。

四葉は何のことかわかってないですが、一花と風太郎の間では通じているので良いでしょう。

風太郎は急いで五つ子の家に戻ります。マンションの玄関まで行くと、そこには三玖がいました。

三玖は風太郎を追いかけて図書館に行こうとしていたようです。

三玖は自分が風太郎の部屋で起きたことから一緒に眠ってしまったと心配し、少し恥ずかしがりながら昨日の夜のことを風太郎に聞きます。

風太郎は一緒に寝たことがバレたらまずいと思い「ベッドになれなくてリビングで寝た」ととっさに嘘をつきます。

安心した三玖は図書館へ向かいます。

風太郎は部屋へ行き、忘れ物を取りに行きます。

部屋に着くと、リビングの机で五月が勉強に疲れたのか寝ています。それを起こす風太郎。

そして風太郎が「やっと見つけたぞ三玖!勉強さぼって俺から逃げてただろ!許さねぇぞ!」と強めの口調で怒ります。

寝ていたのは間違いなく五月です。三玖のヘッドホンを首にかけていますが…。

風太郎は五月に発言させる間もなく「罰としてスパルタ授業だ!」と一方的に授業を始めようとします。

五月が誤解を解こうとすると、風太郎が「そういえば五月の姿が見えねぇな。今も部屋で勉強頑張ってるんだろうなー。間違ってもうたた寝してるなんてことはないんだろうなー」と誰でもわかる模範的な棒読みが炸裂します。

混乱してしまうかと思いますが、実は風太郎は五月が素直になれないことに気を利かせて、あえて三玖と勘違いをした体で勉強を教えることで、五月に素直に勉強してもらおうとしていたのです。

五月はその気遣いに気づき、照れながらも三玖の真似をして素直に勉強を教えてもらいます。

ツンツンしている五月もかわいいですが、素直にデレた時の破壊力は凄まじいです…。

どちらもわかっていて三玖として話しているので少し面白いですが、二人とも素直に思っていることを言い、謝ることもできて一歩前進としたといえるでしょう!

二階から二乃が何か言いたげな顔をして二人を眺めています。

二乃はどうするのでしょう…。

赤点回避の前に遅刻回避!?

中間試験は五つ子全員がオール100点!!

大成功だ!夢みたいだー!という夢から目覚めた風太郎。

中間試験前日になり、一夜漬けを決行した二乃を除いた4人と風太郎は、夜遅くまで勉強をしていたようです。

4人ともみんなリビングでよく寝ています。

風太郎が五つ子は一週間よく頑張った。と感慨にふけり、ふと時計を見ると8時5分。

学校は8時30分に登校で45分から試験だそうです。つまり…遅刻ギリギリ!

五つ子は急いで準備をし、揃って走って学校へ向かいます!

四葉だけは運動部の助っ人を頼まれるだけあって足が速いので、先に学校に向かうと言って走って行ってしまいます。

急いで向かっている途中でも二乃は化粧を気にしたり…三玖はおばあちゃんのお手伝いをしたり…一花はスタバの前で寝たり…。

五月に至ってはお腹がすいて力が出ないので、コンビニで朝ご飯を選ぶのに悩む始末…本当に急いでいるか怪しくなります。

あと少しで学校というところで風太郎は二乃と会話をします。

二乃は「全員が赤点を回避できるはずない」と言いますが、風太郎は「短い間だったが俺にできることは全部やったつもりだ。お前も頼んだぞ…」といつにもまして真面目に言います。

五つ子ならばれない!?ドッペルゲンガー作戦!

校門に着き、時計を見ると8時33分。

生徒指導の先生が玄関で遅刻生徒を見張っているようです。

見つかれば説教をされ、テストに間に合うかわかりません…。

ここで風太郎がひらめきます!

思いついた作戦は…「ドッペルゲンガー作戦」です!

「ドッペルゲンガー作戦」とは、五つ子が先に学校に着いている四葉の変装をして「間に合っていたが一回学校をでた」と言って生徒指導の先生を騙すという作戦です。

一番手は変装が一番上手い三玖です。

三玖は口調も声も四葉そっくりに変え「先生の手伝いで一回学校を出た」と言って成功します。

続けて一花、二乃、五月も同じように成功し、なんとか学校にたどり着きました。

ですが、何を考えたのかなぜか風太郎も同じように四葉のリボンをつけて「ドッペルゲンガー作戦」をしてしまいます。

そんな変装でだませるはずもなく、あっさり生徒指導の先生に捕まってしまいます。

先生に生徒指導室へ引きずられながらも風太郎は「俺がいなくても大丈夫だ!努力した自分の力を信じろ!」と五つ子を応援します。

この言葉で五つ子たちは団結し、いい点を取ることを誓います。

二乃も少しはやる気が出てきた様子です。

ついに試験本番!

ついに中間試験が始まりました。

三玖はしっかり勉強した歴史でわかる問題が多いようです。

四葉は「五択の問題は4番目の確率が高い!」と謎の理論で国語のテストを受けます…。

二乃は英語で討論が書けなくて次の問題に行こうとしたとき、「デバテと覚えるんだ!」という合宿で風太郎が大声で言っていたことを思い出し、解けたようです。

一花は早めに数学が終わり寝ようとしますが、風太郎を思って見直しをすることにします。

実は、父親から赤点を取れば風太郎はクビになることを電話で知らされていた五月は、風太郎を辞めさせるわけにはいかない!と熱心にテストに取り組みます。

運命の中間試験結果発表!風太郎のクビの行方は…

中間試験が終わり、結果発表の日。

五つ子と風太郎は図書館に集合しました。

風太郎が「答案用紙を見せてくれ」と五つ子に言います。

すると五月は「見せたくありません!個人情報です、断固拒否します!」と不穏な雰囲気…

五月が事情を知っていて気を遣っていることに「覚悟はしている」と腹をくくった様子の風太郎です。

四葉は得意な国語が30点でギリギリ赤点回避ですが他は壊滅…。

三玖は得意科目の社会がなんと68点と高得点、しかし他の科目がすべてあと少し届かず…。

他の五つ子も得意教科はなんとか赤点を回避していますが、得意な教科以外はすべて赤点…。

五つ子みんなに赤点があるので、もちろん風太郎は家庭教師をクビになってしまいます。

三玖が一番の高得点です!そして意外と二乃もいい点数を取っています。

風太郎は五つ子の頭の悪さにがっかりしながらも、最初のころと比べて確実に成長していると褒めます。

そして風太郎は、最後に五つ子それぞれに今回のテストの総評をします。

問題点を丁寧に教え、アドバイスをします。

終わったところで五つ子の父親から電話がかかってきます。

風太郎は五つ子の父親に「今度からこいつらにはもっと良い家庭教師をつけてやってください」と言います。

五つ子の父親はその言葉を聞いて「ということは試験の結果は…」と風太郎に聞き、答えようとしたその時!

二乃が風太郎から携帯を奪い取って「私たち五人で五科目すべての赤点を回避したわ!」と驚きの発言!

まさかあれだけ風太郎のことを嫌っていた二乃が風太郎を助けるなんて思いませんでした。

五つ子の父親は「これからも上杉君と励むがいい」といって電話をきりました。風太郎はギリギリのところでクビを回避したのです。

“五人で五科目クリア”は嘘じゃないと二乃は言います。

確かにそれぞれの得意教科でクリアはしているが…。

そして二乃は「パパには二度と通じない。次は実現させなさい。」と急にデレます。

こうして、風太郎は首の皮一枚で繋がり、五つ子の家庭教師を続けることになりました。

『五等分の花嫁』第7話まとめ

家庭教師をクビになったかと思われた風太郎でしたが二乃に救われましたね!

二乃にも心境の変化があったのだと思います。

次の試験はどうなるのか気になります!

要点まとめ
  • 隣で三玖が寝てるんです
  • 三玖になりきった五月!
  • ドッペルゲンガー作戦!
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