花火大会が終わって間もなく、五つ子と風太郎の前には中間試験が立ちはだかります!
五つ子の父から言い渡された条件とは…そしてなぜか泊まり込みで勉強を教えることに!?
今回も五つ子の魅力が盛りだくさんです!
それではさっそく第6話をネタバレありでレビューしたいと思います。
目次
【ネタバレ】『五等分の花嫁』第6話あらすじ・感想
一花と登校
ある朝、風太郎が登校していると、スターなんとかのなんたらフラペチーノのようなものを片手に一花が待っていました。
一花は風太郎に先日の花火大会のお礼をするために待ってたようです。
一回でいいので一花と登校なんてしてみたいものですね…。
一花は五つ子に自分が若手女優をしていることを打ち明けたそうです。
五つ子に秘密にしていたもやもやが晴れて、一花はすっきりした様子です。
中間試験!五つ子のやる気は…?
つい先日まで花火大会など楽しいイベントで忘れていましたが、風太郎が五つ子に勉強を教えるアニメです!
イチャイチャするだけではありません!
学校では来週から中間試験が始まるそうです!そして30点未満は赤点…。
風太郎は「ついに来たか…」と意気込みます!
あの勉強のできない五つ子たちのやる気をどうするのでしょう…?
風太郎は手始めに同じクラスの五月に話しかけます。
五月は休み時間なのにもかかわらず、復習をしています。
風太郎は五月のその姿を見て勢いよく褒めちぎります!
風太郎は家でも学校でも勉強している五月を見て、五つ子の中で一番真面目だと褒めます。
これには五月もまんざらでもない様子。すこし照れています。
しかし、風太郎は続けて「バカなだけだから、意地張ってないで勉強会に参加してみろよ!」と爽やかに余計な一言を言ってしまいます。
五月はこれに怒り「そうですね!ではこの問題を教えてもらっていいですか?」と風太郎をスルーして先生に聞きに行きます。
この二人の仲はこれからも悪いままなのでしょうか…。
次に風太郎は二乃のもとへ行きます。
風太郎は友達と一緒にいる二乃を見つけ、名前を呼びますが二乃は「ゲッ…」と言って風太郎の横を通り華麗にスルー…。
そして、二乃は友達に「あいつは私のストーカー」とあることないこと言われてしまいます。
五月より二乃との方が仲悪そうですね。
風太郎はめげずに「俺はあきらめないぞ!花火大会の時、一度は付き合ってくれただろ!」とめちゃくちゃ誤解されるような言い方…。
さらに風太郎は「考え直してくれないか!何ならお前の家でもいいんだぞ!一回だけでいいから!お前の知らないことたくさん教えてやる!」
勉強の話ですよね??
ほかの人が聞いてたら通報されるレベルの発言です。
セクハラまがいのことを大声で言われ、我慢の限界に達した二乃は風太郎に強烈なビンタ!されても文句は言えませんねw
ビンタをされた後、風太郎は図書室へ行きます。
図書室ではなんと一花、三玖、四葉が勉強しています!
この3人は前回までに風太郎に勉強を教えてもらう派ですね。
四葉が元気に勢いよく風太郎に「いつもの私とどこが違うでしょーか!」と問題を出します。しかし風太郎は無視!
風太郎は四葉の問題を無視したまま一花と三玖に中間テストについて話します。
この間も四葉はヒントとかを出してます。
答えはリボンの柄がいつもと違うらしいです。気づきませんでした。
風太郎は3人に中間試験に向けて徹底的に対策していくことを伝えます。
そして三玖にも日本史以外の勉強を勧めようとしたところ…
なんと三玖が日本史ではなく自ら苦手な英語の勉強をしています!
五つ子の中で勉強への意欲、健気さ、可愛さ(個人差があります)はトップクラスですね!
これには一花と四葉も影響され、やる気を出します。
父からの条件
夕方になり、勉強を終えて家へ帰る一花、三玖、四葉、風太郎。
風太郎は中間試験までに何とか成績を上げられないものかと考えながら歩きます。
すると一花が「そんなに根詰めなくていいんじゃない?私たちも頑張るから、じっくり付き合ってよ」とさすがのお姉さん力でフォローします。
そして続けて「まぁ、ご褒美があるならもっと頑張れるけどね」と小悪魔感も出してきます。
四葉は真っ先に手を上げ、駅前のフルーツパフェを所望。三玖は抹茶パフェが良いそうです。
そんな話をしていたら食べたくなってきてしまい、五つ子をみんな呼んで食べに行くことに…。風太郎も一緒に行く流れ。
しかし風太郎、なぜか帰宅の選択!帰って勉強したいそうです。
五月が追いかけてきて「あの流れでどうして帰れるんですか!」と怒ります。
あの流れで帰れる男子高校生は世界を探しても風太郎だけです。
五月の用事はこれだけでなく、ある人から風太郎に電話をつないでほしいと頼まれて風太郎を追ってきたそうなのです。
五月が風太郎に携帯を差し出します。電話の先にはなんと五つ子の父親!
風太郎は緊張してしまいお義父さんと呼んでしまいます。ベタな流れです。
五つ子の父は風太郎に家庭教師の進捗状況を聞きます。
全然進んでないと答えることができない風太郎は、とても順調だと嘘をつきます。
安心した五つ子の父は、次の中間試験の結果で家庭教師としての成果を確認したいと提案します。
その内容は中間試験で一人でも赤点を出したら風太郎はクビになってしまうという厳しいものでした。
風太郎と五月の口喧嘩勃発!
その後、風太郎は五月に勉強の調子を聞きますが、いつも通りそこから口げんかに発展してしまいます。
何が何でも風太郎を頼ろうとしない五月は、風太郎に頼らなくても赤点を回避できると宣言してしまいます。
しかし、中間試験で赤点を取られるとクビになってしまう風太郎は熱くなり「黙って俺の言うことを聞いてればいいんだよ!」と言ってしまいます。
失望した五月は「しょせん、お金のためですか」と言います。
風太郎はこれに怒り「お前にだけは絶対教えない」と心に決めます。
もともと悪かったのにますます仲が悪くなってしまいました…。
五月は赤点を回避することができるのでしょうか…?
突然の合宿家庭教師…!?
場面は変わり、五つ子の家。
一花、三玖、四葉、風太郎の4人でなぜか人生ゲームをやっています。
人生ゲーム中、風太郎は先ほどの口喧嘩で五月に言ってしまったことを「クビがかかってるのに…。」と後悔します。
そして「エンジョイしている場合かー!」とノリツッコミをする風太郎。
どうやら休憩中に人生ゲームをしていたようです。
三玖が風太郎の異変に気付き、焦っている理由を聞きます。
ちょうどそこに二乃が乱入!
中間試験に自分のクビがかかっていることを打ち明けようとした風太郎でしたが二乃がいることで言えなくなってしまいました。
二乃が知ったらどんな手を使ってでも赤点を取りに行くでしょうからね…。
二乃は「家庭教師が終わったなら早く帰りなさい!」と風太郎を家に帰そうとします。
このまま帰っては何も解決できないまま帰ることに…。
ここで救世主、一花お姉さまがこんな発言を!
「ちょっと風太郎くん!約束が違うじゃん!今日は泊まり込みで勉強教えてくれるって話でしょ?」
この気遣いと機転の利かせ方…さすがは一花お姉さまです…。
勉強合宿でいろいろな展開が…!?
こうして泊まり込みで勉強を教えることになった風太郎。風太郎はとりあえずお風呂に入っています。
お風呂に入りながら、風太郎は五月との問題をどう解決するか考えます。するとドアの向こうから五月が話しかけてきます!
五月は一花に「風太郎が話があるらしい」と言われてきたそうです。
風太郎はこのタイミングを逃さずに五月に口喧嘩で言ってしまったことを謝ります。
そして中間試験で赤点を取られるとクビになってしまうことも打ち明けます。
五月は黙って風呂の中に入ってきます…。しかしそこにいたのは二乃!
二乃は風太郎と五月の様子がおかしいことに気づき、五月になりすまして探りを入れたそうです。
五つ子は声までそっくりなんですね…。
一番知られてはいけない相手に知られてしまった風太郎。お風呂でうなだれます。
一花と三玖と四葉はリビングで風太郎を待っています。
一花が三玖に風太郎を呼びに行けば?とからかいます。
一花は三玖が風太郎に完全に気があることを知っていますねwからかわれる三玖もかわいいです。
やってしまったことに頭を抱えながらも、風太郎は勉強を教えます。
風太郎は近くに座って携帯をいじっている二乃に聞こえるように大声で質問に答えます。
勉強を教え始めたと思いきや、急に三玖が風太郎の好きな女性のタイプを質問します。四葉も興味があるようです。
勉強から脱線してしまっているこの状況も巧みに使い、風太郎はノート1ページ埋めるごとに女の子の好きなとこベスト3を発表していくようです。
四葉が一番最初にページを埋め、風太郎の女の子の好きなとこ第3位が発表されます。
第3位は”いつも元気”
続いて三玖がページを埋め、第2位が発表されます。
第2位は”料理上手”
一花もページを埋め、ついに第1位が発表されます…。
一花、三玖、四葉はドキドキしています…。
第1位は”お兄ちゃん想い”
いやそれあんたの妹じゃん!」と、我慢できずに二乃がツッコんでしまいます。
四葉は「らいはちゃんだったなんて、がんばったのにひどいです!」と珍しく正論を言います。
三玖はぼそっと「真逆…。」とつぶやきます。
一花は落ち込んでる三玖を見て、三玖がすでに課題を終わらせていることを風太郎に伝え「がんばっている人は褒めてあげないと!」と言って風太郎の腕を持ち上げ強制的に三玖をよしよしします。
三玖、風太郎によしよしされてとてもうれしそうです。
この後も”四葉チェック”と言って、風太郎がドキドキしているかを確認したり勉強せずに騒がしい勉強会です…
騒がしいことに耐え切れなくなり、五月が二階から降りてきて三玖のヘッドホンを借りていきます。
一花は何かを察したのか、休憩と言って風太郎をベランダに誘います。
一花と風太郎がベランダにいる中、三玖が四葉に徳川家の将軍を教えています。
ちなみにここの会話、四葉のバカさ加減が存分に出ているのでオススメですw
一花は風太郎に五月がどんな性格か、素直にさせてあげると良い、などアドバイスをします。
実際にヘッドホンをして泣きながら勉強をしている五月が少し映ります。本当に素直じゃないんですね…
風太郎は「ほぼ同時に産まれた五つ子には関係ないと思っていたが、ちゃんと長女してるな。」と一花の頭を撫でます。
がんばっている人は褒めないとって一花が言ってましたもんね。
唐突に頭を撫でられ、一花は赤面してしまいます。
夜中の事件…
ベッドが足りないため、風太郎は三玖のベッドを借り、三玖は一花と一緒に寝るそうです。
夜中にトイレに起きた三玖。
三玖はトイレに行った後、寝ぼけて自分の寝室へ…そしてベッドで寝ている風太郎の横で寝てしまいます…。
朝起きた風太郎は横にいる三玖に驚愕…。
これは事件です…風太郎は社会的に抹殺されてしまうのか!
中間試験を無事潜り抜けることができるのか!
次も楽しみですね!
『五等分の花嫁』第6話まとめ
サンテレビにて第6話「積み上げたもの」ご視聴ありがとうございました!
明日深夜2時からのBS-TBSの放送もどうぞお楽しみに♪BS-TBS:2/16(土)深夜2時〜#五等分の花嫁 pic.twitter.com/TFmE7U5qsW
— TVアニメ『五等分の花嫁』公式 (@5Hanayome_anime) 2019年2月15日
大変な終わり方でしたね…。
朝起きたら三玖が横で寝ているなんて…風太郎うらやましすぎますね…。
その後、風太郎はどうなってしまうのかが気になるところです!
- 中間試験、五つ子が赤点を取ると家庭教師クビ!?
- 三玖の四葉への徳川家将軍講座
- 風太郎の頭なでなでにより一花赤面…!
▼次回第7話も続けて読む▼