『ゾンビランド:ダブルタップ』あらすじ・感想!あのゾンビコメディが10年ぶりに帰ってきた!【ネタバレなし】

『ゾンビランド:ダブルタップ』

出典:U-NEXT

前作『ゾンビランド』からはや10年…伝説の4人が帰ってきた!

『ゾンビランド:ダブルタップ』は、ルールを守ってゾンビ社会を明るく生き抜く生存者4人が繰り広げるゾンビ・サバイバル・コメディ!

マルコヤマモト

前作から10年語を舞台に役者は変わらず、さらにぶっ飛んだ世界観をお楽しみください。

そして今回は新種ゾンビも現れ…!?

ポイント
  • 最初から最後までセンス抜群!『デッド・プール』×『ヴェノム』の制作陣の賜物
  • R15+指定で前作よりも若干ハードな描写もあり!
  • 基本笑えるゾンビ映画「ささいなことを楽しめ」!

それでは『ゾンビランド:ダブルタップ』のあらすじと感想をネタバレ無しでご紹介します。

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『ゾンビランド:ダブルタップ』作品情報

『ゾンビランド:ダブルタップ』

© 2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved

作品名 ゾンビランド:ダブルタップ
公開日 2019年11月22日
上映時間 99分
監督 ルーベン・フライシャー
脚本 レット・リース
ポール・ワーニック
デヴィッド・キャラハム
出演者 ウディ・ハレルソン
ジェシー・アイゼンバーグ
エマ・ストーン
アビゲイル・ブレスリン
ゾーイ・ドゥイッチ
ロザリオ・ドーソン
音楽 デヴィッド・サーディ

※前作『ゾンビランド』の詳しい内容を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

『ゾンビランド』あらすじ・ネタバレ感想!異色のゾンビ・コメディ!生き抜くためにはルールを守れ!

『ゾンビランド:ダブルタップ』出演者・キャスト/役柄

ウディ・ハレルソン / 役:タラハシー

『ゾンビランド:ダブルタップ』

© 2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved

  • ゾンビ世界を生き抜く屈強なガンマン&エルヴィス・プレスリーが好き
  • リトルロックを娘代わりに面倒を見ている
  • 実は自分には先住民の血が流れていると今作で告白

エマ・ストーン / 役:ウィチタ

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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  • リトルロックの姉
  • 前作でコロンバスとは良い関係に

ジェシー・アイゼンバーグ / 役:コロンバス

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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  • ゾンビ世界を生き抜くために32のルールを作った張本人
  • ウィチタと愛し合う仲になり、プロポーズを試みるが…

アビゲイル・ブレスリン / 役:リトルロック

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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  • ウィチタの妹
  • 父親ヅラをするタラハシーをうざいと思っている
  • 外にいる同年代の人達に会いたい

ゾーイ・ドゥイッチ / 役:マディソン

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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  • コロンバスとタラハシーがショッピングモールで出会ったおばか少女
  • ゾンビ辛味を守るため冷凍庫の中に暮らしている
  • コロンバスと1夜限りの関係に…!

マルコヤマモト

ゾーイ・ドゥウィッチのお母さんは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティの母ロレインを演じたリー・トンプソン!

ロザリオ・ドーソン / 役:ネバダ

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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  • 一行がリトルロックを探すために立ち寄ったメンフィスのホテルに住む女性
  • アルバカーキとフラッグスタッフとともに行動しているタフな女性
  • エルヴィス・プレスリーが好き

『ゾンビランド:ダブルタップ』あらすじ・感想【ネタバレなし】


『ゾンビランド:ダブルタップ』あらすじ

『ゾンビランド:ダブルタップ』

© 2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved

前作『ゾンビランド』から10年後…世の中は更にゾンビ×ゾンビ×ゾンビの世界に変貌していました。

生存者であるタラハシー(ウディ・ハレルソン)、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)は、ホワイトハウスをねぐらにし、4人で楽しい生活を送っていました。

しかし、父親ヅラをするタラハシーに嫌気が差していたお年頃のリトルロックと、コロンバスに突然のプロポーズを受けて困惑したウィチタはある日ホワイトハウスを飛び出します。

2人が出ていったことに傷心のコロンバスとタラハシーが気晴らしにショッピングモールへ行くと、ピンクのファーコートを来たマディソン(ゾーイ・ドゥウィッチ)と名乗る少女と出会います。

マルコヤマモト

ウィチタが出ていったことから、コロンバスは出会ったマディソンとともに1夜の過ちを…。

しかし、タイミング悪くウィチタがホワイトハウスに戻ってきて、リトルロックがウィチタを置いてヒッピー風の男と旅立ったことを報告しました。

そして、撃ってもなかなか死なない、タフな新種のゾンビが現れていることも…。

リトルロックが男と一緒に旅立ったことにタラハシーは大激怒!

そしてタイミング悪く現れたマディソンに、コロンバスとウィチタの関係はさらに悪化してしまいました。

『ゾンビランド:ダブルタップ』

© 2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved

リトルロックを探しに4人はミニバンに乗って旅をはじめましたが、途中でタラハシーが大きなバンを見つけます。

バンに乗り換えようと思った4人でしたが、誤って警報機がなってしまいゾンビに囲まれてしまいました!

さらにそのなかには新種のゾンビ「T-800」がおり…!

マルコヤマモト

10年の間にさらに「家族感」が深まった4人に感動!お騒がせキャラのマディソンを加えて、リトルロックの行方を探します!

『ゾンビランド:ダブルタップ』感想

マルコヤマモト

結論から言わせてください、今作も最高!
『ゾンビランド:ダブルタップ』

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全編に渡るセンスが最高&前作に増してぶっ飛んだキャラの登場に、私のハッピーが止まりませんでした。

新種ゾンビ「T-800」、マディソンやネバダといい、破壊力が抜群でまさに「やりたいことだけをやっている!」という感じ。

マルコヤマモト

今作を観たあとに残るのは爽快感とハッピーな気分だけですよ。

前作から10年の間に役者陣も制作陣も大きな成長を遂げ、『ゾンビランド』シリーズがさらに豪華になったことも嬉しいですね!

そんな異色のゾンビ・コメディは『ゾンビランド』シリーズだけ、そして今回も99分でちょうどええ。

今作はR15+指定になっていますので、そこだけご注意を。

マルコヤマモト

感想文の語彙力が少ないのは、それだけ満足したということです。みなさんは違いますか?

前作のビル・マーレイ事件に関しても、回収がバッチリでした!

『ゾンビランド:ダブルタップ』SNSでの評判・感想

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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『ゾンビランド:ダブルタップ』の感想は、前作ファンも今作から見始めた方にも好評でした!

前作『ゾンビランド』を未視聴の方は、ぜひ見てからもう1度『ゾンビランド:ダブルタップ』を観ていただきたいです。

マルコヤマモト

そんなにお時間取らせません!だって『ゾンビランド』は上映時間87分ですから…。

『ゾンビランド:ダブルタップ』は吹き替え声優陣も”対ゾンビ”仕様だった…!

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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マルコヤマモト

実は『ゾンビランド:ダブルタップ』日本語吹き替え版も、前作からは一新され、豪華声優陣が務める「対ゾンビ仕様」になっていたのです!
『ゾンビランド:ダブルタップ』日本語吹き替え声優一覧
  • タラハシー / 小山力也(『ウォーキング・デッド』)
  • コロンバス / 中村悠一(『新感染 ファイナル・エクスプレス』)
  • ウィチタ / 本田貴子(『バイオハザード』)
  • リトルロック / 秋山ゆずき(『カメラを止めるな!』)

タラハシー吹き替えの小山力也さんは海外テレビドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズのダリル役(ノーマン・リーダス)を演じているほか、実は『新感染 ファイナル・エクスプレス』でもマ・ドンソク演じるサンファの吹き替えを担当しています。

コロンバス役の中村悠一さんは、同じく『新感染 ファイナル・エクスプレス』でコン・ユ演じるソグ役の吹き替えを担当し、小山力也さんとも共演。

ウィチタ吹き替えの本田貴子さんは『バイオハザード』シリーズでミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン、アリス役の吹き替えを務めています。

秋山ゆずきさんは、いわずもがな上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』でゾンビ?と戦った張本人!

新種ゾンビが登場する今作にとって、最強の声優陣といってもよいでしょう。

マルコヤマモト

吹き替えファンの方も、ぜひ『ゾンビランド:ダブルタップ』を楽しんでくださいね。

『ゾンビランド:ダブルタップ』まとめ

『ゾンビランド:ダブルタップ』

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マルコヤマモト

また春に会いましょう~♪

という感じに10年に1度は会いたい作品が『ゾンビランド』シリーズ。

基本ハッピーエンドで終わる珍しいゾンビ映画ですが、可能ならばまた10年後に続編が見たいものです。

要点まとめ
  • ハラハラする展開があるが、ハッピーエンドを期待できる最高に笑えるゾンビ映画
  • 前作を見ていなくても楽しめるが、キャラに愛着が湧くのでできれば事前鑑賞がおすすめ
  • 10年後もまた同じ布陣での制作を期待!

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