![©[全力で、愛していいかな]製作委員会](https://mirtomo.com/wp-content/uploads/2023/02/90fa7998bf0492b906e4732370bad579-800x400.jpg)
“おためし交際”を卒業して、晴れて結婚前提の恋人関係へ！
永遠に見ていられると評判の大人のピュアラブストーリーがついに最終話を迎えます。
イケオジ（竹財輝之助）の全力愛がとまらない最終話「全力で、愛していいかな？」
ところが、突然飛び出した結婚という二文字にビビる彼女（桜庭ななみ）。
はやくも訪れたマリッジブルー…2人の関係はどうなっちゃうのでしょうか？
目次
ドラマ『全力で、愛していいかな？』前回第7話のあらすじと振り返り
恋愛から遠ざかりすぎて好きって気持ちを見失っていた篁千世（桜庭ななみ）。
彼女は、瀬尾一愛（竹財輝之助）と“おためし交際”で恋の感情を取り戻しはじめます。
ところが、不測の事態が起こります！
彼の母（原日出子）とイケオジ仲間の夢路（小田井涼平）＆潤（藤森慎吾）が、早朝の一愛宅へ突撃訪問！
はじめはお泊り後の気まずさと緊張で戸惑う千世。
でも、和やかにいいひとときをみんなで過ごせました。
2人きりになり、千世は瀬尾へ無性に好きを伝えたくなります。
でも、言えない。
思わず謝ってしまい、「すみません…」が誤解を招きます。
千世が“おためし交際終了”を言いだせなかったのだと考えた瀬尾。
最後のデートで、瀬尾は千世を気遣って自らこの関係を終わらせます。
去りゆく瀬尾の背中に千世が叫びます。
「おためしのままで終わりたくない！…大好きです！」
彼女の気持ちを知った瀬尾は、正式に結婚前提のお付き合いを申し込みます。
想いが通じ合って抱きしめ合う2人。
でも、千世は内心…突然飛び出した“結婚”の二文字に激しく動揺していました。
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最終話では、誠実がゆえに彼が放った“結婚“”の二文字に苦しむことに！
【ネタバレあり】ドラマ『全力で、愛していいかな？』最終話あらすじと感想
ロボット歩きしちゃうほどに彼女（桜庭ななみ）が動揺しちゃった訳は？
「僕と、正式に結婚前提のお付き合いを！」
3か月のおためし交際中だった篁千世（桜庭ななみ）と瀬尾一愛（竹財輝之助）。
期限が切れの日、最後のデートでめでたく正式交際をすることになりました！
2人を隠れて見ていた夢路（小田井涼平）＆潤（藤森慎吾）は、告白成功に歓喜します！
でも、恋愛でさえご無沙汰だった千世は突然飛び出た“結婚”の二文字に激しく動揺し…
はやくもマリッジブルーに陥ります。
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でも、結婚というワードがどうしても引っかかってしまう千世。
数年ぶりの恋愛に戸惑う千世は、会社の後輩・本郷灯（渡邉理佐）に相談します。
「彼のことは“好き”でいいんですよね？」
改めて、灯に気持ちを問われた千世は瀬尾とのラブラブを脳内回想して激照れ！
千世は彼が大好きなことを素直に認めます。
「考え過ぎずにラブラブな今を大事に！その先に結婚があるって考えたらいい。」
結婚については大先輩である灯が的確なアドバイスをくれます。
マリッジブルーで実家デートは…ハードルが高すぎる
行きつけのレストランカフェ山麓にて、瀬尾とのラブラブランチ中…
こんな時に限って、隣席の女子会の愚痴を拾ってしまう千世。
「結婚しなきゃよかった…タイムスリップして昔の私に結婚するなって言いたい！」
「どんどん不幸になるばっか…プロポーズされたときが幸せのピークだった！」
聞こえてきたのは“結婚”に憂鬱になる情報ばかり。
結婚にビビっている千世にとって彼女達のリアルなトークはツラく…かなり堪えます。
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「実家に遊びにこない？」と千世に提案しちゃいます。
どうやら瀬尾母（原日出子）から誘いがあったらしい。
瀬尾家に行ってしまったら結婚に後戻りできないと考え…
変な間をとって微妙なリアクションをしてしまう千世。
すぐ後悔し、気を取り直して実家デートの日を迎えます。
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「いきなり瀬尾一家に囲まれるより、この方が気楽でしょう？」
瀬尾母は特製ティーセットを、空気のいい所で千世に振る舞いたかったと話します。
千世は自然と心がほどけていくのを感じます。
結婚が怖い彼女（桜庭ななみ）に、彼（竹財輝之助）が伝えた言葉。
千世のトイレ休憩中に、瀬尾と母が話します。
初めて息子が紹介してくれた彼女。
母としては、もっと踏み込んで親しくしたいという思いがあります。
「結婚を見据えているのに婚約者として接しないでってどういうこと？」
「彼女はマジメで繊細で自分で決める人…準備ができるまで待ってあげたい。」
このやりとりを、戻ってきた千世が偶然聞いていました。
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「どうしても頭の隅にチラついてしまうんです…“結婚が怖い”って。」
いずれ瀬尾と結婚したいと思いながらも、怖くて尻ごんでいると本音を伝える千世。
「怖くたって、立ち止まってもいい。僕に伝えてくれたら待つよ。」
瀬尾は、彼女の不安な思いを受け止めます。
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少なからず共感する人も多かったようです。
真っ直ぐな彼女は、この課題に真摯に取り組みます。
僕達オジサンは自分たちの弱い所を見せ合わないとダメ。
結婚と向き合うため、千世は行動を開始！
まずは、自らの母から篁家の味を教えてもらうことにします。
勘のいい母は「恋人はどんな人？」と聞いてきます。
母と瀬尾のことを話すうちに、怖いと思っていた結婚に1歩踏み出す勇気がわいてきます。
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「毎日元気で笑顔でいるためにも、僕達オジサンは自分たちの弱い所を見せ合わないとダメ…たまには喋ってもいいじゃん？」
親友の温かい言葉にじーんとする一愛。
「千世ちゃんのこと好きだから、彼女の前ではカッコつけて平気なフリしちゃった。」
「好きな人の前では誰だってカッコつけたくなるものです…僕も！」
潤がフォローします。
夢路も奥さんのことが大好きだからカッコつけちゃうと明かします。
「2人ともステキだ。友達でいてくれてありがとう！」
友人たちに励まされ、元気になった一愛。
そこへ、千世から電話が！
今週末のおうちデートのお誘いでした。
彼女（桜庭ななみ）の逆プロポーズ大作戦！
今日、私は瀬尾さんにプロポーズする！
日常の当たり前の空間でプロポーズすると決め、手料理プロポーズ作戦を決行します。
千世は、一愛の家のキッチンで母直伝の肉じゃがと天ぷらを料理します。
「とってもおいしいよ！」
美味しそうに千世の手料理を頬張る瀬尾。
念のために用意した整腸剤を渡す千世。
「必要なさそう」と微笑みながら瀬尾は整腸剤を千世に返します。
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和やかだった食卓に緊張が走ります！
困っている千世を助けるかのように、窓の外に花火が上がりはじめます。
ベランダで花火観賞をはじめた2人。
「瀬尾さん！私と…」
意を決して、千世がプロポーズしようとしたその瞬間！
「言わないで…」その口を塞ぎ、一愛がキスをします。
プロポーズ拒否された千世はショックを受けます。
奪われたプロポーズ＆奪い返した誓いの言葉…全力愛の結末！
瀬尾一愛は、彼女の前で片膝をつきます。
「篁千世さん、僕と結婚してくれませんか？」
彼は彼女の手をとってプロポーズ！
「私、瀬尾さんと家族になりたい…不束者ですが、宜しくお願いします！」
千世の目には涙！
極めてクールにしていたつもりでも、千世に結婚の覚悟ができたことは瀬尾にお見通し。
「ガマンできなくて先に言っちゃった！緊張した！」と瀬尾。
「緊張？私からプロポーズを奪う胆力あるじゃないですか？」
千世が弄ると、瀬尾は声を出して笑います。
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さらに息をのむほど美しかったのは2人の結婚式！！
「彼女といると、当たり前の毎日がギュッと胸を締め付けられるほどの幸せで満ち溢れています。僕に人を好きになる喜びを教えてくれてありがとう…千世ちゃん。」
一愛が、千世への思いを紡ぎ…そして、誓いの言葉を述べます。
「私は、千世さんを全力であい…」
千世が一愛の口を不意打ちのキスで塞ぎます。
「プロポーズのときのお返し…私は、一愛さんを全力で愛していきます！」
イタズラに笑う彼女が、揺るぎない眼差しで誓いの言葉を述べました。
ドラマ『全力で、愛していいかな？』まとめ
自分たちの弱い所を見せ合わないとダメ…
結婚こそまさにそうかもしれません。
最高のハッピーエンドに胸が躍りました！
恋する気持ちを思い出させてくれるドラマでした。