「僕の膝の上にのって…しばらくこうして抱き合っていようか?」
歳のはなれた大人同士の不器用なうぶきゅんラブストーリーは、
“ベットの上で対面抱っこ”という衝撃的なシーンからスタートします。
第1話「お●●●恋愛のはじまり」では、ご無沙汰女子(桜庭ななみ)とイケオジ(竹財輝之助)が刺激的な一夜を共にするに至るまでの経緯が描かれます。
目次
ドラマ『全力で、愛していいかな?』のあらすじ
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「全力で、愛していいですか?」は、女性の熱い支持を受けたマンガです。
コミックシーモア「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」女性部門賞や、
めちゃコミック「みんなの推し恋愛マンガ大賞」大人の恋愛部門入賞!
おじさん達ばかりの職場で勤務している30代女子・篁千世(桜庭ななみ)。
彼女の拠り所は、“ひる友”との癒しのランチタイムだけでした。
ある日、その45歳のひる友・瀬尾一愛(竹財輝之助)から思いがけない告白を受けて…
千世は動揺します。
しばらく恋愛をお休み中だった千世は…悩んだ末に、瀬尾にある提案をします。
「お試し期間をください!」
恋のリハビリを快諾してくれた優しい瀬尾との“お試し恋愛”がスタート!
包容力オバケな優しいイケオジと、
好きが思い出せないほどにちょっと枯れ気味だった女子。
ご無沙汰な恋に戸惑いながらも、なぜか2人の恋は猛スピードで進展していきます!
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うぶできゅんでちょっぴりエロい…
女子たちの期待を裏切らないドラマがはじまります。
【ネタバレあり】ドラマ『全力で、愛していいかな?』第1話あらすじと感想
恋にご無沙汰女子(桜庭ななみ)が、まだ付き合ってない男性(竹財輝之助)とエロい!?
「いま、私は清水の舞台の上にいる…まだ正式に付き合っていない人と、こんな所に!」
ホテルの大きなベットの端に、所在なさげにちょこんと座る女子が1人…
彼女の名前は、篁千世(桜庭ななみ)。
おじさんだらけの大手建設会社・大洋建業の土木部で働いている30代女性です。
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恋愛ドラマ初挑戦・桜庭ななみさんの“うぶ”な演技に注目!
千世のドキドキが全然収まらないうちに、まだ正式に付き合っていない男性・瀬尾一愛(竹財輝之助)がシャワーを終えます。
「じゃあ、はじめよっか?」
瀬尾はベットの上にあぐらで座り、優しく落ち着いたトーンで千世に話しかけます。
「僕の膝の上に、向かい合うみたいにして乗ってくれる?」
千世は彼が言った通りに座ると、ギュッと抱きつきます。
「しばらく、こうして抱き合っていよう?」
45歳の独身男性で、外資系の外食チェーンで副社長をしている彼…
瀬尾は、こんな状況でも理性を保って大人の余裕をみせます。
しばらくして、千世が落ち着いたのを確認すると…
瀬尾は、彼女のバスローブの紐をゆるめて脱がせはじめます。
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それは、千世が“恋にご無沙汰”なのが原因で…!
イケオジ(竹財輝之助)からの告白は突然で…7日前!
千世&瀬尾が一夜を共にする7日前のこと。
この日のランチタイムまでは、2人はランチを一緒に食べるいわゆる“昼とも関係”でした!
とくに約束してた訳でもないのに、なんとなく同じ店でランチするようになった2人。
行きつけのカフェレストラン・山麓にて、2人で楽しく昼食を食べていたのですが…
瀬尾が千世に不意打ちの告白をしてきます!
「千世ちゃんのこと、大好きなんだ。返事は急がないよ。」
びっくりした千世は、告白をスルーして逃げるようにお店を出てしまいました。
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そして、残された瀬尾の何ともいえない顔が切ない!!
千世は、おじさんに囲まれたいつもの席に座って仕事の準備をはじめます。
さっそく、おじさん達からすこしデリカシーに欠けるトークをされます。
この環境のせいもあり、おじさんと言われる人たちが苦手な千世。
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「お菓子も笑顔も配れる城野は、すごいな!」
自分には到底できないと、千世はおじさんたちに順応している城野を眩しく感じます。
余裕がなさすぎな彼女(桜庭ななみ)は、彼(竹財輝之助)を完全無視!
仕事終わりにロッカールームで緊張が解けた瞬間…
瀬尾からのランチタイム告白の光景がフッと思い出されます。
おやじ狩り的なものに遭っていた瀬尾を、千世が助けたのが2人の出会い。
千世が得意の柔道を駆使して、罪深き若者を投げ飛ばしたのを瀬尾は目の前で目撃!
瀬尾が千世を好きになる要素は1ミリもないはず。
「きっと、あれは“人としてすき”ってこと…でも、“返事”が必要ってことは告白なの?」
いまの千世に恋愛なんてする心の余裕は全然ありません。
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「帰りに会うなんてはじめてだね!」
無邪気に手を振ってきた彼を、千世は無視して帰宅してしまいます。
どうしてあんな態度を?
行きつけの銭湯で湯上り牛乳を飲みながら後悔する千世。
「明日、ちゃんと瀬尾さんに謝ろう!」と決意します。
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イケオジ(竹財輝之助)がランチに現れなくなったその理由とは?
ところが…翌日も翌々日のランチタイムも、瀬尾はいつもの山麓に現れず!
このまま会えなくなっちゃうのかな…
柔道場へ向かった千世は、雑念&邪念を振り払うかのように乱取りに励みます。
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千世は返事に困って彼を無視してしまったことを、灯に相談します。
「大丈夫!また、ひょっこり現れますって!」
灯は、落ち込んでいる千世を励ましてくれます。
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作業服姿もキュート!
瀬尾さんとのランチだけは、千世にとってかけがえのない大切な時間でした。
彼と会えなくなって仕事中にぼーっとしてしまい、スーツにコーヒーを盛大にこぼしてしまいます。
帰路についた千世は、大きなスーツケースを持った瀬尾に会います。
長期の北海道出張から帰ったという彼は、千世にお土産を渡します。
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出張と聞いて、ホッとする千世がカワイイ!
ホテルで食事からの…“ひる友戻りたい”宣言!
「食事でもどうかな?」
瀬尾に誘われた千世は困ります…コート下のスーツはコーヒーまみれ。
正直に話すと、彼は千世のために素敵なレースワンピースを買ってくれます。
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陽がどっぷりと落ちるまで、時を忘れて過ごします。
帰る頃になって、千世は忘れていた大事なことに気がつきます。
「あれ…告白の返事、どうするつもりだったんだっけ?」
そんな彼女の戸惑う気持ちを知る由もない瀬尾。
彼は「ここはモーニングが一番美味しい」と何気なく話します。
今夜ここに泊まる予定の瀬尾は「この庭で飲む、朝のコーヒーが格別だ」と微笑みます。
モーニングに朝のコーヒー…この強すぎる2つのワードに急に緊張しだす千世。
これは、朝まで一緒にいようという誘い文句なのでは?
脳内パニック状態の千世に、瀬尾が告白で悩ませたことを謝罪してきます。
「こんなおじさん、告白する権利なんてないってわかってた。自分のキモチを隠し通せる自信がなくて…答えはわかってるから大丈夫!」
瀬尾は、時間がかかってもまた“ランチのおじさん”に戻りたいと言います。
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ひる友→お泊り!急展開にイケオジ(竹財輝之助)も仰天…怒涛のベットインへ!
「お試しの期間をもらってもいいですか?」
瀬尾のことを男性として見たことがなかった千世は、プレ期間が欲しいとお願いします。
すると、瀬尾は即快諾!
「今後のことはまた後で。そろそろ…」
時計を見て、時間を気にしてそわそわはじめる瀬尾。
千世は察します。
「すごくすごく久しぶりなのですが…お願いします!」
深々と一礼して、瀬尾の胸に飛び込んでいった千世。
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しかし、瀬尾は違うことを考えていたらしく…w
抱きついてきた千世に戸惑います。
すっかり嫌われたと、1人で膝を抱えて眠れぬ夜を過ごしていたのに!
お試し期間は、おしゃピク(おしゃれピクニック)等を一緒に楽しむものだと想像してた…
なのに、なぜかいまホテルの部屋にバスローブ姿の千世がいて、自分はシャワー!!
瀬尾が一時間もシャワーを浴びたせいで、千世が心配して様子を見に来ます。
千世がバスルームの扉を閉めた後、瀬尾は恥ずかしさで顔を手で覆います。
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咄嗟に出た“お試し発言”をいまになって後悔します。
余裕そうに見えた瀬尾が、千世へ本音を明かします。
「余裕なんて微塵もない…僕はきみのことが恥ずかしいくらい好きだから。」
おそろいのヘアコロンの香りを纏って、そのまま2人はベットの上で抱き合うのでした。
ドラマ『全力で、愛していいかな?』の次回に期待するもの
イケオジの全力愛の威力が凄まじい!
今後への期待値が高まります。
第2話「お試し恋愛の期限」では、イケオジが千世を好きになるまでが描かれそうです。
夢路(小田井涼平)&潤(藤森慎吾)という、イケオジのゆかいな仲間たちも登場!
またワンランク、物語が面白くなりそうです!