オバケに憑りつかれてるの？
ピュアな女の子（稲津苺桜）が、銭湯でトンデモないことをしている漫画家（ともさかりえ）へ…こう言い放つ、第7話w
夏に直面する気持ち悪い問題といえば、ジメジメとオバケ！
そんなときには、サウナに行ってスッキリ問題解決！！
クアパレス（船橋）で、ジメジメ低気圧をぶっ飛ばし…
湯屋敷孝楽（北浦和）で、怖〜い幽霊を撃退します。
原作ファン待望の“くすくすエピソード”が絶妙な感じで実写化！
霊に憑りつかれた人かもって女の子に思われちゃうぐらいの、
漫画家（ともさかりえ）のかなりヤバい言動に注目です。
目次
ドラマ『湯遊ワンダーランド』前回第6話のあらすじと振り返り
これからは共存の時代だ！
漫画を描くためには共存は不可欠！
漫画家・きつこ（ともさかりえ）＆その弟・やっちゃん（須賀健太）は、
全てのものと“まあるく共存してハッピーに生きる道”を探すことにします。
まず手始めに、やっちゃんが考えた“ネズミを餌付けして地震センサーになってもらおう計画”を始動（ネズミとの共存）！
ところが、家を汚され…ネズミとの共存は大失敗。
やっちゃんの妻・美衣子（岩井七世）が、ネズミ駆除を依頼します。
この一件で、やっちゃんは学びます。
共存を追い求めすぎると…相手に依存して、共倒れ（総崩れ）になると！
一方、共存を諦めきれないきつこ。
チンムドラー（封印する）というヨガポーズから、彼女は共存のヒントを得ます。
きつこは“サウナの気持ちよさを封印（チンムドラー）して永遠に漫画を描けるようになろう計画”を発案！
湯屋敷孝楽（北浦和）にて実行！
股開きチンムドラーを試していたきつこは…
銭湯のヌシ（大島蓉子）から「恥じらいをもて！」と厳重注意されます。
直後、きつこは失言してしまい…「ぶっ殺すよ。」とヌシに言われます。
ヌシの逆鱗に触れ、ビビりながら帰宅していたら…サウナ外でヌシと遭遇！
ご機嫌に歩くヌシを見て、きつこはなんだかとても気持ちが和んだのでした。
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万舟家の秩序を守っているのは美衣子（岩井七世）。
そして、銭湯の秩序を守っているのはヌシ（大島蓉子）。
どちらかがいないとヤバくなりそう…ってことが判明した第6話。
第7話では、“ヌシ不在のサウナ”できつこが大暴走しますw
【ネタバレあり】ドラマ『湯遊ワンダーランド』第7話あらすじと感想
低気圧が我が家に運んできたのは…小さな地獄絵図!!
日本はいま…低気圧の侵略をうけている！
万舟家も例外ではなく、まさにいま低気圧によってプチ地獄状態に陥っています。
気象病の頭痛に悩まされる漫画家・きつこ（ともさかりえ）。
こんな状態で漫画描くのはムリ。
出版社は、漫画家に低気圧休暇を認めるべきだ！
きつこがそんなことを考えてゴロゴロしていたら…
1階から、義妹・美衣子（岩井七世）の「なにこれ！」と叫ぶ声が！！
何事？と聞き耳をたてる姉。
どうやら、弟のやっちゃん（須賀健太）がヤバいものを大量に拾ってきたらしい。
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「オバケにヒントもらってロト6当てようぜ！」
やっちゃんが不気味に笑いながら、人形に数字をたずねはじめます。
万舟姉弟は、完全に低気圧にやられてしまいました。
空気を入れ替えようと、きつこは窓を開けます。
植木にチョウの幼虫発見！
「てめえ、私の葉っぱだぞ！」
きつこが幼虫にガンを飛ばしながら激怒します。
万舟姉弟のカオスな光景を目の当たりにして、いつもは穏やかな美衣子が発狂します。
「2人とも！サウナでその毒出してきてーー！」
船橋のクアパレスで、亡き祖母を思って…号泣！
義妹が壊れてしまう前に…と、きつこは船橋のクアパレスへ！
高温サウナ室内には、さすがの低気圧も侵略できなかったらしく…
きつこは一旦平穏を取り戻します。
こうなると、姉として気になるのは完全に気が触れていた弟のこと。
アイツ大丈夫か…友達とかいんのかな？
私たち、どこからオカシクなっちゃったんだろう。
「ザ・カリーで作ったカレー、すっごく美味しいよ！試してみて！」
ふと、女子友2人組（もりけい子×岩島もも）のカレートークが聞こえてきます。
祖母が存命だった頃、よくカレーを作ってもらいました。
ちょっと臭くて、添加物が入っているっぽい…大好きなあの祖母のカレー。
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あの頃が一番楽しかったかも。
思い出したら、無性に会いたくなります。
「おばあちゃんに…会いたいなぁ…」
サウナ室内で急に泣きはじめたきつこ。
カレー話をしていた2人組は、突然のことに目を丸くします。
弟（須賀健太）のために、ガチなスパイスカレーを作る漫画家（ともさかりえ）
普通は“思い出のおばあちゃんカレー”を再現する流れですが…
サウナから帰ったきつこは、ルーなしで作るガチなスパイスカレーを作ります。
いい香りに誘われて、美衣子＆やっちゃんがキッチンへ。
頑なにサウナに行かなかったやっちゃんは、絶賛やられ気味。
「カレーはだいたいの毒を殺せるから！」
姉が弟に出来たてカレーを振る舞います。
カレーが注がれた皿を見ながら、弟が言います。
「いま思えば、ばあちゃんはウソつき…でも、おもしろかったよな。」
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カレーには香辛料が入ってるから、大体の毒は殺せるとか。
おもしろいウソをつく祖母を思い出して、万舟姉弟は笑顔に！
正気を取り戻した万舟姉弟は、低気圧地獄から脱します。
人形を片付けはじめるやっちゃん。
そして、きつこはチョウの幼虫がいる枝を切ると玄関先へ。
どんなチョウになるのか…
なんて想像を巡らせながら、清々しいキモチで虫を自由に離します。
美衣子は、地獄絵図の終了を微笑みながら見守ります。
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万舟家の人々は、その事実を知らない…
不調は幽霊のせい！？
太陽がくるぶしになるという嫌な夢を見ました…。
「太陽がないと寒い！どうしよう…私、ダウンジャケット持ってない！！」
夢のなかで、こう叫んできつこは目覚めます。
起きたら、腐れ低気圧が通過していました。
久しぶりの太陽は最高！
漫画を描けそうな気がしたけど、体が鉛のように重くて全然描けません。
異変を感じたのは、きつこだけじゃありませんでした。
万舟家に霊障が起きます！
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椅子だけ水濡れという不可解な現象が起きる！
不調は、低気圧のせいではなかった…幽霊が恐ろしくなるきつこ。
“セルフ 除霊”とワード検索して、幽霊撃退法を調べてみます。
霊は陽の当たらない場所を好む、太陽の光には除霊効果がある…
除霊法がまとめてあるサイトにこう書いてありました。
編集者・高石（川島潤哉）から、原稿催促の電話が来ますが…スルーw
秘策が閃いたきつこは、急いで北浦和の湯屋敷孝楽に向かいます！
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憑りつかれ防止策が怪しすぎた件。
幽霊さん上等だよ！憑りついたこと後悔させてやんよ！
サウナ＆水風呂で臨戦態勢を整えるきつこ。
ガンガンに日がさす露天に設置された外気浴ブースで、宿敵・幽霊と勝負！
いざっ！！
きつこは、バスタオルを剥ぐと全裸になってベンチへ。
足裏＆脇の下を太陽にかざし、普段陽の当たらない場所を日光浴させます。
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神々しい圧巻のポージング！
その異様さに、露天風呂のみんなが騒然とします。
「アララ…運動？それ、ためしてガッテンで紹介された健康法？」
1人の勇敢な女性（川俣しのぶ）が、きつこに歩み寄ってきてたずねます。
霊撃退＆憑依予防のためにやってると教えたら、女性はドン引きして去って行きました。
盲点でした…
この全身で太陽を浴びる行為は人目が気になるってことに、今になって気づくきつこ。
「オバケに憑りつかれてるの？」
目が合ったりな（稲津苺桜）が、きつこにたずねます。
りなの母（大山きか）は慌てて、その場からりなを離します。
なんたる皮肉でしょうか…
憑りつかれ防止のためにやっている全裸日光浴が、憑りつかれているように見えるとは！
…でも、きつこは負けないと気を引き締めます！！
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北浦和の湯屋敷孝楽にて…四つん這いでととのう！
もはや露天風呂客だけじゃなく、女湯全体がきつこの動向を注視しています。
そんな中、きつこは四つん這いになって尻穴に陽を当てはじめます！
負けちゃ駄目…何も悪い事はしていない。
堂々と太陽にケツを向けるきつこに、思わぬご褒美がやってきます。
四つん這いのまま、脳パカ（ととのう）タイム突入！
脱衣所でコソコソと噂されても無問題！
それどころか、きつこは太陽パワーに感動していました。
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「霊はキレイな所には寄り付かないらしいんです！」
美衣子は、美を追及するという…
比較的、真っ当な憑りつかれ防止策を選んでいました。
「ま、乾燥はするから塗っとく…」
やっちゃんも、強がりながらそれに感化されて塗りはじめます。
また高石から原稿催促の電話がきます。
きつこが「いっぱい描けた！」と言ったので、高石がダッシュで駆けつけてきます。
彼女がたくさん描けたのは原稿ではなく…セコムカード代わりの太陽の絵。
部屋中に絵を貼って、霊除け空間をデザインします。
「原稿はこれからだよ。大丈夫、太陽ついてっから！」
能天気漫画家に、がっくりする編集者なのでしたw
ドラマ『湯遊ワンダーランド』の次回に期待するもの
見ないと伝わらない魅力満載。
言葉に出来ないのが悔しいほどに、期待値越えの面白さでした！
第8話では…突如、銭湯を牛耳るヌシ（大島蓉子）が消えてしまうらしい。
新ヌシ（高田聖子）の登場で、ヌシ世代交代か！？
次回、物語が大きく動きそうです…。