“裸のお付き合い”をして、わかったこと。
それは、新アシさん(樋口日菜)がエロの上級者で…
とんでもないエロの探究人だってこと!
第5話も、2つの気持ちいいサウナが登場!
初サウナ遠征した漫画家サ活女子(ともさかりえ)は…
最高に美味しい天然水の水風呂があるサウナ・オアシス御殿場へ。
そして、漫画家&新アシコンビで向かったのは…
世界観徹底しまくりな宮殿系ゴージャスサウナ・クアパレス。
身につけるべきコミュ力とあくなき人の探究心…
人間の理性と本能について気持ちよく考えさせられる回です。
目次
ドラマ『湯遊ワンダーランド』前回第4話のあらすじと振り返り
脳にこびり付いたネガティブな考えと溜まりに溜まった垢を、根こそぎはぎとってもらったらまた描けるはず…!
スランプ中の漫画家・きつこ(ともさかりえ)は、新大久保にある女性専用の韓国風サウナ・ルビーパレスを訪れます。
初めてのアカスリ体験で、きつこは垢すりマッサージ師(藤田記子)の献身的なアカスリっぷりに感動して涙します。
雑念が垢とともに落ち切ってスッキリ!
女性だけの自由空間で、すっかり野生を取り戻したきつこ。
爽やかなキモチで新大久保を後にします。
きつこの性格は、スライダー体質の人の特徴と合致!
漫画家としてちょっと致命的な体質発覚に加え、閲覧注意モノばかりを閲覧したためにストレスが溜まりました…
発散するためにきつこが向かったのは、北浦和にある湯屋敷・孝楽。
オートロウリュウサウナでストレスから解放されます!
ふと、ヌシ不在の女湯が自由すぎて無法地帯化していることに気づくきつこ。
自分がヌシになるのは嫌…
しかし、見過ごせない事件(浴室内角質削り事件)が目の前で起きている!
颯爽と現れた銭湯のヌシ(大島蓉子)が、秒で女湯の秩序を正してくれました。
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サウナを通して、適度なバランスが大事だと気付かされた第4話。
第5話では、人間関係を円滑にする方法を教えてくれます。
【ネタバレあり】ドラマ『湯遊ワンダーランド』第5話あらすじと感想
返報性の原理で…漫画家(ともさかりえ)は、行きつけのコンビニを失う!
漫画家・きつこ(ともさかりえ)は、最近コンビニに通っています。
そこで買ったしょっぱいチキンと甘いガリガリくん(コーラ味)を交互に食べることにハマっています。
「きょう、ガリガリくんは?」
チキンだけを買った日、感じのいい店員さんからそう聞かれ…衝撃!
買うものまで覚えられ、認知されてる!
知り合い(認知されている)になると、毎回イイ顔しなくてはならないので煩わしい。
チキンだけ、スルメだけを買いたい日もあるのに…
もう、あのコンビニには行けない!
こんなことがあったと、アシの沼崎(樋口日菜)に愚痴るきつこ。
「店員さんに認知されたら、嬉しくないですか?」と沼崎。
「永遠に終わることのない…お返しの無限地獄ループのような関係はキツイ」ときつこ。
すると、沼崎が教えてくれます。
「何かしらの施しを受けたとき、お返しをしなければいけないという心理が働くのは…“返報性の原理”って言うんですよ。」
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スーパーの試食もその原理らしい。
ウマい水風呂に感激!初サウナ遠征は、オアシス御殿場へ!
きつこと沼崎は、いつもイイ感じにトークが広がります。
「目が全然合わないから変な人って思ってた…でも、沼崎さんって何気にコミュ力高い。」
沼崎は、その人が何を考えているか分かりたくないから目を合わせたくないと話します。
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因みに、彼女がウィッグをいつも被っているのも…
その人が頭に注目するので目を合わせなくていいかららしい。
水着で入れるプールもあるサウナ・オアシス御殿場を訪れます。
プールに足をつけながら、沼崎のことを考えます。
コンビニの店員に顔を覚えられて喜ぶ沼崎さんは、コミュ力高子。
あんな子は久しぶり、話してて面白い!
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ここの水は凜としていて肌に優しい感じがします。
試しに水風呂の水を飲んでみたきつこは、水のうまさに感激します。
「ここ天然水なんですって!」と、赤いビキニ女子(細川唯)が話しかけてきます。
きつこが「へぇー」って言うと…会話が終了します!
コミュ力高子たちの生態に触れ、驚く漫画家(ともさかりえ)
そこへ、うす紫水着のコミュ力高め女子(水嶋ミナ)がやってきました。
赤ビキニさんとうす紫さんは、楽しげに会話を弾ませます。
1人ぽつんと取り残されたきつこは、教訓を得ました。
へぇーって言うと会話が終わる…もう二度と言わないようにしよう!
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紬(鹿目凜 でんぱ組.inc)と、イメージで名前つけるとワシオって感じの奴との恋のお話。
なぜか、詳細を聞かずとも紬の友達・結芽(わちみなみ)は“ワシオ”をすぐイメージできたみたい。
そして、唐突にワシオ話終了!紬&結芽は別の話をはじめます。
ワシオはどうした!?
どうでもいい話ばかりなのに会話が続く…コミュ力、恐ろしいな!
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勝機は、知らないフリをして教えを乞う手法にアリ!
今度は、水風呂ゾーンで初対面の女性同士の喧嘩勃発!
直後、サウナで上段に座っていたきつこは「そこ熱いよ?」と花柄水着の女性(安澤千草)に話しかけられます。
さっき見た人たちみたいに揉めないようにと、安心安全アピールで“犬のお腹見せポーズ”して失敗!
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外気浴タイム中、リベンジチャンス到来!
花柄水着女性が「そこ、風気持ちいいよ?」と再び声をかけてきます。
水風呂で会ったうす紫の子は、知らないフリをして教えを乞う手法を取り入れていました。
あれだっ!
きつこは、コミュ力高子のマネをしてリベンジ会話を成功させます。
みんなに愛されようとしないで!
「みんなに愛されようとしないで!もっときつこさんらしくていい!」
売れてる漫画家のマネをして描いたら…
編集者・高石(川島潤哉)から、電話でネームのダメ出しを食らいました。
お説教の途中でしたが、きつこは一方的に電話を切ります。
今日はそれどころじゃない!
きつこは今から、沼崎ちゃんを魅惑のサウナ初体験へと誘わねばならないのです!
2人が訪れたのは、メルヘンな内装の唯一無二なサウナ・クアパレス(船橋)。
ここはフランス?と見間違うぐらいの“ザ・女子”な世界観に圧倒されます。
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ミュシャは、時代を超えてみんなに愛されていいなぁと。
高石の言葉を思い出して、“きつこさんらしくって何?”と怒りが込み上げます。
沼崎ちゃん(樋口日菜)が、つるっつるの上級者だった件!
きつこは、ふいに見えた沼崎ちゃんの裸を4度見します。
なんと、彼女の下半身はつるっつるで!
2人きりのサウナ室で、好奇心に負けたきつこはアソコの話を切り出します。
「…なぜに、パイパン?」
「ツルツル好き男性が多く、圧倒的に感度があがるから。」
エロ目的つるつるを正直に明かす沼崎ちゃん。
なんと全身ツルツルではなく、わき毛はたまに生やすらしい!
恥ずかしさよりも快楽優先、なんと欲望に忠実な子だろうか。
「わき毛生えてて、下の毛つるつる!?すげぇな!オメェ、上級者すぎねーか?」
きつこが過剰反応しても、当の本人は全然気にしていません。
エロ上級者の沼崎は、初水風呂もなんなくクリアー!
「雪の中で“する”と、体の中だけあったかいみたいな…水風呂はそれに似てて不思議に気持ちいい!」
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あんたドエロだ…快楽のフルコースじゃねーか!
きつこ&沼崎は、脳パカ(ととのう)まで辿り着きます。
「下の毛剃るのが恥ずかしいとか…全部、誰かの常識なんだよな。羨ましいよ、沼崎ちゃんみたいな生き方。」
きつこが、脳パカしながら沼崎に言います。
パリ気分でととのっているいまは、毛がない方が正しい気さえしてきます。
「尖った漫画タッチは飾り?髪の毛も眉毛も全部いっちゃえ!」
沼崎は、きつこにもつるっつるをおすすめします。
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わたしに足りないのはこれだっ!
らしい漫画を描く意欲がむくむくと湧いてきます。
クアパレスを出ると、「彼氏の家、行ってきまーす!」と沼崎。
見送りながら、きつこは背中に声をかけます。
「すげぇな!あんたドエロだよ…快楽のフルコースじゃねーか!」
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ドラマ『湯遊ワンダーランド』の次回に期待するもの
“その人に興味がある”ということが…
人間関係を円滑にするんだって改めて感じました。
きつこ&沼崎トークは、ずっと聞いていられます。
第6話は…きつこの弟・やっちゃん(須賀健太)が、共存と依存について説きます。
そして、銭湯を牛耳るヌシ(大島蓉子)の正体が暴かれる予定!
来週が楽しみです。