ハートがヤケドしちゃう！
第3話は、漫画家（ともさかりえ）が思わずこう叫んでしまうほどに刺激的なアウフグース初体験をします。
今回の舞台は、サ活の聖地である朝日湯源泉・ゆいる。
見ているこっちまでいい汗かけそうな、極上のアウフグースシーンは必見！
熱波師・遥風さんのアツい魔法に魅了され、みんな思わず万歳全裸で熱風を受けます。
そして、サウナ初心者漫画家は“初めてのととのう”を味わいます！
歓喜の瞬間、彼女が発したひと言にグッときます…。
目次
ドラマ『湯遊ワンダーランド』前回第2話のあらすじと振り返り
「私たち…松果体を目覚めさせればいいんじゃない？」
魂レベルを上げていい漫画を描きたい漫画家・きつこ（ともさかりえ）。
パワー不足を補うために閃いたのがコレでした。
きつことおなじくらい…
いや、きつこよりも生きるパワーが低下しちゃってる担当編集者・高石（川島潤哉）も“松果体”に一縷の望みをかけて情報収集に奔走します。
ところが高石は、途中で松果体目ざめ計画から離脱。
そんな中、きつこの新アシ・沼崎ちゃん（樋口日菜）が松果体目覚めてるっぽい系動画を見つけ出します！
それは、格闘家のヒクソンがとっても幸せそうな顔で滝修業をしている動画。
きつこは、その恍惚の表情に見覚えアリ…
あっ寿湯のヌシ（大島蓉子）も水風呂に入ってたときに同じ顔してたー！
松果体を目覚めさせていい漫画を描くべく、きつこはサウナに入って寿湯の水風呂へ。
キンキンに冷えた水風呂は、きつこを不思議な世界へ誘います。
それは、松果体の目覚めに恐怖すら感じるほどの心地よさでした。
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第4話では、きつこの自宅へ“ホクロの数まで把握しているほどの男性”襲来！
憧れの相手にド緊張しちゃうきつこに、きゅん＆クスクスします。
【ネタバレあり】ドラマ『湯遊ワンダーランド』第3話あらすじと感想
姉（ともさかりえ）のスッキリを、弟（須賀健太）がリセット！？
「ウォーリア（英雄）のポーズ！」
仲良く家ヨガをする万舟夫婦。
美衣子（岩井七世）が天高く両手を掲げます。
妻の掛け声に合わせて、やっちゃん（須賀健太）もポーズをとります。
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頭＆体がすっきりリセットでき、帰り道の風の感覚が全然違ったらしい。
「水風呂入れた！」
きつこは、ヨガ中の弟夫婦に嬉しそうに感想を述べます。
「外気浴は？」と弟のやっちゃん。
サウナ＆水風呂の後に、外の新鮮な空気を浴びて…サウナ1セット。
やっちゃんは、浮かれてる姉に“外気浴ナシではととのえないこと”を教えます。
「…だから姉ちゃんは、漫画家としても人としてもダメ。」
せっかくいい気分だったのに、弟からダメ出しを食らう姉。
「リセットされた気持ちが、リセットされたわ…」
へこむ姉を見て、やっちゃんが無言でウォーリア（英雄）のポーズを決めます。
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大塚愛さんの「Vanity（大沢伸一より）」
水風呂とサウナに交互に入るのは「陰」と「陽」の繰り返しである。
ノリが悪い…ちょっとは褒めてよ！
きつこが拗ねると、水風呂に入れたことだけは進歩だと認めてくれたやっちゃん。
なんときつこは水風呂体験で“ヒクソン・グレイシーの謎に気付いた！”らしい。
「サウナ省略していきなり水風呂に入るヒクソン…すごくない？」
ヒクソンクラスなら当たり前！と返すやっちゃん。
彼曰く、常時戦い続けている戦士・ヒクソンは“生きる炎”。
ゆえに、究極の陽人間であるヒクソンにサウナは必要ない。
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水風呂とサウナに交互に入るのは「陰」と「陽」の繰り返し…
世の中は、全てそうやってバランスをとっているのだと。
実は「陽（ヒクソンみたいな生き方）」を目指していたやっちゃん。
最近、彼は“陽への憧れ”を手放して楽になれたと明かします。
「ヒクソンへの道は遠いなぁ…」姉が呟きます。
最後に、やっちゃんがトンデモナイ予告をします！
「明日、この家に月野源が来るぞ。」
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月野源（細野哲平）が万舟家にやってきた！
どうやら、やっちゃんは雑誌の表紙を撮るほどのカメラマンらしい。
スタジオっぽく改装したこの万舟家で撮影予定！
かなり動揺するきつこ。
「月野源に会いたいだろ？」
大ファンだと知っている弟が、姉をからかいます。
きつこは「会いたくない！」と強がって2階の自室へ。
義妹・美衣子は、こっそり部屋の様子を覗きに行きます。
きつこは、すぐに月野源の「あいつんちで踊ろう」を聴きはじめました。
会えることに内心喜んでいる義姉の背中を見て、美衣子はニコニコします。
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仕事のお供に彼の歌が欠かせないほどに好きらしい。
すこしだけ流れた「あいつんちで踊ろう」のクオリティー高すぎたw
シャッター音と、やっちゃんが月野源をステキに煽る声が聞こえてきます。
ソワソワが止まらず、押し入れに隠れるきつこ。
3時間後（きつこ漫画一切描けず）、ようやく撮影が終わりました。
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「陰」と「陰」も絶妙にバランスをとることがある。
姉ちゃんの漫画を月野源さんにあげたからきて！と、やっちゃんに呼ばれます。
月野源を前に緊張フルMAXすぎて、きつこの表情筋が仕事を忘れます。
本にサインを書くも、きつこの字はブレブレ。
王様にでも献上するかのように、きつこは顔を見ず深々と頭を下げて本を渡します。
握手も直視できず、手をニュッと出しただけ。
「なんで私を呼んだの？」
姉に聞かれた弟は、少しだけ口角をあげて言います。
「大ファンだろ？いい漫画、描けよ。」
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「月野源（陽人間）くらいになると浄化作用があるんだろう。」
万舟家の空気が軽くなり、やっちゃんが月野源効果を実感します。
原稿が描けたきつこは、弟夫婦のためにスイカを買ってお礼します。
スイカを食べた後、万舟姉弟は祖母直伝の美容法“皮を目に当てる”を実践！
肌にいいって言っていたのにシミだらけだった祖母を懐かしく思い出します。
その微笑ましい光景を見て、美衣子は思います。
「陰（きつこ）」と「陰（やっちゃん）」が絶妙にバランスをとることもあるんだなと。
聖地・ゆいるにて…熱波師・遥風さんのアウフグースを初体験！
また、描く気がおきねぇ日々に戻ってしまったきつこ。
「アナタの漫画は世界にとって無意味！」という幻聴まで聞こえてきます。
きつこは“ととのう外気浴のこと”をふと思い出して、アシの沼崎ちゃん（樋口日菜）に現場を任せて川崎へと旅に出ます！
朝日湯源泉・ゆいるを訪れます。
痩せると聞いて挑戦してサウナは苦行だと離脱した20年前の自分へ…
サウナは人生における楽しみの1つだよと教えてあげたい。
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アウフグース？
ネガティブを汗で流したいきつこはサウナ室へ。
現れたのは熱波師・遥風さん。
サウナストーンに水が注がれ、ジュワーっと快音が鳴り響きます。
遥風さんによる華麗な扇ぎで、熱風が襲いかかってきます。
熱いっ耳が千切れる！
周囲のおばちゃんたちは、目を輝かせて風を浴びています。
あろうことか、みんな全身で風をうけようとして万歳しはじめます！
ハートがヤケドして、脳がぱかーん！
一瞬万歳トライするもすぐに断念したきつこは、思い知ります。
日頃、隠された常人の脇とはこれほどまでに無防備なのか！？
さらに、きつこ以外の全員がタオルを外して“熱風全裸浴び”をはじめます！
思い切って、きつこもタオルを脱ぎ捨てます。
「いい熱波です！」サウナ室に感謝の言葉が飛び交います。
最後は、大きな感動の拍手が巻き起こります。
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熱風に踊るタオルの良き音で、煩悩（ネガティブ）が吹き飛ばされていくのを感じます。
水風呂に浸かって、いざ外気浴ルームへ。
Colemanインフィニティチェアで体がふわーんとあたたまり、指先がしびれてきます。
なんだか、脳がぱかーんと開きそう。
もしかして…来る！？
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きつこは初めて“ととのう”を味わいました！
この世界に存在するものすべてに感謝したくなります。
また“あの幻聴”が聞こえてきても…
ととのったきつこは「無意味なくらいがちょうどいい！」って返せました。
ドラマ『湯遊ワンダーランド』の次回に期待するもの
ととのいの言葉にグッときました。
この世に生まれてきたことに感謝できるって…最強です。
第4話は、女性サウナの聖地へ！
そして、「ゴリラになりたい！」というきつこ迷言も飛び出す模様！
韓国グルメにアカスリ天国…食＆美容まで楽しめそうです。