“女性サウナー”の興味深い生態を描くドラマ『湯遊ワンダーランド』。
人気漫画家まんきつ先生の自叙伝漫画が、ついに実写ドラマ化！
ともさかりえさんが17年ぶりにドラマ主演し、豪華キャストでお届けします。
上野にある創業70年の老舗銭湯・寿湯が舞台。
第1話は、主人公の漫画家とサウナが初めての出会いのストーリー！
ネタ切れを起こして闇にのみ込まれた漫画家（ともさかりえ）がはじめてサウナに出会ったら…人生観はさほど変わらないけど、いつものアイスの味がちょっと変わったっぽい！？
ゆるっとクスッと見れる、独特な世界観が楽しい。
夏にぴったりのサウナドラマがはじまります！
目次
ドラマ『湯遊ワンダーランド』あらすじ
「汗をかけ！サウナに行け…毒を抜いてこい！」
煮詰まりすぎて目が闇色になった漫画家・きつこ（ともさかりえ）。
弟（須賀健太）から、サウナ通いをすすめられます。
きつこは藁にもすがる思いで、上野の寿湯で“初サウナ体験”をします。
銭湯のサウナに入ったら…
50年通う常連のヌシ（大島蓉子）の話がちょっとめんどくさい。
初めてサウナの扉を開いたきつこ。
劇的な変化はなかったけど…
帰りのアイスの味がちょっとだけ美味しくなったことに彼女は気づきます！
これは、闇ってる漫画家がサウナを通して
人生をちょっとずつ取り戻す物語。
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登場キャラが“クセ強さんだらけ”で、そのクセがクセになる！！
これを見てサウナに行ったら、楽しさが倍増しそうなドラマです。
ドラマ『湯遊びワンダーランド』登場人物
突然売れっ子になった漫画家・きつこ（ともさかりえ）
突然、ブログがバズって人気者になった漫画家（本作の主人公であり著者）。
ネタ切れを起こし、悪夢にうなされるようになってしまった。
弟から“毒抜きサウナ”をすすめられて、銭湯に通うことを決意する。
サウナに通うことによって、彼女の荒んだ日常が救われていく…
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ともさかさんの決意を衣装から感じます。
面白がって楽しそうに演じているともさかさんに注目です！
大事なキーマンできつこの弟・やっちゃん（須賀健太）
東京でカメラの仕事をしている。
闇の世界に飲み込まれそうになっている姉・きつこを、魅惑のサウナワールドへ誘う。
姉に毒を吐きつつも、何かと“救いの指摘＆助言”をする…
たぶん心根は姉を気遣うやさしい男。
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こう表現した須賀健太さん。
人間的に深みのあるやっちゃんは、物語の大切なキーマン！
須賀さんがより魅力的に演じています。
義姉に寄り添う、よき義妹・美衣子（岩井七世）
上京してきて一緒に暮らしている義理の姉・きつこを、いい距離感で見守っている。
毒づく夫のフォローも欠かさない、気が利く義妹。
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岩井さんが大好きな銭湯とサウナがこのドラマにたくさん登場するとのこと。
彼女の女神のような微笑みに癒されます。
銭湯を牛耳るヌシ（大島蓉子）
上野・寿湯に50年に渡り通い続ける超常連さん。
生まれも育ちも上野。
圧倒的存在感で、銭湯内の秩序を保つヌシ。
銭湯通いのおかげで、病気ひとつしない健康体である。
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大島蓉子さんが銭湯の中にいるだけで楽しい。
このドラマをおもしろくしてくれます。
きつこの仕事関係者
漫画アシスタント・沼崎（樋口日菜）
編集者・高石（川島潤哉）
銭湯で出会う、魅力的な女子たち
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塩塗り女（清水みさと）
若い女性・紬（鹿目凜 でんぱ組.inc）
若い女性・結芽（わちみなみ）
恋バナをする女性・華恋（新谷姫加）
恋バナをする女性・愛子（アンジェラ芽衣）
新ヌシ（高田聖子）
【ネタバレあり】ドラマ『湯遊ワンダーランド』第1話あらすじと感想
なぜ人はサウナに魅了されるのか？
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ゲスト出演のレオ（凛凛パーカー）がラップ披露！
そして、「子供のなりたい職業1位は熱波師！」と街頭レポーター（福田温子）が発表。
老若男女…世は空前のサウナブームです。
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突然ブログがバズって売れっ子になった素人漫画家・きつこ（ともさかりえ）。
彼女は、東京にある弟の家に引っ越してきました。
そしたら全くネタが浮かばなくなり、締切はとうに過ぎ、悪夢にうなされてよく眠れない…
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おもしろすぎる悪夢の内容w
乗っている宇宙人が「常識にとらわれてはいけない！」と、きつこに格言めいたことを語りかけてきたりします。
この先の人生、お先真っ暗…このままじゃヤバい！
サウナに行け…汗をかいて毒を抜いてこい！
描けないストレスに苛まれたきつこは、壁打ち音がうるさい近所のサッカー少年を“お風呂に半漁人大量発生しちゃうぞ”とヤバい都市伝説を言って脅す始末。
“闇に囚われた漆黒の目”をした姉を見て、きつこの弟・やっちゃん（須賀健太）は死んだ人間の目をしていると指摘します。
「汗をかけ！サウナに行け…毒を抜いてこい！」
弟は、重症の姉へサウナをすすめます。
「サウナに行けば人生ハッピッピーだ！」
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シュールで不思議な…ドラマの世界観にマッチした曲です！
「とおりゃんせ」の青信号メロディーが流れる中、歩道の端っこで体育座りをするきつこ。
目的地がないのは私だけ？
行き交う人の波に乗れず、途方に暮れます。
このままじゃダメだと思ったきつこは、涙を流しながら決意します。
「もっとちゃんと生きたい！」
気がつけば、きつこは確かな足取りである場所へ向かっていました。
汗で毒抜きを…闇ってる漫画家（ともさかりえ）が上野の名湯・寿湯へ！
「汗だっ汗をかこう！…そうしたら、毒が抜けて悪夢を見なくなるはず！」
並々ならぬ決意を胸に、上野の名湯・寿湯へ足を踏み入れたきつこ。
900円の大人貸しタオルセット券を購入し、いざ！
壁に手描きの銭湯マップ…アットホームな雰囲気にホッとします。
タイムスリップしたかのような趣のある脱衣所。
ふと、掲示してある6月の薬湯予定が気になって熟読。
ハナウタを歌いながら、ご機嫌で全裸に！
他の女性客2人組が入ってきた瞬間、きつこの人見知りが少し発動します。
最近は決まった場所にしかいない人生でした。
逃げるように、浴室へ。
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湯船に入って思い出します…
そういえば、私はお風呂好きだったと！
湯船の淵に顎のせしながら、いい気分で浸かります。
50年通う銭湯のヌシ（大島蓉子）現る！
「あんた、かけ湯したの？歯磨きは家でするものよ！」
銭湯を牛耳るヌシ（大島蓉子）が現れて注意します。
怒られた女子も素直に聞いて、みんなニコニコ。
その光景を、きつこは微笑ましく見守ります。
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しかし、ビギナーきつこに試練が訪れる！
再び漫画を描くために、初めてサウナの扉の向こうへ…
サウナの中は思ったよりも狭くて、不思議な感じ。
「あんた見ない顔ね？こっち来なさい。」
銭湯客を把握しているヌシが、新入り・きつこをそばに呼び寄せます！
少々長めのヌシトークがはじまって、きつこは「えーすごーい！」を連発しながらそれに付き合います。
「この時間はいつもいるからまたおいで！」
気を良くしたヌシは、きつこにそう声をかけます。
すかさず、きつこはヌシがここにやってくる時間の詳細を自然な流れで聞きだします。
なんだかいつもよりすこし、アイスが美味しいかも！
ヌシが来るのは月曜から土曜の夕方頃か…
今度からこの時間帯は外そう！
固く心に決めます。
銭湯を出て、棒の氷菓アイスをシャリシャリと頬張るきつこ。
あれ？いつもよりすこしだけ美味しいかもって思います。
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「あれ、まだ毒抜けてない…変だな。ちゃんと水風呂入った？」
姉の変化に敏感な弟が、鋭い指摘をします。
サウナに入れとは言われたが、水風呂に入れとは言われてない…
ゆえに、きつこは水風呂には入りませんでした。
「サウナは、水風呂と外気浴が命なんだよ！」
弟に弄られます。
教えてもらっていないと拗ね、きつこは部屋に戻ります。
このドラマは、生きるための知恵と希望とサウナがたくさん詰まっています。
やっちゃんの妻・美衣子（岩井七世）は、義姉に飲み物を差し入れます。
「義姉さん変わった…すこし空気がスッとしてます！」と微笑みます。
その言葉が嬉しくて、「そうかも！毒少し抜けたー！」ときつこは大喜び。
大急ぎで漫画を描きはじめます！
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「いらっしゃい、サウナの世界へ…闇から出ておいで～！」
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次週からお楽しみに！
きつこがカメラ目線で「生きるぜ！」ってニコッとします。
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おしゃれにエンディングを彩ります！
ドラマ『湯遊ワンダーランド』の次回に期待するもの
無事、サウナ入りを果たした彼女。
さて、次はサウナの醍醐味・水風呂へ！
サウナだけでも効果てき面だったので、さらなる毒抜き効果がいかほどのものか期待値が高まります。
まんきつワールドに、この夏ハマってしまいそうです。
第2話からは、続々と新キャラが投入されます！