たくやが美月を脱がせている、衝撃的な澪の回想から始まります。
そういうことするんなら、カギぐらいかけておけ……。
そして、中盤では澪の下着姿のサービス。
今回はサービスが充実した回でした。
しかし、サブタイトルの「燕雀いずくんぞ」はいったいどこで回収されたのか…。
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目次
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第8話あらすじ
父・島津市長から突然ナショナルスクールへの編入を指示される澪。
残された時間も少ない中、なんとか三角山の謎を解明したいと奔走するが、ケガをしてしまう。
たくやに保健室で介抱された澪は、たくやに全てを話すことを決心する…
【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第8話の感想
たくやと美月、澪の関係
さんざん示唆されてきましたが、決定的瞬間を見ていたから、今のツンデレ澪があるわけですね。
しかし、「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の説明の後にこの回想シーンに入っちゃうと、鴻鵠(大人物)というのが、たくやと美月のことで、燕雀(凡人)が澪という風に受け取られてしまいかねないですね。
まあ、美月は、澪に比べれば、色んな意味でずいぶん大人だとは思いますが……。
ただまあ、深夜の学校で澪を挑発する辺り、まだまだですね。
ナイアーブ症状
「ナイアーブ症状」…聞き覚えのない単語ですが、どうやら『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』での造語のようですね。
通常の催眠と違い、自分の意識も同時に存在しており、操られているという自覚症状がない。
操られている自覚のない催眠状態とか怖すぎです。
頭痛になるようですし、見た目は普段通りの美月ですが、この症状が出ているのは確定でしょう。
美月以外は大丈夫なのでしょうか。
このナイアーブという単語を知っているということは、絵里子先生も普通の校医ではなさそうですね。
下ネタ多し
「童貞ビフォーアフター」
「歩くリビドー」
などなど、単語もそうですが、相変わらず昭和のオヤジっぽい下ネタの多いこと……。
夜の学校に簡単に入れることといい、作品の時代背景がよく表れていますね。
絵里子先生によるマッサージの椅子の形状も、どこか卑猥で面白かったです。
高ノ天原族
有馬広大の著書である「LEGACY」のサブタイトルは「高ノ天原民族序説」。
そして剣ノ岬の入り口探し。
今回の新たな情報はこの辺りですね。
最初に出てきたエルフ耳の女の子もそうですが、たくやは自分の母に対しては考えが至らなかったんでしょうか。
ということは、たくやの母の耳は尖っていなかった……?
パパ元気すぎ
娘が、部屋に男を入れていたら、ライフルを持ち出す澪の父。
汚職の件といい、なかなか元気なお父さんですね。
これが市長なんですから、なかなか業が深い市ですね。
どうでもいいですが、島津市長の頬のシミが、猫の足跡みたいでちょっとかわいかったです。
告発の張り紙
学校の掲示板に、島津市長の汚職に関する張り紙がされており、騒ぎとなって、第8話は終了です。
汚職の件を結城が知っていることに気づいていない澪は、たくやが犯人だと勘違いしましたが、状況から察するに犯人は結城でしょうね。
しかし、たくやに対して攻撃するならともかく、澪に対しての嫌がらせは、意図がちょっとよくわかりませんね。
汚職が暴かれてしまえば、澪が転校する必要がなくなる、とでも思ったんでしょうか。
この犯人捜しのために、昼間のテストで行った宝玉セーブが効いてくれば、シナリオ的に「うまいなあ」と思うのですが、さてどうでしょうね。
「犯人は結城」がミスリードだったら衝撃的ですが、まあ無いでしょう。
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第8話まとめ
- サービス多め!
- ナイアーブ症状が出ていそうな美月
- 島津市長の汚職告発の犯人は?
たくや、澪、結城による三角関係が、盛り上がってきましたね。
美月はもうこの関係からは降りているはずなのに混ぜかえすのは、けっこう意地が悪いですねえ。
豊富のような小物ではなく、龍蔵寺という大物っぽい悪役がいるためか、このルートはけっこう面白いです。
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