『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話あらすじ・ネタバレ感想!ほのぼの水着回で箸休め!

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話ネタバレ感想と解説!

出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

第15話は、なんと水着回!

まさか『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』で水着回があるとは思いませんでした。

アニメではお約束の水着回ではありますが、もともと下着などのサービスシーンが多い作品なので有難みは薄いですね(笑)

全体的に、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』らしからぬ、ほのぼのとした話で箸休め的な回でした。

ちょっと気になる点はありましたけど…。

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『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話あらすじ

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話「戻らない夏」あらすじ①

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話「戻らない夏」あらすじ②

孤独を望み、孤立する神奈であったが、たくや・澪・結城はクラスメートとしてもっと仲良くなろうと、島津家のプライベートビーチに遊びに行くことに。

夏を満喫する4人であったが、リフレクターデバイスや神奈のペンダントが盗まれてしまう…

アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話「戻らない夏」あらすじ③出典:『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』公式ページ

【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話の感想

神奈の年齢は?

冒頭の海のシーン。

幼少期のたくやに声を掛けた女性は、はっきりと波多野 神奈はたの かんなだと分かりましたね。

姉という線も、否定されました。

神奈は、母親と同じペンダントを持っていたのではなく、現在の容姿と変わらぬ姿で、幼いころのたくやと出会っていた。

とすると、今の神奈の年齢は?

今とはかなり雰囲気が違っているので、実は別人なのでしょうか。

そろそろ神奈に関しても、色々と明かされそうですね。

北条離脱

神奈の周囲を嗅ぎまわっていた北条。

たくやが一人でトイレに行き、そこに北条が接触してきて、その間に目的とは違う電車に神奈に偽装したスイカを設置して北条を誘導し、そのまま別の目的地に行ってもらう。

たくやが思いついた案だったようですが、偶然この形になったのならともかく、一発でこんなに上手くいかないでしょう。

上手くいくと思ったんなら、どうかしていますね。

まあ、上手くいかなかったらリフレクターデバイスでやり直すという、奥の手があるんですけど(笑)

方法はともかく、遊びに行くには不釣り合いの北条を早々に排除したことで、第15話は終始ほのぼのとした流れが続きました。

スイカ割り

「目隠しします、回ります、行きます」

淡々と言って、まっすぐ行って、躊躇なく割る。

得意だと言っていた通り、神奈のスイカ割りの腕は素晴らしかったですが、スイカ割りは割れたり割れなかったりをみんなで楽しむものなので、あっさり割っちゃダメなんですよね(笑)

まあ、神奈はこの辺の空気読めなさが可愛いんですけどね。

本当に野犬のしわざ?

海水浴を終えて別荘に戻ってきた四人でしたが、室内が荒らされ、バーベキューの食材や神奈のペンダントが無くなっていました。

結局これは、野犬のしわざということで落ち着いたのですが、かなり腑に落ちない点が多いです。

まず、施錠の有無は不明ですが、閉まっていた窓を犬が明けて室内に侵入し、さらに扉が閉まっている地下にどうやって行ったのか、という点。

次に、机の上にあったペンダント、ズボンのポケットに入っていたはずのリフレクターデバイスを犬が地下に持っていった、という点。

犬が扉の開け閉めをやったんでしょうか?

仮に開け閉めできる犬だったとしても、なぜ地下に行くのでしょうか?

食料を手に入れたら、その場で食べて逃げるか、咥えて逃げるかどちらかでしょう。

さらに、犬が食料と一緒にリフレクターデバイスとペンダントを地下へ持っていく理由が全く分かりません。

ここまで亜由美さんの首吊りの足場、梅の死体の草履、病人の靴を履かせたままベッドに寝かせる、など作画的なミスっぽいものが散見されているアニメですが、これはプロットの段階で明らかに変です。

普通なら、誰かが侵入したとしか考えられないです。

コナンくんや金田一少年がいれば推理モードになるはずですが、たくやは気にならなかったみたいですね。

  • リフレクターデバイスとペンダントを北条がすり替えている
  • 野犬はその時に偶然居合わせて、焦った犯人が地下に閉じ込めた

これなら、途中の「不自然な北条の離脱」も納得がいきます。

「神奈のペンダントを取り上げて、返してほしけりゃ有馬広大の居場所を吐けと脅してみな」という北条のセリフも、フラグとして機能します。

さらに、結局リフレクターデバイスを使わなかったことも視聴者へのヒントとして上手く機能しますし、最後に神奈が倒れたのも命の石であるペンダントがすり替えられていたから、と理由が付きます。

まあ、リフレクターデバイスの偽物を作るのは難しそうなので、すり替えたとしてもペンダントだけかもですね。

さすがに不自然すぎたので推理してみたのですが、どうでしょうね。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第15話まとめ

要点まとめ
  • ほのぼの水着回
  • 神奈の年齢
  • 本当に野犬のしわざ?

推理する流れになったので、次回が楽しみです。

ただプロットが甘かっただけ、というオチはやめて欲しいですね(笑)

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