今回の第14話から、波多乃 神奈のルートがスタートしました。
ここまであまりセリフのなかった神奈も、ようやくたくさん声が聞けましたし、下着から裸まで神奈のサービスシーンもしっかりと盛り込まれていました。
なにやら、神奈は有馬 広大や北条 篤など、オヤジとの関係が多いですね。
特に北条とは、ただならぬ関係のようで…。
さすが大人向けの作品ですね。
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目次
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第14話あらすじ
カオスの矯正により新たな並列世界へ移動したたくや。
この世界では謎の少女・神奈の秘密を解き明かすべく、仲良くなろうと試みる。
神奈の周りにつきまとう謎の男の影、そして神奈の部屋でたくやが見たものとは…?
【ネタバレ】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第14話の感想
出番が増えた有馬広大
すっかり定番となった、有馬広大の一人語り。
これまでは夕日をバックにした回想でした。
今回の一人語りでは、ブリンダーの木を中心に描かれており、カオスの矯正で事象を超えている際にたくやに話しかけている感じでした。
また、中盤でもしっかりと回想で登場したりと、出番が多かったですね。
神奈にハッキリと「生きている」と宣言されたおかげでしょうか。
美月と神奈の扱いの差
前回の第13話、事故で気を失った美月を、靴を履かせたまま、布団も毛布も掛けてあげず、服も緩めず、そのままベッドに寝かせていたたくや。
神奈には、下着姿にして汗を拭いた後、きちんと布団をかけてあげていました。
扱いの差がひどいですね(笑)
四角関係?
澪は、積極的に神奈に話しかけているたくやがどうにも気になっているようです。
結城に神奈のことを調べてもらうことにしたようです。
たくやも、澪の気持ちは澪ルートで知っているんだから配慮してあげて欲しいですね。
ゲームでは、カオスの矯正で各ルートの記憶を失っていましたが、アニメ版では覚えているようですし。
次回は、澪と神奈と、ついでに結城と、海水浴に行くようです。
この展開は記憶にないので、アニメのオリジナル展開っぽいですね。
たくや、澪、神奈、結城の間で学園ラブコメっぽい展開もあるんでしょうか。
北条と神奈の関係
神奈から「北条」と呼ばれている、赤ら顔で神奈に絡む、訳知り顔のオヤジ。
見るからに胡散臭い人間ですが、神奈とはただならぬ関係を匂わせています。
他のルートで、ホテルの一室で会っているシーンがあったので、ほとんどの方は気づいていますよね。
さて、たくやは気づいているのかいないのか。
神奈への接し方からでは、イマイチ判別できませんね。
「昨夜は何もしませんでしたね」
とたくやに言ってくるぐらいなので、神奈が男慣れしているのは分かりそうなもんですけどね。
神奈の正体は?
- 神奈は、広大から資金援助を受けて生活をしていた。
- 神奈ルートに入って、登場回数が増えた有馬広大。
- 神奈はたくやの母親に雰囲気が似ており、同じように熱で倒れているし、同じ石のペンダントを付けている。
- さらに、「然るべき時が来たら、話してやってくれ」との言付けを広大から預かっている。
武田絵里子の正体が、次元監察官だったりする作品なので、神奈の正体や今後の展開にも期待が持てますね。
イカの頭
「愛の前に年齢差などイカの頭も同然だ」
広大が20歳も年下の亜由美と結婚することを、たくやに責められた際のセリフです。
イカの頭は、刺身になる身の部分ではなく、目の辺りのかなり小さな部分らしいです。
ようするに、「小さなことだ」と言いたかったんでしょう。
回りくどいですね(笑)
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』第14話まとめ
- 出番が増えた有馬広大
- 四角関係?
- 神奈の正体は?
リフレクターデバイスの足りない宝玉もあとひとつ。
おそらく、この神無ルートで揃うでしょう。
宝玉が全て揃ってからが本編と言っても過言ではない作品なので、楽しみですね。
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