アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第13話あらすじ/ネタバレ感想!限界の新開悠人、京都伏見を止められるのか!?

©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会

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先行しようとする御堂筋を止めた新開悠人は、飄々とした表情で立ちはだかります。しかし、積み重なる勝負と重圧により、新開の足はもう限界。

まだ1年なのによく頑張っていると言われ続けた新開悠人。自分の力を証明するためにも、自分だけが勝てればいいと考えていたはずの彼は、このレースで成長を遂げていました

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アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第12話のあらすじと振り返り

山岳賞を取った手嶋は、小野田、今泉、鳴子にすべてを託して脱落。その想いを受け取った3人は、新開悠人を飛び出させ、黒田・真波から引き離します。新開を追いかけようとする黒田ですが、背後からはついに京都伏見・御堂筋と小鞠がやってきました。
上質な筋肉をさわりたい欲が高まる小鞠は、真波に接近しますが、黒田がこれを阻止。箱根学園が勝つためにも真波を犠牲にするわけにはいかないと考えた黒田は彼を前に行かせ、自分が京都伏見を止めようと試みます。1人でこの2人を止めるのは厳しい…。そう思っていると、先頭にいたはずの新開悠人が黒田の前に…。

そして背後には、紫のジャージが2枚。闘いを終えて失速した葦木場はゴール争いに参戦させないよう、御堂筋達を食い止めようとしますが…。

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【ネタバレあり】アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第13話あらすじと感想

限界と成長。ピークホーネット・新開悠人は飄々と笑う

京都伏見・御堂筋を止めるため、新開悠人は下がって彼を止め続けます。黒田としては真波と新開の2人でゴールを狙ってほしいと思うところ。しかし、すでに新開の足はもう限界に達していたのです。
いつも余裕の表情を見せている悠人は、今まで最前線で活躍してきたために、彼がまだ1年生であることを忘れていたのです。
脚が動くうちに京都伏見の2人を止めると決意した悠人は、黒田を真波の元へ行かせるのでした。

KAMUI

1年なのにたくましいですわこの後輩!

限界突破の新開悠人。脚は終わっているのになぜ?

黒田、真波を追わせないためにも御堂筋を止めなくてはいけない悠人。脚は限界に達し、補給食も水も尽きている中、何とかして御堂筋を引き止めようとします。そんな悠人を嘲笑う御堂筋は、今すぐバイクを降りて楽になったらいいと囁きながら、何度も何度も追い抜こうとします。

KAMUI

余裕の御堂筋君、ヘルメットコツコツぶつけてくるの鬱陶しいだろうなぁって思っちゃいます。

それでも悠人が御堂筋に食らいつくと、今度は小鞠が先行。真波の筋肉に触れたいがために前に出ますが、悠人はこれをも阻止します。すでに終わっている”にく”のはずなのにどうして……そう考えた結果、小鞠は急に新開悠人に興味を抱き始めました。筋肉について熱く語る小鞠に悠人は困惑。既に脚は終わっていても、彼が他の筋肉を使ってペダルを回しているのだとすれば、どこの肉を動かしているのかと小鞠は興味を抱き始めます。結果、小鞠はゴールよりも悠人に執着。御堂筋は2人を置いて、ゴールを狙いに出ていくのでした。

KAMUI

この切り離されかたは初めて…。しかし、悠人と小鞠、どちらも1年なのになんなんだこの圧力の違いは…。

悠人が勝負をしたかった真波の本気。そんな彼らを止めるのは…

IHに出る前の悠人は、自分の力を証明したい、自分だけ勝てればそれでいいと思ってレースに望んでいました。勝負をしたい相手は総北・小野田坂道。そしてもう一人、同じチームの真波山岳だったのです。

IH選抜の際、悠人は他の選手を押しのけてゼッケンを手にしたのに対し、真波は不戦勝でメンバーに選出。本気の真波と勝負をしたいと思っても、IHの舞台でしか本気の彼と闘えないと言われ、悠人はのし上がって来たのです。

しかし、3日間共に戦った銅橋、泉田、葦木場という先輩たちの背中を見届けている間に、自分ひとりの勝利よりも、箱根学園の勝利を強く願うようになっていました。

KAMUI

あの背中を見てたら、チームのためにって思うようになりますわな。鏑木も同じような想いを背負って走りましたから。思わざるを得ないんですよね。

今でも真波は部活では本気で走らない。しかし、昨年の敗北の責任を感じた真波は隠れて必死に練習を続けてきました。本当ならば本気を出せばもっと前に行くことができるのですが、真波と黒田に付き、真波を止めようと鳴子が勝負を仕掛けます。

鳴子くらいなら山で簡単に千切れると考える真波ですが、彼の努力を認め、山で勝負をすることに。

KAMUI

今の先頭は小野田と今泉。ここで鳴子がブロックしようという考えなんですね。果たしてどうなるのでしょうか!?

アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』まとめ

新開悠人の場合、新開隼人の弟と言われ続けた呪縛から抜け出したいという想いもあったでしょう。IHの走りは、彼が1年ということを忘れてしまうほどです。そんな彼に小鞠が夢中になってしまいました。この2人、脱落することなくこのままゴールするんだろうなぁと思えてなりません。

そして前を追いかける御堂筋のギリギリを攻めた走りは最高に良いですね!これぞ御堂筋です。先行する小野田・今泉は追いつかれまいと逃げ切る中、今度はその間で起きる鳴子vs真波ですよ!2年対決。オールラウンダーになった鳴子が、山上・東堂を認めさせた真波とどこまで戦えるのか楽しみです。

あれ?負け確定のレースですっけ?なんだかもうわかってるんですよね。真波と闘うべき相手は、山王・小野田坂道だと…。

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