第8話では「あの妖怪はいま」のコーナーにざしきわらしが登場です。
現代に発達しつつあるアレのせいで、何やら苦労しているようでした。
果たしてアレとは一体…！？
それではさっそく第8話をレビューしたいと思います。
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目次
『妖怪ウォッチ！』第8話あらすじ
「クラスを牛耳る！」なんて言い出し、みんなに無理やり自分の言うことをきかせていて、今日のクマは絶対に変！
ケータが妖怪ウォッチで辺りを照らしてみると、とりついた人間を仕切りたがりのボス的存在にしてしまう妖怪“ギュウ汁”がいた。
ギュウ汁にはある野望があり、最終的には人間すべてにあることを教えたいというが…。
出典:『妖怪ウォッチ！』公式ページ
【ネタバレ】『妖怪ウォッチ！』第8話の感想
妖怪ギュウ汁
友達をサッカーに誘ったケータくん。
みんなも誘いに乗ってくれました。
ところが「俺は野球がしてえな！」とクマの言葉。
なぜかサッカーをすると言っていた友達は、みんなクマに賛同してしまいました。
その後も給食のおかわりのルールをクマが変えてしまったり、何かと仕切りたがります。
怪しんだケータくんは、妖怪ギュウ汁が憑りついているのを発見しました。
ギュウ汁は憑りついた人間をボス的な存在にして牛耳らせてしまうのです。
ちなみに、妖怪不祥事案件❝なんかやたらと人をまとめてボスになりたがる人っているよね！❝を引き起こす妖怪だそう。
ギュウ汁には、いずれ世界を牛耳りたいという野望がありました。
果たして何が目的なのでしょう。
ビーフシチューのおいしさを広めるため！
ギュウ汁には、“世の中にビーフシチューのおいしさを広める”という野望がありました。
ビーフシチューを広めるためには、クリームシチューやボルシチなど、それ以外の料理を禁止にすると無謀なことを言うのです。
困ったケータくんはジバニャンを呼び出しますが、ビーフシチューを食べるとジバニャンはまんまとギュウ汁を慕ってしまいました。
仕方なくワンチャンサイドを発動すると、ケータくんの友達妖怪が勢ぞろいしましたが、全員まんまと洗脳され、ビーフシチュー作りに貢献します。
しかし、うんちく魔がシチューをかき混ぜると、何やら水色のものが混ざっていく…。
見るからに変な色のビーフシチューを食べると、ギュウ汁は爆発してしまいました。
毎週『妖怪ウォッチ！』では、子供がわからないであろう難しい言葉をわかりやすく説明してくれるのですが、今回は「牛耳る」でした。
大人の世界でもよくいますが、ちょっと偉そうに仕切ってくる人がいたら「ああ、ギュウ汁が憑りついてるんだな」とやり過ごしましょう。
あの妖怪はいま～ざしきわらし編～
妖怪ざしきわらしは、人々が鍵のかけ忘れや蛇口の閉め忘れなどをさりげなくやってくれるとても素敵な妖怪です。
しかし、最近は悩んでいました。
世の中にAIスピーカーのシリクサが広まったからです。
シリクサは人間が喋るだけで、様々なことをこなしてくれる優れた性能を持っています。
便利な機械に勝ち目はないと悟ったざしきわらし。
ロボット化させれば、ツチノコと協力すれば…と色々試しますがパッとしません。
そんな中、突如停電が起きます。
停電になると機械のシリクサは動けないので、懐中電灯を探すカンチを助けることができたざしきわらし。
しかし、これでは停電のときにしか活躍ができません。
ケータくんは、ざしきわらし入りの非常用袋を作ればいいんだ！とひらめいたのでした。
AIスピーカーは最近流行っていますが、あまりにも便利すぎるのも少し考え物だなぁと思ってしまいましたね。
そしてやはり名前の“シリクサ”が気になって仕方がない（笑）
地下アイドルを発掘！
ジバニャンアイドル事務所では、新たな原石の地下アイドルを発掘しに鉱山へ行きました。
地下には「今捕まえられるアイドル・セミまる」や「今田んぼで会えるアイドル・泥田坊」など、たくさんの地下ドルたちがいます。
私は「熟れすぎたフルーツアイドル・キウイニャン」を推したいです。
『妖怪ウォッチ！』第8話まとめ
【宣伝】ゆうがた6:25から放送のアニメ「妖怪ウォッチ！」第8話：妖怪ギュウ汁
とりついた人間を仕切りたがりのボス的存在にしてしまう妖怪“ギュウ汁”が…⁉️
他：あの妖怪は今、４コマさん「自動ドア」、アイドルいっぱい！ジバニャン芸能事務所！、妖怪三国志https://t.co/eukpKE1ZvE#妖怪ウォッチ pic.twitter.com/trBLeminoxHE9— ヨロズマート【公式】 (@yokai_yoroz) 2019年5月24日
第8話は、AIスピーカー“シリクサ”にすべてを持っていかれた気がします（笑）
ざしきわらしの活躍の場がもっと増えますように！
- 牛耳りたがりはギュウ汁の仕業
- AIスピーカー“シリクサ”
- 鉱山に住む地下アイドルたちを発掘！
次回は妖怪やめたい師の登場です。
そして気になるタイトルがありました。
「オナラを止めるな！」です。またもや映画パロディが生まれる予感がします。
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