今回は自らを「全妖怪の母」と公言する妖怪が登場です。
そして再び、あの妖怪がやらかしました…。
さっそくアニメ『妖怪ウォッチ！』第26話をレビューしたいと思います。
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目次
『妖怪ウォッチ！』第26話あらすじ
体育の授業でサッカーのゴールを決めたクマに、「大活躍したクマは、ワシが育てた」と突然ドヤ顔で言い出したり、テストで満点をとったカンチに「100点をとったカンチは、ワシが育てた」と満足げにうなずいたり…、どう見てもフミちゃんの様子がおかしい。
フミちゃんには、活躍した人を見ると「アイツはワシが育てた」とドヤ顔で自慢させる妖怪“イザナミ”がとりついていたのだ！
「あなたが知ってる妖怪はみ～んな私が育てた」と、ケータに言うイザナミ。
半信半疑のケータは、あの妖魔界のエリートを呼び出して確かめようとするが…。
出典:『妖怪ウォッチ！』公式ページ
【ネタバレ】『妖怪ウォッチ！』第26話の感想
フミちゃんが生みの親？
サッカーで見事シュートを決めたクマ。
すると突然、フミちゃんが「ええシュートだった！クマのことはわしが育てた」と言います。
なぜかクマも「フミお母さん！」と慕っている様子。
フミちゃんは同じように、テストで100点を取ったカンチや、偶然ドラマの撮影をしていた俳優にも生みの親面をかまします。
絶対におかしい！と思うと案の上、妖怪イザナミがいました。
イザナミに憑りつかれると、有名な人や活躍した人を「自分が育てた」と自慢してしまうのです。
ついに「全妖怪は私が育てた！」と言い出し、ジバニャンたちもまんまと赤ちゃんに。
呼び出した妖怪オロチも哀しきかな、まんまとイザナミ母上の支配下に。
続きを書きますが、私自身本当にドン引きな結末だったので文章でも嫌な方は飛ばしてください（笑）
先に言ってしまうとじんめん犬が登場します…。
イザナミに立ち向かうための秘策とは
イザナミを阻止できないため、フミちゃんはどんどん有名人の生みの親面をして世界進出していきます。
なぜか顔がAA（アスキーアート）調になってゆくフミちゃんをよそに、イザナミは全世界を自分の子供にしようと目論んでいました。
どうにかして止めないと！と思ったケータくんはある妖怪を呼び出します。そう、じんめん犬です。
注目すべきはその風貌！何やら赤ちゃんになりきっている！？
興奮気味に「ママ…ママ…」と言っています。
ケータくんがイザナミに甘えるんだ！と指示すると、じんめん犬が襲い掛かります。
決して夕方6時台に放送して良い絵面ではありません…。
半泣き状態のイザナミと、顔の上に立つじんめん犬。
極めつけは「ママ…オムツ取り換えて…」。
どこのホラーアニメです？最後のイザナミがひたすらかわいそうでした（泣）
思わずテレビの前で「気持ち悪ぅぅ！」と独り言を言ってしまう始末…。
今期の『妖怪ウォッチ！』の中でもっともアウトな回だったと思います（笑）
早いとこコマさんタクシーに出動してもらいましょう。
妖魔一武道会
久しぶりの「妖魔一武道会」は正反対な邪神カチカチとぷに神の戦いです。
お互いにカチカチなこと、ぷにぷになことが許せない様子ですが、いざ戦うと力関係は互角の様子。
強い力で衝突すると、会場に衝撃が走ります。
すると、邪神カチカチはぷにぷに、ぷに神はカチカチになってしまいました。
どうなることかと思いきや、真逆の姿が案外気に入ったようで、お互いを認め合い意外にも引き分けという結果に。
客席のケータくんや妖怪たちは、カチカチとぷにぷにが混ざったフォルムへと変化してしまいました。
カチカチになったぷに神はケツアゴになっていましたが、それすらも好感を持ったみたいです。
余談ですが、妖魔一武道会はスマホ向けアプリの「妖怪ウォッチぷにぷに」と連動してることが多いなと思います。
『妖怪ウォッチ！』第26話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
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活躍した人を見ると自慢させる妖怪“イザナミ”がフミちゃんにとりつき⁉️https://t.co/eukpKE1ZvE
他:妖魔一武道会 邪神カチカチ/HIGH＆妖 EPISODE4 ウイスパー一家/4コマさん「ころもがえ」#妖怪ウォッチ #妖怪ウォッチぷにぷに pic.twitter.com/EQ4Bo2V6sO— ヨロズマート【公式】 (@yokai_yoroz) September 27, 2019
すべて冒頭の「妖怪イザナミ」の話に持っていかれた回でした（笑）
やはり色んな意味でじんめん犬恐るべし…。
- 『妖怪ウォッチ！』史上最強のアウト回
- AA顔のフミちゃん
- 謎の「U・イスパー」
次回は命取りな行動をしてしまう妖怪が登場です！
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