『妖怪ウォッチ!』第10話あらすじ・ネタバレ感想!シバニャン芸能事務所でセンターに立ったのは誰?

アニメ『妖怪ウォッチ!』第10話ネタバレ感想!

出典:ヨロズマート公式Twitter

『妖怪ウォッチ!』第10話では、コーナーではないのですが、今までと少しだけテイストの違うお話が含まれていて新鮮でした。

ジバニャン芸能事務所は最終回です!

それではさっそくレビューしていきたいと思います。

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『妖怪ウォッチ!』第10話あらすじ

あいさつするついでにイタズラをしたり、オナラをしたり…自分がやったくせに「知らーぬー知らぬ知らーぬー」と歌舞伎風のおかしな受け答えで、やっていないふりをしてくるカンチとクマ。

様子のおかしいふたりを見て、ケータが妖怪ウォッチで教室をサーチしてみると、自分がしたことなのに「知らぬ!」とシラを切り続けさせる妖怪“シラ切りスズメ”がいた。

シラ切りスズメは、今度はケータにとりついてしまって…!?
出典:『妖怪ウォッチ!』公式ページ

【ネタバレ】『妖怪ウォッチ!』第10話の感想

妖怪シラ切りスズメ

朝学校で挨拶をしたケータくんはカンチに叩かれてしまいます。

問い詰めても「しらーぬしらぬ!」の一点張り。

その後もフミちゃんやクマもやったことに対してしらを切ります。

妖怪の仕業だと思い、あたりを見渡すと、そこには妖怪シラ切りスズメの姿がありました。

シラ切りスズメは妖怪不祥事案件❝いやお前だよね、どう考えてもお前だよね❝を引き起こし、しらを切り続ける妖怪です。

なぜかそのままケータくんは憑りつかれ、ついには部屋を散らかしたこともお母さんにしらを切ってごまかします。

しかし、お母さんは3時までに部屋を片付けなかったらおやつはお預けよー!攻撃をかましました。

限定メロンパンに釣られたケータくんは、自力でシラ切りスズメを体から追い出します。

しかし膨大に散らかった部屋は片付きそうにありません。

友達妖怪を呼ばず、自分で妖怪を追い出すパターンは滅多になかったので珍しいですね。

あなたの周りにも、やたらとしらを切りがちな人はいませんか?

桜のために奮闘するジバニャン

ジバニャンは花さかじいを呼んだり、おはな紙で花びらを作ったり奮闘するもなかなかうまくいきません。

ケータくんのせいで花びらが飛んで行ってしまったため、お願いするとジバニャンのワンチャンサイドを発動してくれました。

桜と融合し、ジバニャンは「さくらニャン」へと姿を変え、夜通しで桜の木を作ります。

翌朝、時期外れの満開の桜に驚くおばあちゃんはとても嬉しそうでした。

その後、元気になって駄菓子屋に戻ります。

ずっと誰かがそばについてくれていたような気がするから寂しくなかった、と子供たちに安心した顔で言ったのです。

冒頭でも書きましたが、「ジバニャンと桜の木」は従来と少しテイストが異なるお話になっていました。

シリーズものではないという部分と、ジバニャンメインのお話だということです。

とてもほっこりするエピソードで、ジバニャンがいかに駄菓子屋のおばあちゃんのことを大切に思っているかがわかるお話でした。

ジバニャン芸能事務所

今回でジバニャン芸能事務所は最終回です!

なんとか妖怪武道館のステージに立つことが決まったジバニャン芸能事務所のアイドルたち。

コンサート直前になり、不動のセンターりゅーくんがトムニャン事務所に移籍してしまいました。

新しくセンターを決めなくてはならないのですが、ジバ社長いわく、すでに決まっているとのこと。

コンサート当日、センターはまさかのジバ社長本人でした!

コンサートは大盛況で幕を閉じます。

終演後、観に来ていたトムニャン事務所に誘われ、ギャラに目がくらみジバ社長はあっさり契約書にサインしてしまいます。

しかし、蓋を開けてみるとアイドルではなくマネージャーとしての契約でした。

『妖怪ウォッチ!』第10話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

妖怪をケータくん自ら体から追い出したり、いつもと違う雰囲気のお話が入っていたりと新鮮な気持ちで観られる30分でした。

要点まとめ
  • いつもと少しテイストの違う30分
  • ジバニャンメインの感動的なお話
  • ジバニャン芸能事務所は最終回!
次回はまた新たなシリーズ「ドクターF」がスタートです。

本来ドクターFではなく…。

またまたパロディネタの予感です(笑)

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