48時間は17万2800秒らしい。
短いようで長い…いろんなことが起きちゃう週末の2日間!
第9話「35歳の17万2800秒」は、すれ違う歳の差カップルの土曜&日曜のお話。
かつて憧れた“あの人”と過ごす時間の中で、2人の心がすこしずつ遠くなってしまいます。
事情があれどメッセージを既読しない年下彼氏(菊池風磨)と
金曜日の後悔&彼の心配ばかりで日が暮れちゃう年上彼女(倉科カナ)…
ラスト、連絡待ちに疲れた彼女に予期せぬハプニングが起きます!
目次
ドラマ『隣の男はよく食べる』前回第8話のあらすじと振り返り
突然、憧れのイケオジ上司・篠原一義(高橋光臣)から抱きしめられた…
10歳年下の彼氏と交際中の彼女・大河内麻紀(倉科カナ)。
突然、自分好みの髪型にしてきた仕事仲間・寺田千夏(野崎智子)から抱きしめられた…
10歳年上の彼女と交際中の彼氏・本宮蒼太(菊池風磨)。
麻紀も、蒼太も…突然のハグに屈せず、その場を切り抜けます。
しかし、麻紀は千夏と蒼太に何かあったのを女の勘で察知します。
一度気になるとちょっとやそっとじゃ消えない疑念…
食いだめエッチでもその不安は払拭されません。
極めつけに蒼太に振られた千夏から、麻紀はいじわるをされます。
「私じゃない…お姉さんの敵は別にいます」と!
今度の敵は神野沙織(市川由衣)という女性…
彼女からの怪しいメモを蒼太のキッチンで発見!!
疑いすぎる麻紀…蒼太はすこし距離を置きます。
疑うことに疲れ果てた麻紀が酔いすぎて、篠原に送ってもらった夜…
部屋に行こうと触れた蒼太の手を、麻紀は振り払ってしまいます。
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第9話では、さらに2人の心の距離が離れてしまうキケンな週末が訪れます!
【ネタバレあり】ドラマ『隣の男はよく食べる』第9話あらすじと感想
金曜の夜の後悔と…土曜の朝の衝撃!
やましいことは何もないって言っても、彼女の疑いは止まりません。
言い争いになり、すこし時間を置いて迎えた金曜日の夜…
出掛けようとしていた本宮蒼太(菊池風磨 Sexy Zone)はショックな光景に遭遇!
酔っぱらった彼女・大河内麻紀(倉科カナ)が、上司に抱きかかえられていました…
その上司は、蒼太の恋のライバル!
蒼太は急いで麻紀の手を握ります。
すると、彼女は手を振り払って1人で部屋に帰ってしまいました。
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すぐに昨夜の自らの蒼太拒否行動を思い出して動揺します。
一刻もはやく謝らなくちゃ!
スマホを探すも、酔って冷蔵庫に放置したので充電切れ。
麻紀は、着替えて隣に謝りに行きますが…応答なしでした。
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色んな意味で酔ったときの謎行動って怖い…
親しげに蒼太を呼ぶ声がして…
神野沙織(市川由衣)が「ただいま!」と笑顔で蒼太に抱きつきます!
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タイミングで流れ出すSexy Zone「Cream」!
謝罪メッセージ送信した頃、彼(菊池風磨)は他の女性(市川由衣)と…!
「蒼太くん、昨日はごめん」
電源が入るとすぐ、麻紀は蒼太にメッセージを送りました。
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この企画を担う沙織から、オファーをもらってこの街に来た蒼太。
古道具ROJIで型染めの手ぬぐいを愛でたり、
Misaki Donutsでドーナッツを6個も爆買いして食べたり(蒼太の奢り)…
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「その女の子の理論いっつもわかんない。」
ドーナッツを食べながら、他愛もない会話をします。
沙織が「まだ私を女の子認識してくれるの?」と蒼太を照れさせて弄ります。
なんかすごく仲良しだ…
蒼太が任されたのはビールのラベルデザイン。
堂々とプレゼンする蒼太を、沙織が優しく見守ります。
蒼太もまた、沙織が町の人々と活き活きと仕事する姿を微笑みながら見つめます。
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2人の仲を勘繰りたくなる空気感!
既読がつかず、後悔ばかりの土曜…現実逃避でトンカツを揚げる彼女(倉科カナ)。
昨夜の後悔が過ぎるせいか、蒼太からの返信を待ちわびすぎて…
麻紀は料理に現実逃避し、大葉&チーズ入りのトンカツを揚げます。
揚げながら、とても麻紀に都合いい感じで蒼太と仲直りする妄想をします。
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その2…自分好みのアレンジが可能。
その3…スマホを5秒ごとに確認して落ち込まずに済む。
あまりに目の前のキャベツに没頭するあまり、てんこ盛りの千切りが完成。
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1人きりの部屋での夕食は、室内に咀嚼音が響き渡ります。
2噛み毎ぐらいで確認するスマホ…まだ既読はつきません。
冷蔵庫の中では、蒼太用に揚げたトンカツが心なしか寂しげに眠っています。
後悔と返信を待ち続けた長い長い麻紀の土曜日はこうして終わりました。
日曜日は心配性!17万2800秒、待ち続ける彼女(倉科カナ)。
ようやく日曜の朝を迎えました。
期待虚しく未だ未読。
土曜の麻紀は後悔ばかりでしたが、日曜の麻紀は心配ばかりしてしまいます。
もしかして、彼は愛想を尽かしてブロックしちゃった?
飛び起きて、スタンププレゼント(ブロック確認)を試みます。
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麻紀の名を呼びながら道路で意識を失う彼が浮かび…“25歳 事故”で検索。
心配が過ぎて、腰にダメージを負いながらバルコニーから彼の部屋を覗いたりしてみます。
そんなことをしている間に18時。
麻紀は、昨日揚げた蒼太用のトンカツをひとりで食べます。
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麻紀は、35歳の貴重な17万2800秒を彼の既読をただただ待ち続けて終えようとしていることに絶望します。
憧れの女性(市川由衣)と過ごす、土曜の夜!
麻紀が絶望していた土曜の夕方…
蒼太は沙織と海辺の食堂で再会を祝して乾杯していました。
沙織が働いていたデザイン事務所へ、チャラめの高校生だった蒼太がバイトに来たのがきっかけで出会った2人。
骨のある魚が未だに苦手なことを沙織から子供か!って弄られつつ、楽しく夕食を食べます。
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海のにおいや音は、夜の方がクリアに感じやすくなるって話をします。
お酒をかなり飲む沙織を見て、蒼太は「何か嫌なことでもあった?」と聞きます。
すると、沙織は「お酒は楽しいときにのむもの!」と笑います。
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蒼太に仕事をゼロから教えた沙織。
頼もしくなった後輩と仕事がしたかったと嬉しそうに語ります。
「ちょいちょい敬語やめて…オバサン扱いすんな!」
歴史がある2人はスキンシップも絡みも自然です。
沙織を宿へ送り、蒼太は仕事があるからと泊まらずに東京に戻ります。
東京の自宅に帰っても、蒼太が麻紀に返信することはありませんでした。
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永延とすれ違う2人…弱ったイケオジ(高橋光臣)からの突然の告白!
時刻は22時。麻紀は、ビデオ通話で町田桜(山田真歩)に占ってもらいます。
「恋愛運悪くないよ…週末、一緒にお祓い行こっか!」
「それ、悪いじゃん!」
彼からの連絡待ちする親友を羨ましがる、すこしおせっかいで気のいい友達・桜。
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蒼太だと思って嬉しそうにメッセージを読んだ麻紀が、急に深刻な表情をします。
それは篠原部長の娘・ひより(長谷川晏)から届いたSOS!
篠原一義(高橋光臣)が風邪をひいて寝込んでいるとのこと。
麻紀は急いで篠原家へ…
父を心配するひよりを落ち着かせて、おかゆを作ります。
謝る部長に、麻紀がひとりでいたくなかったからちょうどよかったと言葉をかけます。
熱を確認するため、麻紀が部長の額に手を添えると…
部長は麻紀に「好きだ!」と伝えます。
22時55分、蒼太が麻紀の家のチャイムを押しますが…もちろん返答なし。
「麻紀ちゃん、連絡できずにごめん。今家にいる?」と返信しますが…
麻紀もこのメッセージを見る余裕なし。
2人はまたすれ違います。
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麻紀と同じように、バルコニーから隣を覗く蒼太がカワイイ!
ドラマ『隣の男はよく食べる』の次回に期待するもの
とうとうイケオジが抑えていた気持ちを放出しちゃいました。
ただでさえすれ違っていた2人なのに、より複雑に!
第10話のタイトルは「本気の告白」。
とうとう年下彼氏が、本気の距離置く宣言をしちゃうようです…
どうか2人に耐えて欲しい!