ごはん＆エッチの食いだめからの…もうやめよ？
幸せの絶頂から突如2人が破局危機へ…
怒涛の展開をみせる第8話「何でそんなに疑うの？」。
交際中、疑いや不安がとめどなく湧く状態にとうとう年の差カップルが限界値に達します。
ラスト、年上彼女（倉科カナ）が年下彼氏（菊池風磨）を思わず拒否…
この恋、“修復不可”かもしれません。
目次
ドラマ『隣の男はよく食べる』前回第7話のあらすじと振り返り
私、家族に一生独身だと思われてるかも…
なんとも言えない気持ちを抱えて大宮の実家から東京に戻った35歳独身・大河内麻紀（倉科カナ）。
25歳の年下彼氏・本宮蒼太（菊池風磨）からも両親挨拶的なワードは一切出て来ず…
年齢差と結婚価値観の違いが浮き彫りになり、麻紀を不安にさせます。
麻紀は、蒼太の同僚・寺田千夏（野崎智子）から恋敵宣言されます。
一方、蒼太の方も麻紀を奪おうと画策する10歳のあざとい少女・ひより（長谷川晏）と水面下でバチバチ戦っていました。
手作りクッキー＆手紙で麻紀の母性をくすぐるひよりに焦りを感じます。
そんな中、蒼太は麻紀から年齢カミングアウトを受けます。
年齢差を深く考えてない蒼太は、麻紀に“子供つくろっか？発言”をして少女に対抗します。
各々の思いを抱えたまま、恋路は大荒れ…
蒼太は、2人きりの部屋の中で千夏からバックハグされます！
そして、麻紀もひよりの父・篠原一義（高橋光臣）から熱いハグをされます！
sat0330
恋敵たちからの唐突なハグで2人に動揺が走った第7話。
大荒れ続く第8話では、年上彼女に新たな恋のライバル出現フラグが立ちます！
【ネタバレあり】ドラマ『隣の男はよく食べる』第8話あらすじと感想
突然ハグ…その後の展開にヒヤリ！
2人でいるときは幸せ。
…だけど、家族とか世間の目とか考えるとやっぱり歳の差が気になる！
こんな不安を抱えながら10個年下の彼とお付き合い中の大河内麻紀（倉科カナ）。
突然、麻紀と等身大の恋愛が可能な上司・篠原一義（高橋光臣）から抱きしめられます。
麻紀が転びかけた所を救ってもらっただけ…と思いきや、篠原部長は一旦離れようとした麻紀を再度ハグしてきたのです！
もしかして、密かに憧れていた篠原部長が私のことを女として…？
一瞬そんな考えが麻紀の脳裏によぎって、すぐ消去します。
sat0330
時を同じくして、年下彼氏・本宮蒼太（菊池風磨 Sexy Zone）も同僚女子から突然抱きつかれていました。
キス待ちする寺田千夏（野崎智子）をスルーして椅子に逃げ込む蒼太。
すかさず、膝の上に座って彼の動きを封じる千夏！
「私は、彼女との同時進行も全然アリですよ？」
彼女の誘惑に、蒼太は「俺もアリ」と小悪魔な笑みを浮かべます…
それを聞いてニコッとした彼女に、蒼太は冷めた感じで言います。
「…って言う様に見える？」と。
sat0330
正直に謝罪する篠原部長（高橋光臣）と嘘をついて何かを隠す彼（菊池風磨）。
蒼太の部屋の前を通りかかった麻紀は、部屋から出てきた千夏に遭遇！
千夏のただならぬ雰囲気に違和感を覚えます。
チャイムを鳴らすと…
出てきた蒼太はウソをつき、何が起きたかを麻紀に話してくれませんでした。
sat0330
翌日、出社した麻紀に辞表を出す覚悟で平謝りする部長。
セクハラとも捉えられかねないことを…と。
麻紀は、ただのアクシデントだから気に病まないで忘れてほしいと告げます。
気を取り直し、篠原部長が麻紀に仕事をオーダーします。
新ブランドの営業リーダーを麻紀が任されることに！
おやつタイムで同期の町田桜（山田真歩）に報告します。
「いざとなったら頼りになる篠原さんいるし、疲れたら癒してくれる年下の彼もいるし…大丈夫！」と桜。
蒼太の話題が出た途端に物憂げな空気感を出しはじめた麻紀に、食いつく桜。
相談できるほどハッキリした何かがあった訳でもなく…何もないと麻紀は答えます。
sat0330
食いだめエッチで満たされる心。でも、多忙で会えなくなる2人…！
夕飯を食べながら、しばらくご飯を作れないと彼に伝える麻紀。
聞けば、蒼太も修羅場級に忙しくなりそうらしい。
またあの子（寺田千夏）が隣の部屋に…
ざわざわしてる麻紀の心の内など知る由もない蒼太。
「麻紀ちゃんのご飯と麻紀ちゃん…食いだめする！」
無邪気に笑う彼の言葉に、思わずクスッとする麻紀。
疑いや不安はすぐに湧いてなかなか消えない…
だけど今は、ただ目の前にいる彼が大切で愛おしいことは確かです。
ベットに行って、脱がしあいっこして1週間分抱き合います。
それから、多忙で21時すぎまで会社に残る日々が続く麻紀。
それでも、メッセージのやりとりをして蒼太と繋がります。
sat0330
1ラリーが愛おしい！
蒼太もまた、コンビニへ行く時間が惜しいほどの仕事量をこなしていました。
「寺田さんにもヘルプ入ってもらいましょ！」
相川（佐野弘樹）が訴えるも、蒼太は無言を貫きます。
sat0330
あの“35歳からの化粧品”の華やかデザイン広告が評判良く、蒼太の仕事増！
お姉さんの敵は私じゃない…別にいます。ライバル（寺田千夏）の意味深発言！
すごい勢いでタスクをこなす大河内課長は、すでに“蒼太のチャージ切れ”。
会社の後輩女子・清原（山﨑果倫）が心配するほどの蒼太不足に陥る麻紀。
気合いを入れ直した麻紀はバリバリ仕事を片付け…
はやく帰宅して蒼太のご飯を作ります。
蒼太の元へ、山梨県北杜市の神野沙織（市川由衣）なる人物から黒豚が届きます。
沙織からのカードを蒼太が読んでいると、そこへ訪問者が…
相川だと思ってノールックで部屋にいれたら、寺田千夏でした！
相川からヘルプ要請があって来たと話す彼女。
「この間のことと、仕事は別！」
吹っ切れた様子の千夏に安心し、蒼太は一緒に仕事することにします。
千夏は、カウンターの上に放置されたカードを読んでニヤッとします。
sat0330
これが麻紀＆蒼太の危機を生む…！
玄関前で麻紀と遭遇した千夏。
「警戒してるみたいですが…私、彼氏できたんで大丈夫ですよ？」
こう前置きして、千夏は麻紀に耳打ちします。
「私じゃない…お姉さんの敵は別にいます。」
新たなライバル（市川由衣）出現か…意味深メッセージを発見！
作り置きおかずを持参して、蒼太部屋を訪れた麻紀。
さっき千夏から耳打ちされた言葉には続きがありました。
「キッチンに怪しいメモがありますよ…」
麻紀は蒼太に見つからないようにこっそりカードを読みます。
「蒼太くん、またいっぱい食べてね 沙織」
sat0330
「無理して料理作んなくていいよ。ご飯ぐらいなんとかできる。」
蒼太から最悪のタイミングで聞きたくない気遣いの言葉をかけられてしまう麻紀。
「ご飯ぐらい？…そう、わかった…」
モヤモヤした麻紀は沈んだ声でそう呟くと、蒼太の部屋を出ます。
sat0330
「何か思い悩んでいるように見えたけど？」
麻紀の変化を察知して、篠原部長が声をかけます。
「いちいち相手のことを疑っちゃうクセに、正直に聞けなくてダメなんです…」
「ダメじゃない。その気持ちをぶつけられないのは相手との関係を大事にしたいって思うからでしょ？」
バツイチで経験値が深い篠原部長の話が、麻紀の心に沁みます。
大切だから、壊したくないから…言えないし、聞けない。
でも、ちょっと疲れてきた…麻紀の心はパンク寸前です。
もうやめよ…そう告げた彼（菊池風磨）を彼女（倉科カナ）が拒否！？
その夜、蒼太は麻紀のために買ったケーキを持ってきてくれます。
「やましいことでも？」
こんなこと初めてしてもらった麻紀は、素直に受け取れず彼への不信感が募ります。
「他の女の人にご飯食べさせてもらってるんじゃ…？」
麻紀は、沙織さんからの怪しいメモを読んだと打ち明けます。
やましいことのない仕事の取り引き先の人だと説明する蒼太。
「おかしいよ…普通、取引先の人が蒼太くんなんて呼ばない！」
「なんでそんなに疑うの？俺の事、信用できない？」
蒼太の問いに言いよどむ彼女。
麻紀の反応を見て、蒼太は「もう、やめよう…」と言って麻紀の部屋を出ます。
sat0330
麻紀が手掛けた初めての展示会は大盛況！
楽しい打ち上げを終え、篠原部長とタクシーの相乗りをして帰ってきた麻紀。
降りたときに、ほろ酔いの麻紀がコケた所を部長が支えます。
その光景を目撃した蒼太が、麻紀の手を引いてマンションに連れて行こうとします。
すると…麻紀はバッと蒼太の手を振り払って自分の部屋へ！
蒼太は、茫然とその場に立ちつくします。
ドラマ『隣の男はよく食べる』の次回に期待するもの
いろんな意味の“大丈夫”って言葉が溢れた回でした。
大丈夫じゃなくなってしまった年上彼女…
心境にどんな変化が起きたのか気になります。
第9話の訳ありなタイトルは「35歳の17万2800秒」。
突如現れた恋のライバル（市川由衣）と年下彼氏（菊池風磨）の関係も明らかに！
破局危機を迎えた年の差カップルのこの先に注目です。