修羅場なときについ言ってしまいがちな究極の2択を迫るコトバ。
2択を迫るのはキケン…だけど、時折例外もアリ！？
第5話「私とご飯、どっちが好き？」では、自らが作るおいしい料理に嫉妬する年上女子（倉科カナ）がこの禁断の選択を彼に迫ります。
今夜は、年下男子（菊池風磨）が“本気”出しちゃいます！
そして、新たな恋敵も本気に…ラスト5秒、ドキッとします。
目次
ドラマ『隣の男はよく食べる』前回第4話のあらすじと振り返り
夜、年下男子・本宮蒼太（菊池風磨）におかずを届けに行ったら…
若い女子・寺田千夏（野崎智子）が部屋の中に！
ショックで蒼太を避けるようになる大河内麻紀（倉科カナ）。
そんな中、麻紀の部署にイケオジな新部長・篠原（高橋光臣）が異動してきます。
離婚してシンパパとなった篠原は、麻紀のマンション近くに越してきたらしい。
仕事の面白さを教えてくれた篠原部長は、部下のいい所を見つけてくれる上司。
そんな彼から課長職の打診を受け、麻紀は課長に昇進！
仕事でギリギリ心を保っていた麻紀にとって昇進はこの上なく嬉しい出来事でした。
一方、蒼太は千夏は仕事仲間だと麻紀の誤解を必死に解こうとします。
「俺に期待して！」とすがってみるも麻紀は拒否。
蒼太は、結婚式へ出席するために部屋から出てきた麻紀に「少しだけ部屋に来て」と懇願！
蒼太の部屋には千夏の他に相川（佐野弘樹）も居て…
あの夜、蒼太と千夏は2人きりじゃなかったと理解した麻紀。
突然、式が終わる時刻に会場へ迎えにやってきた蒼太。
麻紀を抱きしめ、蒼太ははっきり「好き」と伝えます。
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ところが、なぜかすぐに彼女が彼の手を振り払う事態に…
冒頭から波乱の第5話がはじまります！
【ネタバレあり】ドラマ『隣の男はよく食べる』第5話あらすじと感想
年下の彼（菊池風磨）による甘い告白の直後に…彼女（倉科カナ）逃走！
「すきだよ、麻紀さん。」
独身女子にはちょっと居ずらい結婚式場から颯爽と自分を連れ去ってくれた年下男子・本宮蒼太（菊池風磨 Sexy Zone）。
蒼太の言葉が有難くて、嬉しくて…
大河内麻紀（倉科カナ）の目から涙がたくさん溢れます。
ぐうぅ！
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蒼太はそう言いながら麻紀の手を引いて歩き出します。
「帰れない！」
咄嗟に蒼太の手を振り払った麻紀は、パーティードレスをたくし上げてその場から逃走！
彼女に逃げられた蒼太はなんとも言えない表情をします。
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麻紀逃走の心意は？
同期で親友の町田桜（山田真歩）は「何で逃げた？」と麻紀の行動が理解できない様子。
あのとき蒼太に流されてたら、家に帰って、ごはんを作って食べ、エッチ…
同じことの繰り返し。
蒼太は都合のいい関係を繋ぎとめたいだけじゃ？と考え、麻紀は逃走しました。
私とご飯、どっちが好き？って聞けなくて…
「25歳男子の気持ちはウチじゃ正解がだせない…本人に聞いてみては？」
勝手に結論を出さず一度ちゃんと話してみてと、桜は麻紀にすすめます。
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心も物理も遠いと嘆く桜がキュート！
いざ、脳内でシュミレーション！
「私とご飯、どっちが好き？」
笑顔で「ご飯！」と答えそうな蒼太。
彼に聞くのがますます怖くなります。
その夜、高級黒豚を持った蒼太が家の前で待っていました。
「ご飯つくってもらおうと思って！」
ご飯というワードがずしんと来た麻紀は、疲れてると断ります。
「俺のこと飽きた？」と蒼太。
返答に困った麻紀は、話そうと言って部屋に彼を入れます。
でも、聞きたいあの言葉が言えずに悶える麻紀。
機嫌をとろうとキスの体勢に入った蒼太を寸止めし…
麻紀は彼を部屋から強制退室させてしまいます。
3度の“ちょうどいい”がつらい、料理上手女子（倉科カナ）の1日。
「機嫌なおった？今夜会える？」
蒼太からの届いたメッセージに、またご飯のお誘いかな？とため息をつく麻紀。
恋敵はいまや“自分が作るおいしすぎる料理”、絶賛嫉妬中！
そんな彼女に追い打ちをかけるように、役員たちの心無いトークが聞こえます。
残業も休日出社もOK。
産休や育休の心配もない大河内さんを課長に抜擢したのは正解！と。
「篠原くんも“ちょうどいい人”を見つけたもんだ！」
締めのフレーズが、麻紀の心に刺さります。
この日、麻紀は篠原の代理で急な会食に出席！
渡部（松永拓野）のスケジュールミスでした…
さらに、渡部はもう1つミスを犯します。
彼は「ちょうどよかった！」と、麻紀に言ってしまいます。
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ご飯作るので一緒にどうですか？というお誘いでした。
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「ちょうどよかった！一緒にご飯食べない…？」と微笑む蒼太。
「ちょうどよくないから！」
きょう3度目の“ちょうどいい”を一番言われたくない人から食らい…
麻紀は落ち込んでひとり自室に入ります。
私ってちょうどいい？
「私ってちょうどいい？」
いたたまれず、桜に急いで電話する麻紀。
姑の愚痴を吐き出したかった桜は素直に「ちょうどいい！」と答えます。
勘のいい桜は、なんとなく察します。
「都合のいい女の次は、ちょうどいい女？」
恋愛はうじうじ…でも仕事はバリバリできちゃう妙齢女子！
まさに韓ドラの主人公っぽくて大河内課長が好きと、桜は遠回しに励まします。
仕事も全然バリバリなんかじゃ…
ちょうどいい女だから課長になれたって麻紀は言えませんでした。
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寝ていられず、家を脱出！
行く当てもなく歩いていると、篠原部長（高橋光臣）と娘のひより（長谷川妟）にばったり会います。
「役員が褒めてた。これからも期待してるよ！」
褒めオジの称賛も、きょうの麻紀にはただただ重くのしかかります。
麻紀のことを気遣う父を見て、ひよりは「ふーん」と嬉しそうにします。
好みを知りたがる千夏（野崎智子）と優しい上司の篠原（高橋光臣）
すっかり日が暮れた頃、千夏と蒼太の仕事はひと段落します。
付箋を蒼太の肩に貼り付けてイタズラする千夏。
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帰り際、千夏が蒼太に質問します。
ショート？と蒼太が答えると、千夏は意味深に「ふーん」と頷いて帰っていきました。
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好きフラグが完全に立っている気が！
篠原部長に呼び出される麻紀。
きっと心を砕いて考えてくれたであろう温かい言葉をかけられます。
篠原課長は、麻紀の仕事能力を信頼してくれているのが伝わってきます。
「実力じゃなく、ただ女で独身で条件的にちょうどいいから課長になれたと…」
「また悩みがあったら打ち明けて。」
抱えていたモヤモヤが一気に晴れました。
やっぱり話さないと…麻紀は、蒼太と向き合おうと決意します。
年下の彼（菊池風磨）が本気を見せた夜に！あの子も密かに本気出す…
会社からの帰り道。
麻紀は、近所のカフェでハンバーガーを頬張る無精髭姿の蒼太を発見！
数日見ないうちにぐっとやつれた彼を見て、いたたまれずダッシュで帰宅する麻紀。
麻紀は冷蔵庫から蒼太の黒豚を出し、久々に料理を作りはじめます。
お互いに話さないと、伝えないと…本当の気持ちなんてわかる訳ない。
ただあなたにご飯を作りたい！あなたに食べてほしい！
「もう死ぬかと思った…食べる！」
おいしそうに食べる蒼太に、麻紀はついにあの質問をします。
「私とご飯、どっち好き？」
「麻紀ちゃんが作るご飯すっげえ好き。麻紀ちゃんのことも好き。」
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「私も本宮くんの食べ方が好き。本宮くんも好き…本宮くんが好き。」
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「いまキスより大事なことある？」
キスを受け入れる麻紀。
「俺の本気見せてあげる…これからいっぱい見せてあげる、だからもう逃げないで。」
麻紀と蒼太は、その夜中ずっと抱き合い続けました。
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髪をバッサリ切った千夏が蒼太の部屋を見上げていて！！
ドラマ『隣の男はよく食べる』の次回に期待するもの
せっかく年下男子が本気出して付き合うことになったのに…
気手強そうな恋敵の出現で、この恋は平穏にはいかなそう。
第6話「これが本気の恋？」では、本気の王道デートへ出発！
韓ドラ好きの桜が大興奮しちゃうような一波乱が起きちゃいそうです。