「都合がいいって悪くないと思うんだよね…」
今宵、寝ぐせがカワイイ男子(菊池風磨)から小悪魔ワードが飛び出します。
悲しくて、嬉しくて、カナシイ…第3話「『都合のいい女』ナンバー1」。
10歳年下の無邪気な彼に翻弄されまくる年上女子(倉科カナ)の姿が、愛おしくて切なくて泣けます。
ラストに波乱!
恋に破れ、雨に打たれながら号泣する彼女へ…
そっと傘を差し出すイケオジが突如現れます!
目次
ドラマ『隣の男はよく食べる』前回第2話のあらすじと振り返り
10年恋から遠ざかっていた大河内麻紀(倉科カナ)。
お隣のイケメン・本宮蒼太(菊池風磨)へ、手料理をお裾分けする関係に発展します。
そして、2人は家飲みする仲に!
「いますぐ抱きたい…」
部屋に招いた肉食男子・蒼太から、エッチに誘われる麻紀。
セカンドバージンをこじらせている麻紀がひより、この夜は不発!
麻紀は同期の町田桜(山田真歩)から「素直に愛されとけ!」と激励されます。
勇気を振り絞り、麻紀は差し入れご飯を作って蒼太の部屋へ…
2人は、そのまま休憩を挟みつつ3回します。
「俺の彼女になりたい?」
事後の余韻に浸りながら、蒼太が聞いてきます。
はっきり答えられないまま、うやむやにした麻紀。
それから1週間以上会えない日が続き…
ある夜、麻紀は運悪く最悪な光景を目撃します。
若い女子と蒼太が、仲良さげに夜の街に消えていく所を…!
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第3話は、メンタルの乱高下に要注意!
掴めない年下イケメンに振り回されて、恋愛ご無沙汰女子の心が大きく揺れます。
【ネタバレあり】ドラマ『隣の男はよく食べる』第3話あらすじと感想
隣に住むイケメン(菊池風磨 )は、若い女子(野崎智子)と夜の街へ…
しみじみと10年ぶりの幸せを噛み締めていた大河内麻紀(倉科カナ)。
でも、隣に住むイケメン・本宮蒼太(菊池風磨 Sexy Zone)は、
若い女子・寺田千夏(野崎智子)と夜の街に消えた…!
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こんな悪夢を見ちゃう麻紀。
もうあの2人は付き合っちゃったかな?
やっぱり私、本宮くんと付き合いたかったんだな…
遅すぎた気づきに、切ないため息が漏れます。
気落ちしているこのタイミングで、仲良しの町田桜(山田真歩)から「ドラマ「君にシムクン」最高だから観て!」とメッセージが届きます。
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韓ドラの主人公のアツい告白に、麻紀は落ち込みます。
私がもっと魅力的な女性なら、迷わず“?ナシの告白”してもらえてたのかな。
下手に人肌に触れるんじゃなかったって、寂しさで遭難しかけます。
麻紀は頭からすっぽりと毛布にくるまって、必死に1人…極寒に耐えます。
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私は“ごはん”じゃない…都合のいい女問題勃発!
「仕事終わった?ごはん、今からじゃダメかな?おなかすいた…」
蒼太から、ごはんコールメッセージが届きます。
「…私は“ごはん”じゃありません。」
麻紀は、悲し気に呟きます。
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決してエロを求めた訳じゃなく、スッピン顔をさらしたくないがための暗さです。
「ここ最近お大河内さんのごはんで育ったから他で食べても物足りない。やっぱり好きだわ、大河内さんのごはん!」
お母さん的立ち位置で甘えられてる感が否めない彼の言動。
「ごはん好きってさ…都合よく私のこと使おうとしてるだけじゃない?」
思わず、心の卑屈な声が麻紀の口から漏れ出てしまいます。
「疲れてるのに押しかけちゃってゴメン。」
結局、素直な彼にほだされて許しちゃう麻紀。
「やっと笑った!」
麻紀が笑うのを待っていた蒼太は、優しくキスをします。
肉食で年下の彼(菊池風磨)は、朝イチから耳元でキラーワードを放ちまくり。
昨夜はそのまま、麻紀宅にお泊りした蒼太。
蒼太との寝起き密着に、心臓のドキドキがもたない麻紀は急いでベットから脱出!
「まだ寝てよう?…行っちゃうの?」
朝ごはんに喜んで起きてきた蒼太は、ぴょんと跳ねた寝ぐせすらカワイイ!
キッチンに立つ麻紀をバックハグしてきた彼は…
耳元で大胆で色っぽいおねだりをします。
「夜ごはんは肉ガッツリ系がいい。におい、気にしなくていいから。ニンニクとかとにかく精力つくやつ入れて。」
そして、悪びれない顔で彼は言うのです…
「俺、考えたんだけど。都合がいいって悪いことじゃないと思うんだよね。」
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「精力つくやつって、めっちゃいいキラーワード!どれだけ私をときめかせるのー!!」
桜は、蒼太に胸を射抜かれてしまいます。
都合がいい女問題について語りたかったのに…
相談相手の友がひとり楽しく蒼太に悶絶してしまいムリでした。
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都合がいい女(倉科カナ)と都合がいい男(菊池風磨)?
「これ、今日中にお願いできる?」
上司の赤星五郎(ドロンズ石本)から、急な案件を渡される麻紀。
これ、こなせるかな?という量…
しかし、10年仕事に捧げてきた女はこういう場面で燃えます!
チーム全員に無駄のない指示をし、きっちり定時帰宅。
明らかにこの日、麻紀の源となったのは昨晩から朝までの蒼太との時間…
そして、今晩の蒼太とのガッツリエロ飯約束でした。
はやく帰りたいという下心が、麻紀の仕事スピードを加速させました。
これってもしや…私にとっても本宮くんの存在って“都合がいい”ってこと?
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出迎えてくれたのは、おしゃれなスーツに身を包んだ彼。
朝の無防備寝ぐせからの夜スーツ!
1日で蒼太がみせてくるふり幅にときめきます。
蒼太から“ホタル観賞とお食事券”と書かれたディナーチケットが渡されます。
一瞬、デートかなって期待するも…やっぱり、デートじゃなくて…
たまたまお得意様から譲ってもらった券と聞き、少し残念でした。
大河内さんに初めてを見せてあげられてよかった。
夜の日本庭園を手を繋いで歩く恋人たち…ちょっと羨ましく思う麻紀。
「きれい…ホタル、初めてみた!」感動する麻紀。
「大河内さんに初めてを見せてあげられてよかった。」
嬉しそうにする蒼太。
「来てくれてありがとう。こんなのきれいすぎて…1人でみるには寂しすぎた。」
蒼太が麻紀に感謝のキモチを述べます。
ホタルの光に包まれながら、微笑み合う麻紀と蒼太。
2人は、初めて恋人つなぎをしました。
オトナデートを終え、そのまま麻紀の部屋で抱き合う2人。
蒼太がくれる人肌に幸せを感じて、都合のいい女を満喫する麻紀。
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「本宮くんって人はさ、ホント…現実に生に存在してる?」
あまりにも現実離れしたきゅんを食らった桜。
「10歳年下の大食いで可愛くて優しいお隣さん男子とホタルデート?…それ大河内麻紀が生みだした妄想彼氏だとしたら、全部辻褄が合う!」
桜は、マジで麻紀の妄想彼氏を疑います。
大食いでカワイイお隣さん年下男子の本宮くんは…現実に存在してる?
「私はいつもそばにいるよ!」
麻紀の手をギュッと包んで、励ましの言葉を述べる親友・桜。
麻紀は、慌てて観賞ディナーチケットの半券を見せて証明します。
気を取り直して、“都合のいい女問題”を考える麻紀&桜。
いまはお互いの家を行き来して、デートもする&エッチの数も申し分ないってことは…?
「少なくとも都合のいい女・ナンバー1の地位ってこと。自信持って麻紀!」
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とっても複雑なキモチになる麻紀。
不安にかられた麻紀はおかずを作って、蒼太の家のチャイムを鳴らします。
扉を開けた彼の家の中に見覚えのある女子が…!
そのことに触れることなく、蒼太はおかずを受け取って扉を閉めてしまいます。
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部屋に帰ってティッシュが尽きるまで号泣する麻紀。
都合がいいは特別なんだと、勝手にそれこそ都合よく脳内変換しちゃってました。
コンビニにティッシュを買いに行った麻紀を襲う突然の雨。
雨に打たれながら涙する彼女をそっと傘に入れてくれた男性が…
隣で穏やかに微笑んだイケオジは、篠原一義(高橋光臣)でした。
ドラマ『隣の男はよく食べる』の次回に期待するもの
ナンバーワンよりオンリーワンって言葉が沁みました。
泣きに泣きまくった彼女がどう決断するのか…気になります。
第4話のタイトルは「期待してよ」。
お隣男子が、どんなシチュエーションでこの言葉を放つのかに注目です。
何か起こしそうなイケオジの登場で波乱の恋模様!
来週も目が離せません。