「もう1回しよ」の甘い言葉から…一転、奈落の底へ！
第2話「彼女になりたい？」では、10年ご無沙汰の料理上手女子（倉科カナ）がセカンドバージンから脱出します。
よく食べる年下の彼（菊池風磨）との恋は進展したかのように見えたのに、
突如、もしかしたら彼は“他でもよく食べてる男子”かもしれない疑惑勃発！！
彼女が目撃しちゃったショックな光景とは？
目次
ドラマ『隣の男はよく食べる』前回第1話のあらすじと振り返り
マンションの隣に住む女性から、突然声をかけられました。
「バルコニー貸してください！」
鍵を忘れたらしい彼女。
デザイナーをしている本宮蒼太（菊池風磨）は、バルコニーを貸します。
怖がりながらも部屋の境を飛び越えて帰って行った彼女…
蒼太より年上で大人なお隣さんの名前は、大河内麻紀（倉科カナ）。
後日、大河内さんはお礼に台湾土産と手料理を持ってきます。
一人暮らしで手料理に飢えていた蒼太は大喜び。
それから何度か差し入れをしてくれるようになって…
すっかり大河内さんの味が大好きになった蒼太。
彼女の家にビールと大量の食材を買って訪問します。
「大河内さんが作るほうがぜったいにおいしいから、作ってほしい。」
甘え上手の年下男子は、キッチンに立つ彼女をバックハグ！
「いますぐ食べたい。大河内さんとしたい。」
…子犬のようにカワイイ彼は、肉食男子でした。
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女心を色んな意味で震えさせた第1話。
第2話では、もっと年下男子に翻弄されまくりな展開が待っています！
【ネタバレあり】ドラマ『隣の男はよく食べる』第2話あらすじと感想
おいしいけどタイミングがまずい…肉食男子によるエッチのお誘い！
10年間、彼氏も作らずひたすら仕事を頑張ってきた35歳・大河内麻紀（倉科カナ）。
ついにこの夜、麻紀に神様のご褒美的な出来事が起こりました。
なんと、隣の部屋に住む25歳のイケメン年下男子・本宮蒼太（菊池風磨 Sexy Zone）が、麻紀とエッチしたいと言ってきた…！
「それはちょっとまずいです…」
不意打ちすぎて、キッチンで腰を抜かす麻紀。
「ダイレクトに話しかけないでw」
余裕綽々な蒼太は、麻紀が彼の股間付近で必死に喋っているのをからかいます。
焦る彼女の頬に手をそっと置いて「カワイイ…」って褒めてくる蒼太。
「大河内さんのこといいなって思ったから今すぐ抱きたい。何かいけない？」
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急に冷静に考えはじめる麻紀。
今日は上下別の年代物の下着だ…
なんといっても、私自身がメンテ不足で錆びついた10年ぶりの年代モノ！
どうしよう…
蒼太がキスの体勢に入っても、麻紀の脳内はぐるぐるします。
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麻紀もこのまま流されちゃうの！？
お子様ランチっぽいけどオトナ味。頬張る彼の食べ方が好きすぎた！
「それでお誘い断っちゃったの！？」
残念そうにする、会社の同期でなんでも話せる友・町田桜（山田真歩）。
昨夜は不発でした。
あと唇まですぐのところで、蒼太の胸をグッと押して寸止め！
「今日はやめとこ」って麻紀はいいました。
すると、蒼太は微笑みながら「じゃあ一緒にご飯たべよ」と切り替えてくれます。
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セカンドバージンこじらせている女子には、ひよっちゃうタイミング。
エビピラフ、ハンバーグ…お子様ランチみたいなかわいい料理が完成！
仕上げにと、蒼太が麻紀のハンバーグに旗を立ててくれます。
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麻紀アレンジのちょっと大人なハンバーグ！
彼の食べ方…好き。
思わず、好きが口から漏れます。
相手がしたいって言ってきたら、素直に愛されとけ！
お子様ランチを限界まで食べて、食べきれない分をお持ち帰りしたという蒼太。
「すごいいい子！」と、蒼太を大絶賛する桜。
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「昨晩、初対面の男子とシて…性格も体の相性も最高だった！」
婚活卒業を喜ぶ若い女子たちの話に耳が痛くなる麻紀＆桜。
桜は、奥手すぎる麻紀にあのぐらいのスピード感で行け！と喝を入れます。
「相手がしたいって言ってきたら、素直に愛されとけよ！」
桜の言葉はごもっとも。
けど、エッチしてがっかりされるのがどれほど怖いかわかんないだろうな…
若いときにはなかった不安が胸の中でもやもや。
10年前のカレ・省吾（塚本高史）とは、彼が実家を継ぐタイミングでお別れしました。
25歳の麻紀は、まだ自由でいたくてもっと仕事を頑張りたかった…
あのとき、結婚してたら？
考えてもしかたない“たられば”で胸がチクッと痛みます。
帰ると、扉の前に蒼太の「ごちそうさま」が添えられた空の容器が置いてありました。
マジメな恋愛？歳の釣り合う人との？？
そんなこと考えてたら、また10年あっという間に経ってしまう！
麻紀は、冷蔵庫にある食材をかき集めて“蒼太への差し入れご飯”を作りはじめます。
セカンドバージン卒業！鼻血級の…美しい半裸姿がまぶしい！
かき集め食材で作ったので、すこし地味めで大人っぽいご飯。
蒼太に容器を渡すと、麻紀はもう1歩前へ！
「一緒に食べない？食べて…いい？」
意図を理解した彼は「どうぞ」と優しく強く麻紀の手を引いて部屋の中へ…
抱っこでベットに寝かせた麻紀に「かわいい」と声をかける蒼太。
麻紀は蒼太に身をゆだねて、10年ぶりにしました。
麻紀は、半裸のままビールを取りに行った蒼太を見て「まぶしい…」と大照れします。
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その言葉に、麻紀の涙腺はうっかり緩んでしまい涙目に。
やりがいがある仕事に不自由しない穏やかな生活で十分なはずだったけど…
こういう“ぬくもり”に本当は飢えていたんだって麻紀は気づきます。
蒼太は、「おいで…ここ、大河内さんの場所だよ」って“膝枕”してくれます。
そしてその後、彼は「もう1回しよ」って言ったんです。
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翌日、麻紀の報告を聞いた桜は大興奮！
でも、この話には続きがあります。
ハジメテは…まさかの3回！俺の彼女になりたい？
2回目を致した直後、彼の腕に抱かれながら寝落ち。
朝の眩しい陽光で目が覚める麻紀。
ヤバい…35歳の朝の顔はこの日差しではキツイとまともに蒼太を見られません。
蒼太は、「まぶしい？」と麻紀を照らす光を手でガードしてくれます。
ベットを出て帰ろうとする麻紀。
「ダメ…行かせない」と蒼太。
そのまま3回目突入！
もはや驚きの向こう側に行きついた桜は、韓国語を交えて麻紀のセカンドバージン卒業を祝福。
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「俺の彼女になりたい？」
彼は、麻紀の頭を撫でながらそう聞いてきました。
麻紀は、あのとき何って言うのが正解だったのかを今も悩んでいます。
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そんな彼に、寺田千夏という人物から「この後何時に待ち合わせします？」とメッセージが入ります。
頑張った女子を襲う2つの衝撃！多忙老け顔＆年下男子が他も食べてる疑惑！
変化に敏感な若い女子たちにも「大河内さんキラキラしてる！」と評判上々！
3回エッチ効果はてき面です。
エステで次に備えちゃおうかなって考えていたら…
渡部（松永拓野）の確認ミスで、急な仕事のトラブルが発生！
蒼太から「大河内さんのごはん食べたい」と腹ペコ連絡がきますが、
それどころじゃない麻紀は「ごめん、しばらく仕事で作れない」と返信。
そこから1週間ちょっとの間、麻紀は仕事詰めの日々を送ります。
ひと段落した日に、麻紀は思い切って蒼太を誘おうとします。
誘い文句を考えながら、ふとガラスに映る自分の顔を見た麻紀は驚愕！
ドタバタの多忙による老け悪化…これはまずい。
スーツを着た蒼太が、麻紀に気付かずに横を通り過ぎていきます。
キレイな女性と待ち合わせしていた彼。
顔を寄り添うようにして、携帯電話画面を一緒に見るほどに近い女性と…！
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「えっ…」と小さく唸るしかありませんでした。
ドラマ『隣の男はよく食べる』の次回に期待するもの
いい子なはずの年下男子は、実は小悪魔男子なのか…
幸せからの落差が激しく、ショックがだいぶ尾を引きました。
第3話は、「『都合のいい女』ナンバー1」という悲しいタイトル。
彼のことを好きになってしまった彼女に、救いがあるのを願うばかりです。