「バルコニー貸して!」からはじまる…お隣同士のムズキュンラブ!
10年恋をお休み中の35歳・料理上手女子(倉科カナ)と、
甘えん坊でおねだり上手な25歳・トラ年の肉食男子(菊池風磨)。
美波はるこ原作のオトナな恋愛漫画が、豪華なW主演でドラマ化。
第1話「私って、つまらない女?」では、
10年ぶりの“トキメキ”が35歳の独身女性の心を襲います。
「今すぐ(あなたを)食べたい」って年下イケメンが耳元で囁く…
こちら側まで照れさせてくる、悶絶級にエロいラストは必見です!
目次
ドラマ『隣の男はよく食べる』のあらすじ
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「月刊officeYOU」にて連載中の美波はるこの同名作。
紹介される“料理テク”はマジで使える!
なんといっても、大人な女子の“恋愛あるある”が共感度高め!
イケメンに翻弄されまくるオトナ女子の姿が愛おしい作品です。
彼氏いない歴10年、
仕事をひたすら頑張って生きてきた35歳の大河内麻紀(倉科カナ)。
これといった出会いがなくとも“おひとりさま”を満喫中!
1人でいることに特に不満はなかったのに。
家の鍵を失くしたあの夜から麻紀は変わってしまった!
恥を忍んで初対面のお隣に住むイケメン男子・本宮蒼太(菊池風磨)に
「ベランダ貸してくれませんか?」って勇気を振り絞ったあの夜から…
その後、お世話になったお礼にと麻紀は蒼太に料理を届けます。
喜んでくれる彼に手料理を何度か運ぶうちに、2人の距離は縮まって…
彼女の10年ぶりのムズきゅんな恋が動き出します!
【ネタバレあり】ドラマ『隣の男はよく食べる』第1話あらすじと感想
軽い地獄にいた彼女(倉科カナ)の前に…お隣のイケメン救世主(菊池風磨)現る!
華の金曜日、夜22時。
35歳の独身女子・大河内麻紀(倉科カナ)は、軽い地獄にいました。
どうやら家の鍵を会社に置き忘れてきてしまったらしい。
携帯電話は充電切れを起こし、鍵のレスキューは頼めない。
今夜、麻紀はどうしても部屋に入らなければならない事情があります。
明日から台湾出張のため、家の中にあるパスポートが必要!
だけど、入る術なし…
麻紀は、507号室の開かない玄関扉の前で途方に暮れます。
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大事な出張が明日に控えているらしい。
506号室の住人・本宮蒼太(菊池風磨(Sexy Zone))が帰宅!
「バルコニー貸してください!」
咄嗟に、麻紀は部屋に入る蒼太に近づいてびっくりなお願いをしていました。
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最高のシチュエーションで流れだしたのは Sexy Zoneの「Cream」!
オトナっぽくておしゃれなイイ曲です!
地獄からの脱出!お隣男子(菊池風磨)の心配な食生活。
麻紀は蒼太の家のバルコニーをちょっと拝借させてもらえることに。
窓の鍵を心配してくれた蒼太に、閉めないことが多いと打ち明ける麻紀。
窓の鍵を閉めずに外出する女だという恥をさらしながら、
麻紀は決死の覚悟で5階のバルコニーをまたぎます。
蒼太が見守る中、なんとか麻紀は無事に自室のバルコニーに降り立つことに成功!
麻紀は、開いてますようにと祈りながら窓に手をかけます。
開いた!
「よかったっすね!おやすみなさい。」
麻紀が家に入れることを確認すると、蒼太は自室の中へ。
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お腹がすいた彼は、冷蔵庫を開けてショックを受けます。
エナジードリンクしか入ってない…
食べ終わったカップ麺容器が2〜3個置かれているキッチン。
部屋を見る限り、蒼太の食生活が心配です。
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台湾土産はSunny Hillsのカステラ!同期の桜(山田真歩)の懸念。
パスポートと念願の再会を果たした麻紀。
はたと我に返り、ここに至るまでの一連のできごとを恥じます。
彼氏いない歴10年、仕事関係以外の男性と久々の接触がさっきのとは…。
ちょっと切ない気持ちになりつつも、麻紀は気を取り直して翌朝台湾出張へ!
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麻紀の唯一の同期・町田桜(山田真歩)は、おいしそうに頬張ります。
「よく知らない人の部屋にあがりこんで、何かあったらどうすんの?」
桜は、麻紀の危機感の無さを心配します。
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夫婦2人の生活をエンジョイ中!
2個目のカステラを開封しながら、桜は麻紀とお隣男子の行く末に恋妄想を巡らせます。
年下だし配偶者には成り得ないとリアルを説く麻紀に、渋い顔をする桜。
「…そういうツマンナイこと言ってると、ツマラナイ女になっちゃうよ?」
桜の言葉が刺さります。
ツマラナイ女にならないために…タピオカ粉唐揚げをあげる。
ツマラナイは重罪だ…麻紀は頭を抱えます。
その夜、友人のあつこから日曜の音楽フェスに誘われます。
1日がかりの屋外イベント、日焼け問題、若い子がたくさんいる…
なによりも日曜だと月曜の仕事に差し支える可能性アリ。
結局、麻紀は仕事を理由に友の誘いを断ります。
麻紀は自分がツマラナイ女になってしまっていると実感します。
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何か変わらなくちゃ…桜のアドバイスに背中を押されます。
「やらずに後悔より、やって後悔だよ!」
料理が大好きな麻紀は1歩踏み出してみることにします。
タピオカ粉を使った、中はふわっと外はカリッとなから揚げを作りました。
つけだれを3種用意して、彼に渡しに行きます。
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彼女にとって料理する時間は、リフレッシュ&リセットタイムらしい。
お隣の彼(菊池風磨)に、初めて手料理を持って行ったら…
「私が作った料理なんですけど、もしよかったら。」
「手料理すげえうれしい!」
年下イケメンがみせた不意打ちスマイルに射抜かれる麻紀。
めっちゃいい子だ…たとえ社交辞令だとしても、麻紀は嬉しく感じます。
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ベットに突っ伏して悶絶する麻紀の姿にこっちまでドキドキ!
すぐ、洗った容器を返しに来た蒼太。
ここで、はじめて2人は互いの名前を教え合います。
料理が上手いと蒼太に褒められ、1人では得難い喜びを感じる麻紀。
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はじまった蒼太とのご近所付き合いのことを話すと、桜は大興奮!
神様のギフトだッ逃すな!と、桜は前のめりで歓喜。
常備菜を差し入れて、カレーをご馳走して…ご近所付き合いは順調。
麻紀が渡した容器に書かれたトラを、いたく気に入った様子の蒼太。
「俺、寅年だからトラ好き。」
麻紀は、このやりとりで彼との歳の差が10もあることを知ります。
トラ年の彼(菊池風磨)が、料理上手な彼女(倉科カナ)を抱く!
彼とはひとまわり差じゃないしギリセーフ…?
いつか必ず結婚すると決めたわけじゃない。
一生ひとりで生きていくと決めたわけでもない。
適当にやりすごさずに不安や寂しさとちゃんと向き合った人だけが、
大切な人と共に生きることができるんだろうな。
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玄関扉の前で鍵を探す麻紀の頬に、蒼太が冷えたビール缶をちょんと当ててきます。
「大河内さんの部屋で一緒にのみません?」
蒼太はお酒と一緒に、大量のお肉を持ってやってきます。
「つまみ買わなかった…大河内さんの作るものの方がゼッタイにおいしいから。」
その言葉が嬉しくて、さっそくキッチンに立つ麻紀。
ふいに蒼太が麻紀を後ろからギュッと抱きしめ…
「いますぐ食べたい」彼が耳元で囁きます。
「大河内さんと…したい!」と蒼太。
驚いて腰が抜けた麻紀を、カワイイと言って蒼太はキスの体制へ!
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「明日ごはん持っていきますね」と。
ドラマ『隣の男はよく食べる』の次回に期待するもの
リーガルリリーさんの「ハイキ」の歌詞が絶妙に沁みるエンディングでした。
謎の女・寺田千夏とは一体何者!?
第2話では、蒼太から「俺の彼女になりたい?」発言が飛び出す予定!
オイシイだけじゃなさそうな歳の差ラブ…この2人の行く末を見守りたい!!