『エール』第9週45話あらすじ・ネタバレ感想!鉄男と希穂子の恋の行方と音の最終選考、結末はいかに?

『エール』第9週45話

出典:『エール』公式ページ

ヴィオレッタ役の最終選考まであと1週間。

喫茶・バンブーでは裕一(窪田正孝)の初レコード誕生を記念したパーティーを開催。

音(二階堂ふみ)はその現場に希穂子(入山法子)に来てほしいと声をかけると、彼女はお土産を持って登場。

そして鉄男(中村蒼)はもう一度希穂子に自分の思いを伝えようとします。

一度は別れた二人の縁。しかし音は、希穂子の言葉はあべこべだと気づくのでした。

果たして、この恋はどうなるのか。

そして、音の最終選考の結果は…。

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『エール』前回第9週44話のあらすじと振り返り

ヴィオレッタの心を知るため、一週間女給を続けて来た音(二階堂ふみ)の勤務最終日。

鉄男(中村蒼)は再び希穂子(入山法子)と話がしたいと言って店へ。

希穂子は重荷になったと鉄男を冷たくあしらうと、彼は雨の中肩を落として帰っていきました。

裕一(窪田正孝)と久志(山崎育三郎)は、そんな彼をなぐさめつつ、酒の勢いで福島での思い出を語り合います。

裕一に詩を書くことを思い出させてもらった鉄男は、久しぶりに詩を書きます。

「福島行進曲」

これをいたく気に入った裕一はさっそく曲をつけ、コロンブスレコードへと持っていきました。

久志に歌を頼みたかったのですが、それは叶わず。

しかし、苦節2年を越え、裕一はようやくコロンブスレコードでレコードを発売させることができました。

【ネタバレ】『エール』第9週45話あらすじ・感想

希穂子(入山法子)が鉄男(中村蒼)の前から姿を消した本当の理由

椿姫の最終選考を来週に控えた頃、夏目(小南満佑子)はイタリアの先生から特別講習を受け追い込みをかけている一方で、音(二階堂ふみ)は喫茶・バンブーで生姜紅茶を飲みながら必死に譜面と向き合います。

そこに、バンブーで裕一(窪田正孝)のレコード発売を記念したお祝いパーティーをしようと店から提案が。

音は希穂子(入山法子)にも参加してほしいと声をかけます。

すんなりとOKを言うわけがない希穂子。そこには鉄男(中村蒼)もいるわけですから。

カフェーにいる希穂子の元を訪れた音は彼女に言います。

「前の私は、なんでも言葉通りに受け取っていました。でも、最近ようやくわかったんです。人は、あべこべ。」

鉄男のことを祝ってもらえないかと聞いてみるが、「彼とはもう二度と会わない約束だから」と希穂子は言います。

実は希穂子は、鉄男の見合い相手である新聞社の社長から手切れ金を貰っていたのです。

結婚をする前に身辺を綺麗にしておきたい、お金を受け取らないなら鉄男を解雇すると言われたのです。

鉄男の仕事がやっと軌道に乗って来たのに、その邪魔をしたくないと思った希穂子は、お金を受け取って踏ん切りをつけた。だからもう後戻りはできないと語ります。

状況は理解した音ですが、眉をひそめ「それでも私は希穂子さんに来てほしいです」と涙ながらに訴えるのでした。

KAMUIKAMUI

社長はアルフレードの父のジェルモンでしたか。希穂子と報われなくても、別の人と結ばれて欲しいと思っちゃいます。

鉄男(中村蒼)の想いは希穂子(入山法子)に届くのか

喫茶・バンブーは、裕一たちのレコードの発売を記念するパーティーをするため貸し切りに。

歌を任されなかった久志(山崎育三郎)は「コロンブスレコードはいつか後悔することになる」と言い、裕一は諦めず、いつか福島三羽烏で曲を作ろうとワインを傾けながら語り合うのでした。

男3人がそんな夢を語っていると、希穂子がお祝いを持ってやって来たのです。

そして、彼女は鉄男に…。

「村野さん、先日は言葉が過ぎました。ごめんなさい。今後のご活躍をお祈りしています」と言って店を去ろうとします。

そんな彼女を久志が呼び止め、せっかくだから一緒にみんなで「福島行進曲」を聞こうと提案。

しんみりとした空気の中で流れる福島行進曲。すると鉄男が口を開きます。

「この詩を書けたのは希穂子のおかげだ。俺やっぱし、希穂子じゃなきゃダメだ。俺、ずっと自分の生い立ち恨んでた。なんで俺ばっかしってひねくれて、こんなどうしようもねぇ俺に君は寄り添ってくれた。話聞いて泣いてくれた。おかげで世の中捨てたもんじゃないってやっと思った」

自分はそんなに良い人間じゃないと希穂子は否定すると…。

「君が時々嘘をつくことも知っている。でもそれはいつも人のため。いつも人の幸せばっかし願ってる優しい人だ。希穂子、もう1人で頑張んなくていい。希穂子、俺と一緒に生きてくれねぇか?」

この鉄男の言葉に希穂子は答えます。

「私、結婚が決まったんです。彼は頼りがいがあって、経済力もあって、私のこととても大事にしてくれて。父の医療費のことも任せてくれる。だからもう、ご心配いりません。ありがとう。楽しかった。さようなら」

泣きそうになるのを抑え、笑顔で去っていきました。

KAMUIKAMUI

死ぬのではなく去っていく。本当に椿姫と同じ展開でしたね。

ヴィオレッタ役は夏目(小南満佑子)か音(二階堂ふみ)か。運命の最終選考の結果は?

ついにヴィオレッタ役の最終選考の日が来ました。

真剣な面持ちで審査員の前に立つ音。

目の前には環(柴咲コウ)もいます。

音は希穂子が結婚が決まったと鉄男に告げて去っていく姿を思い浮かべ、2次審査の時よりも表情豊かに歌い上げます。

歌い終えると、環は満足な表情。

そして夏目は、歌う前からすでに下を向いてしまうのでした。

結果を報告するため、裕一を家の前で待つ音。

「どうだったの?」としどろもどろで聞く裕一に対し、音は手で大きくマル印!

彼女は見事にヴィオレッタ役を勝ち得たのでした。

大喜びする音と裕一。

そして鉄男は福島に帰り、記者としてまた仕事に励み、希穂子は荷物をまとめまたどこかへと去っていくようです。

KAMUIKAMUI

表現力で勝利をした音。歌う前からすでに夏目は勝てないと思ったのでしょう。技術じゃなく、経験が生んだ勝利と言えるでしょう。

『エール』第9週45話まとめ

結局、鉄男と希穂子の恋は、ヴィオレッタとアルフレードと同様に叶いませんでした。

希穂子の結婚が決まったという話は嘘か本当か定かではありませんが、鉄男が作曲家になれば新聞社の社長と結婚しないでしょうし、置かれている状況がまるで権藤家にいた時の裕一に似ているようにも感じますね。

ここから鉄男がどんな道を辿っていくのかも非常に楽しみになってきました。

そして、ヴィオレッタ役を見事に手にした音。記念公演に向かって邁進していくでしょう。

ここから先もきっと一筋縄ではいかぬはず!

どんな物語が待っているのか、次週も楽しみです。

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