ついに、東京で最愛の妻・音(二階堂ふみ)との新婚生活が始まった裕一(窪田正孝)。
「音」「あなた」と呼び合うだけで転がり、音が朝ごはんや夜食を作ってくれることで幸せいっぱいですが、ちょっと困ったこともあるようです。
そして、流行歌の作曲をするように廿日市(古田新太)に言われた裕一。
どこがダメなのか言われず、却下され続けて半年が経過。
木枯(野田洋次郎)と共に作曲室の天井を見上げ、「まずね~」と…。
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目次
『エール』前回第6週30話のあらすじと振り返り
自分の人生と家族の幸せ、どっちを選ぶべきか悩み続けた裕一(窪田正孝)。
そして、音(二階堂ふみ)と共に音楽家としての夢を掴む道を選ぶと、喜多一へと帰り、荷物をまとめ始めます。
浩二(佐久本宝)やまさ(菊池桃子)の反対を振り切って古山家を出ていった裕一は、三郎(唐沢寿明)にエールをもらって東京へ。
家を借り、音との新婚生活を始めるのでした。
【ネタバレ】『エール』第7週31話あらすじ・感想
幸せいっぱいの新婚生活。問題があるとすれば…
裕一(窪田正孝)が目を覚ますと、すでに音(二階堂ふみ)は台所に立ち、食事の準備を始めます。
裕一としては、音が料理を作ってくれているというだけで幸せ。その笑顔に喜びます。
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音が作ってくれた食事を楽しもうとする裕一。
しかし、みそ汁に具が入っていないことが気になる様子。
「具が入っていたらみその味がわからない」と言われるも、白だしで舌が慣れていた裕一にとって、八丁味噌で作られたみそ汁は違和感。
個性的な味だね、とコメントをします。
裕一の場合、基本的にごはんと納豆があれば十分。
しかし、「納豆」と聞いただけで嫌な顔をする音。
どうやら音は納豆が嫌いな様子。
「でも裕一さんが喜ぶなら今度から用意する」と答えます。
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食事の最中、音は裕一にこんなことを聞きます。
「これからなんて呼べばいい?」
裕一としては特に希望はありません。
すると音は、「音って読んで」とリクエスト。
照れながらも裕一が「音」と呼ぶと、音は幸せのあまり転がりだします。
そして、彼女が裕一に対し「ねぇねぇ、あなた」と呼ぶと、裕一も転がり出すのでした。
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作曲家として活動開始!さっそく作曲を依頼されるも却下の嵐!
コロンブスレコードへと出社した裕一は、同期入社の作曲家、木枯(野田洋次郎)と共に廿日市(古田新太)から社内を案内されます。
木枯という小説の主人公のような名前を聞いて、裕一はニッコリ。
すると、木枯は「君の名前は?」と裕一に問いかけます。
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コロンブスレコードでは、西洋音楽を扱う「青レーベル」と流行歌を扱う「赤レーベル」があり、裕一たちは赤レーベルに振り分けられると、作曲室に案内され、さっそく曲をつけるよう言われます。
しかし、渡された詩を見た裕一は困った顔で廿日市に質問をするのです。
「この“ちょいちょい”ってなんですか?」
「知らないよ。がんばって」
自分が書いたわけじゃないからと丸投げされた裕一は頭を抱えます。
そして、大御所作曲家が座る席に裕一がいたことで怒られるのですが、別に場所が決まっていないし、そんな話を聞いていないよと言って無視をする木枯の態度にヒヤヒヤする裕一。
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家に帰れば、大好きな音がお出迎え。
流行歌を勉強しないといけないなぁと思う裕一に対し、音は自分らしい曲を作ってと言われます。
そして、夜遅くになっても作曲に励む裕一。
そこに音が夜食を持って来てくれます。
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曲が出来上がり、廿日市に持っていくのですが、なかなかOKが出ません。
どこがダメだと聞いても「とにかくダメ」とか、「それは君が考えること」と言われてしまうのです。
それからも裕一は、何度も曲を作って廿日市に提出しますが…
「ちょっと違うかな~」「違うね」「没」「もう一回」「書き直して」
裕一の前には丸まった付箋用紙が増えていくのでした。
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春になり、音(二階堂ふみ)は音楽学校へ
廿日市から没を食らい続けて半年が経ちました。
曲を作っても作っても採用されないことで、裕一も木枯も放心状態、作曲室の天井を眺めて「まずいね~」「まずいよね~」とぼやきます。
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そうなると、生活費がマズいと思うようになる2人。
裕一にいたっては世帯持ちですからなおのことです。
しばらくは契約金で何とかすると裕一は言うのですが、その契約金とは印税の前払い金。
売れなかったら全額返せと言われることを木枯から聞かされ、裕一はますます追い詰められるのでした。
そして、音はついに音楽学校へ入学。
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『エール』第7週31話まとめ
裕一と音の新婚生活がはじまりました✨
新居でウキウキのお2人です♪#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/RlQ7YqP1mP— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 10, 2020
ついに新婚生活&音楽家生活が始まるわけですが、曲が採用されないことがメンタルにだいぶきてそうですね。
しかも、八丁味噌のことも…白みそを裕一が手に入れるも音に使ってもらうタイミングを逃してしまうわけですから、これもまたうまくいかない!
音がいるからこそ曲が書けるのでしょうが、これは本当に困った事態です。
厄介なのは廿日市の存在。
採用してくれる気はあるのか?と言いたくなるレベルです。
果たして、裕一と木枯は廿日市を認めさせる曲を書くことができるのでしょうか?
そして、音の学校生活はどうなる…?
味噌を巡る夫婦げんかも起きそうですね。
どうなっていくか、また明日も期待!
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