『エール』第15週75話あらすじ・ネタバレ感想!教え子3人の歌を胸に藤堂は戦地へ

『エール』第15週75話あらすじ・ネタバレ感想!教え子3人の歌を胸に藤堂は戦地へ

出典:『エール』公式ページ

藤堂(森山直太朗)が出征することを聞いた日の夜、それぞれがあの頃を思い出して眠りにつく中、鉄男(中村蒼)は1人机に向かい筆をとります。

そうして完成した映画『暁に祈る』は公開されるなり大ヒット。

恩師・藤堂は、この歌を聞いて戦場へと向かっていくのでした。

時は流れ、福島三羽烏はすっかり有名になると、国防婦人会でも話題に。

そして音(二階堂ふみ)の音楽教室でも新しい取り組みが始まります!

楽しそうに見える日々。

しかし、平和を感じることができないナレーションも流れました。

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『エール』前回第15週74話のあらすじと振り返り

6回ボツになったうえ、作詞担当をクビになった鉄男(中村蒼)はもう一度詩を見てもらうチャンスをもらうもこれを断ります。

自分には向いていない仕事だったんだとふさぎ込む鉄男をどうにかせねばと思った裕一(窪田正孝)は、彼を連れて福島の実家へ帰省。

家に父の様子を見に先に帰省していた久志(山崎育三郎)がいたことに驚く裕一と鉄男。

そして、恩師・藤堂(森山直太朗)との再会に喜びます。

鉄男の話を聞いてほしいと藤堂に頼んでいた裕一は昌子(堀内敬子)から、そして鉄男は藤堂本人から藤堂の出征が決まった話を聞かされるのです。

国のため戦地に行かなくてはならない藤堂は、悩む鉄男に対し、自分のために曲を書いてみてくれないかと言います。

その日の夜、福島三羽烏は布団を並べ、藤堂との過去を振り返るのでした。

【ネタバレ】『エール』第15週75話あらすじ・感想

鉄男(中村蒼)がつづる『暁に祈る」の歌詞は、恩師・藤堂清晴(森山直太朗)のために…

藤堂(森山直太朗)から才能の見つけ方を教えてもらった裕一(窪田正孝、歌う楽しさを教えてもらった久志(山崎育三郎)、そして詩を書くという夢の背中を押してもらった鉄男(中村蒼)。

三人はそれぞれ藤堂と幼い頃の自分の思い出を思い浮かべます。

そして鉄男はその恩師のためにと思い、1人机に向かい、何かを書きつづります。

「俺のことを思って書いてみてくれないか?」

「歌って心の支えになるだろ?」

そんな藤堂の言葉を振り返りながらノートに筆を走らせる鉄男。

そして朝になり、寝相の悪い久志に起こされた裕一に対して鉄男は「俺、もう一回書いても良いか?」と聞きました。

KAMUIKAMUI

鉄男の目が輝いている。このまっすぐで強い目こそが鉄男です!

東京に戻ると智彦(奥野瑛太)にさっそくこのことを連絡した裕一と鉄男は、再び陸軍の武田少佐(斎藤歩)の元へと足を運びます。

しかし鉄男は詩を見せる前にこんなことを言い出すのです。

今回の詩は期待にそえるものではないかもしれない、馬という言葉は一度しか出てこないと…。

鉄男はこの詩は奥さんと小さなお子さんを残し、お国のために戦地に旅立つ恩師に捧げるつもりで書いたと言って、詩を手渡します。

戦場へ行く者の心に近づきたいと思いながら、祈りながら書いたという鉄男。

そして武田は、一度ため息をつき「これでいきましょう」と…。

確かに愛馬精神はないし、やや感傷的だが、国民の戦意を上げるのに素晴らしい歌詞だと言って、彼は鉄男の詩を認めるのでした。

詩が決まり、曲ができ、さっそくレコーディングがスタート。

作曲した裕一の指揮に合わせて音楽が鳴り、久志がこれを歌います。

あゝ あの顔で あの声で

手柄頼むと 妻や子が

ちぎれるほどに 振った旗

遠い雲間に また浮かぶ

あゝ あの山も この川も

赤い忠義の 血がにじむ

故国まで届け 暁に

あげる興亜の この凱歌

歌に合わせ、ついに藤堂の出征の時がきます。

背中に日の本を背負い、万歳三唱をされる中、彼は藤堂家を後にしました。

そして、残された昌子(堀内敬子)の目には涙。

幼い息子・憲太(宇佐見謙二)は、何もわからず、ただ父の背中を見つめるのでした。

そして、完成したレコードを手にして裕一は言います。

「先生、どうかご無事で」

同じころ、鉄男は最後に撮った先生と福島三羽烏の写真を見つめるのでした。

KAMUIKAMUI

涙で画面が見えなくなる…藤堂先生ご無事で。…やっぱり戦争は嫌だなぁ。

福島三羽烏の大出世によって変わる世界

映画『暁に祈る』は公開されると大ヒットを記録。

久志に至っては映画に出演もしていました。

裕一、鉄男、久志はこれを機に有名になり、鉄男はおでん屋を閉めないといけないくらいに作詞家としての仕事が来るようになったのでした。

国防婦人会では、吟(松井玲奈)の妹の主人がとても立派だわと大賑わい。

婦人会の曲も作ってもらったら?なんて言い出す人もいますが、未だ彼女の形見は狭いままです。

KAMUIKAMUI

きっと吟は裏で、妹の音(二階堂ふみ)はまだ来ないのかと言われたりしてるんでしょうね。義弟さん「は」立派だわって…。嫌味たっぷり…。そりゃ音は来たがりませんよね。

東京が裕一たちの活躍でにぎわっている時、豊橋では五郎(岡部大)が岩城(吉原光夫)の厳しい指導によって、着々と仕事を覚えています。

そろそろいいのでは?と光子(薬師丸ひろ子)から言われますが、梅(森七菜)は甘やかしては本人のためにならないと言い、結婚をまだまだ見送らせます。

夜になっても仕事と向き合う五郎。

「目をつぶってでもできるようにならないと」というので、梅は「じゃあ目をつぶって」と言います。

五郎は言われた通り目をつぶったまま作業をしてみますが、ふと左側の頬に感触が…梅は目をつぶる五郎の頬にキスをし、パタパタと去っていくのでした。

KAMUIKAMUI

なんだ!?なんだこの甘い時間!梅が可愛い行動をした!ポカーンとする五郎も可愛いです!青春か!ワーワーしちゃいます!

昭和16年12月、音(二階堂ふみ)の生徒たちは発表会を企画

月日は流れて1年後。

裕一の元には、ニュース歌謡の企画として曲を作って欲しいと依頼が来ます。

今や裕一は愛国歌謡の代表的人物。

国民の士気を上げる曲をお願いされます。

KAMUIKAMUI

裕一としてはなんだかしっくり来ていない感。本人にお国のために!って気持ちがあまりないですからでしょうね。

音の音楽教室は順調に続き、華(田中乃愛)も一緒に歌を歌うようになっていました。

教室も1年続いたことで、目標があった方が良いと思うようになった弘哉(外川燎)はじめ、生徒たちは発表会をやりたいと提案します。

さらに子供たちは、音に歌を歌って欲しいというのです。

「え~」と言いながらも音は笑顔。

裕一もこれに大賛成です。

声が出るだろうかという音ですが、すでに目はらんらんと輝いています。

KAMUIKAMUI

平和な雰囲気で微笑ましかった…ここまでは。

ナレーション「昭和16年12月、太平洋戦争が開戦したのは、この数日後のことでした。」

KAMUIKAMUI

…時代はもうそこまで

『エール』第15週75話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

藤堂が戦地へと向かってしまいましたね。

ドラマスタート時からずっとお世話になっていた先生が…。

裕一たちは一躍有名になったのですが国のための曲を作る人という雰囲気がなんだかなぁ…という気持ちです。

そして音もまた動き出そうとしているこの時なのですが、最後にこれですよ!

日本はどんどん窮地に立たされていくうえ、空襲などもう見るのもツライ。

しかしきちんと受け止めなくてはいけない歴史です。

戦火の中で裕一たちがどう生き抜いていくのか、次週は何度泣くことになるのか…不安です。

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