北原白秋の詩に曲をつけるという課題を藤堂清晴(森山直太朗)から出された裕一(石田星空)。
最初はできないと思い込んでいましたが、西洋音楽を聴いているなら簡単だと佐藤久志(山口太幹)に言われ、三郎(唐沢寿明)が新しく買ってきたレコードを聞きながら考えます。
しばらくすると、三郎から「作詞入門」なる本を貰った裕一は4~5時間読みふけり、朝早くから学校にあるオルガンで曲を作るのですが…。
また、母・まさ(菊池桃子)に連れられ、彼女の実家である川俣へと行った裕一は、心ときめく運命の出会いを果たすのでした。
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目次
『エール』前回第1週3話のあらすじと振り返り
蓄音機で西洋音楽を聴くことに夢中になる裕一(石田星空)ですが、運動会という響きを聞いて一気にブルーになります。
学校の騎馬戦でうまく動くことができなければ、クラスメイトから文句を言われ、教師から殴られる日々。
しかし、そんな裕一を助けてくれたのは藤堂清晴(森山直太朗)でした。
運動会当日、裕一は必死で走るも遅く苦しくて仕方がない時、ハーモニカ部が奏でた音楽のエールを聞き最後まで走り切ることに成功するのでした。
【ネタバレ】『エール』第1週4話あらすじ・感想
藤堂清晴(森山直太朗)からの課題に悩む裕一(石田星空)
芥川龍之介や川端康成など、著名の作家が名を連ねた文集『赤い鳥』が発行され、童謡が一大ブームとなっている時代に、音楽教育に力を入れている藤堂清晴(森山直太朗)は生徒たちに課題を出しました。
それは、北原白秋の詩に曲をつけることでした。
最初はそんなこと誰もできないと言いますが、藤堂は、鼻歌を歌うように付けてみればいいと言います。
「ハーモニカでもオルガンでも使っていい。音を出して曲をつけてみろ。楽しいぞ」
KAMUI
こんな課題を出された裕一(石田星空)ももちろん悩みます。
すると、佐藤久志(山口太幹)から、西洋音楽を聴いているなら作曲は簡単だと言われ、裕一はやってみようという気持ちになるのでした。
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家に帰って三郎(唐沢寿明)に曲を作ったことがあるかと聞きますが、案の定作ったことはなく、詩を渡してみても浪曲のように歌われると、裕一はすぐに用紙を引っ込め1人で向き合います。
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母・まさ(菊池桃子)に連れられ川俣へ。歌声に誘われて教会へ来た裕一(石田星空)は運命の出会いを果たす
三郎が買ってきたレコードを堪能する裕一。するとまさ(菊池桃子)から、ふたりで川俣にある母の実家へ行こうと誘われます。
おじいちゃんおばあちゃんは大好きだけど茂兵衛(風間杜夫)は裕一も苦手な様子。
挨拶をするのにも声が小さくなるところが父親と一緒です。
鉄道で1時間かけて川俣の権藤家を訪ねる裕一とまさ。
映画を堪能し、べっこう飴を食べて満足していると、裕一は綺麗な歌声を聞きます。
その声に誘われるがまま裕一が教会を訪れると、そこには聖歌隊と一緒に1人の女の子が歌を歌っており彼は運命の出会いを果たしたのでした。
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裕一が川俣を堪能している間、実はまさと権藤家の間では、裕一と浩二(潤浩)のどちらかを養子に出すようにという話が出ていたのです。
茂兵衛には絹子という奥さんがいるのですが子宝に恵まれず、権藤家の跡取りが居ない状況のため、そんな話が持ち上がっています。
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作詞入門の本を貰った裕一(石田星空)はこれを読みふけり、朝早くから学校で曲を作るが…
川俣から帰ってくると裕一は弟の浩二にお土産を渡し、三郎から「作曲入門」の本を貰うと、部屋にこもって何時間も読み続けます。
KAMUI
曲を書かずにひたすら本を読み続けたかと思えば「よし!」と言って寝てしまう裕一。
すると翌日、朝早くから学校へ行った裕一は、教室にあるオルガンを弾きながら作曲を始めるのでした。
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曲を作り終えると、裕一は自分の机でそのまま寝てしまいます。
藤堂が教室にやってきて裕一が眠っているのを目撃した後、黒板いっぱいに書かれた裕一の作曲した北原白秋の詩に付けた楽譜を目にして驚くのでした。
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『エール』第1週4話まとめ
教会で運命の出会いを果たしていた裕一と音。
忘れられない日になりました😌#朝ドラエール#光石研#石田星空#清水香帆 pic.twitter.com/vS6SbF10mJ— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 1, 2020
第1週にして音楽と衝撃的な出会いを果たし、初めての作曲をし、さらには人生のパートナーとも出会った裕一くん。
その才能にいち早く気づいたかもしれない藤堂先生が、これから裕一くんにどんなことをさせるのかとっても楽しみです。
そして気になる養子問題。これを知った古山家の人たちは…。
まだまだ見どころたっぷりです!
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