ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』第1話出会うはずのなかった2人が出会った時、その先には、想像もできなかったラブストーリーが待っていた!

出典:『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』公式ページ

出典:『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』公式ページ

盲学校高等部に通う赤座ユキコ(杉咲花)は、おっちょこちょいな父・誠二(岸谷五朗)と、心配性な姉・イズミ(奈緒)との3人暮らし。

色と光がほんやりわかる程度の弱視のユキコが白杖をついて学校へ急いでいると、点字ブロックの上で話し込む男たちと遭遇します。

彼らは地元で有名なヤンキー黒川森生(杉野遥亮)とその仲間たちでした。

ひょんなことからユキコが森生の顔をよく見ようと覗き込むと、あまりの顔の近さに動揺する森生。

その時、森生の中で何かが始まったのです!!

\\『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』を見るならここ!!//

今すぐHuluで視聴する

ドラマ『ヤンキー君と白杖ガール』 見どころ

恋には臆病な盲学校の女の子・ユキコ(杉咲花)と、喧嘩上等だけど、心はピュアなヤンキー・森生(もりお 杉野遥亮)がある日運命の出会いを果たします。

2人は次第にお互いのことを理解していき、惹かれあって行く・・・。

原作は閲覧数2000万PVを突破している大人気WEB漫画。

今作は原作の世界観を大切にしながら、笑って泣けて時々ハッとする新世代のラブコメドラマとなっています。

\\『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』を見るならここ!!//

今すぐHuluで視聴する

【ネタバレあり】ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』第1話あらすじ・感想


運命の出会い

赤座ユキコ(杉咲花)はやることなすこと裏目に出て、朝からツイていませんでした。

おかげで学校に遅刻しそうになり、ユキコは急いで白杖を持って出かけて行きます。

ユキコは色と光がぼんやりと感じ取れる程度の弱視で、白杖は命の次に大事なもの。

そして、道路についている点字ブロックは、彼女にとって大事な道しるべです。

すると、こういう時に限って、点字ブロックの上に座り込んでいる人影が見えます。

しかも、彼らは物騒な話をしています。

moyoko

見るからに柄の悪い、ヤンキーたちです。

ユキコは揉めたくはないと思いつつも、仕方なく男たちに声を掛けました。

恋の始まり

男たちは地元でも有名なヤンキー・黒川森生(もりお 杉野遥亮)とその仲間たちでした。森生はユキコが声をかけても、返事をしません。

その時、白杖が森生の身体をついてしまったので、森生はとっさに白杖を掴みました。
ユキコは反射的に体が反応してしまい、ユキコの足が森生の股間にクリーンヒット!

森生はその場にうずくまってしまいます。

仲間の花男(戸塚純貴)から、森生の顔には傷があると聞いたユキコは心配になり、森生の顔をよく見るために、森生の顔を掴み、グイっと顔を近づけました。

moyoko

物を近づけないと、ユキコには見えないからです。

『黒ヒョウのモリ』と呼ばれるヤンキーの森生ですが、実はとてもピュアボーイ。
思わぬ事態に、完全にフリーズしてしまいました。

moyoko

要するに、恋に落ちてしまったのです。

アネキ!

それからというもの、謎にユキコの通学路に森生が待ち伏せるようになってしまいました。

moyoko

森生はユキコを『アネキ』と呼んで、子犬のようにまとわりついています。可愛いったらありゃしないです。

急に長身の黒いヤンキーにまとわりつかれて困惑するユキコですが、喧嘩無敗の森生は、初めて負かされたユキコをリスペクトしているのです。

森生の謎行動に戸惑うユキコを、盲学校のクラスメイトの空(田辺桃子)と青野(細田佳央太)は「一目惚れだ」とユキコをからかいます。

翌日もユキコの前に現れた森生。
彼は、白杖と点字ブロックについて勉強してきていました。

moyoko

森生、ものすごく素直で良い子です。

また会いたい

その頃、森生のライバルである獅子王(ししお 鈴木伸之)が因縁の決着をつけようと、森生を探していました。

そのことを花男と草介(堀夏喜)に聞かされても、森生は心ここにあらず。
それどころか、1人で何か思い出してはニヤニヤしています。

行きつけの喫茶店の店主・茜(ファーストサマーウイカ)に「恋だよ」と告げられますが、森生は「また会いたいと思っているだけだ」と言い返します。

moyoko

うん、それが恋というのですよ・・・?

その日の夕方。森生は再びユキコを待ち伏せします。
「怖い、キモイ」と不気味がるユキコ。

moyoko

ユキコは森生にからかわれてると思っているのです。

「会いたかったんです。ユキコさんに」

何故・・・?と問われても、何故かわからない森生。

「あ、恋!・・・かも?」

moyoko

と、言われても、もちろんユキコにはふざけてるようにしか見えません。

誘導

森生は、自分の想いを伝えるためにはどうしたらいいかとネット検索して調べ、手紙をしたためることにしました。

moyoko

想いが溢れて、結局便箋20枚に渡って手紙を書いた森生。可愛すぎます・・・。

しかし、ユキコに渡そうとしたその瞬間、ユキコが小さな文字を読みにくいことに気がついてしまいました。

「すみません!出直してきます!」

moyoko

その後も森生はユキコのような弱視の人にはどんな世界が見えているのか、動画で調べます。

放課後。
ユキコが自転車の車輪に白杖を引っかけたことで折ってしまい、困っているところにちょうど森生が現れました。

森生はユキコをおぶって家まで送ると言いますが、ユキコはきっぱり断り、その代わり姉の働く店まで誘導して欲しいと頼みました。

moyoko

ユキコは杖を持っていない方の手で森生の腕を掴みます。

イズミの心配

無事ユキコを店まで送り届けた森生は、書き直した手紙を渡して帰って行きました。

ユキコの姉・イズミ(奈緒)は、妹がヤンキーと一緒に店に入ってきたのでビックリ。

ユキコを心配するあまり、「ああいうのとは付き合うな」とたしなめます。

moyoko

イズミは同僚に「妹離れした方がいい」と言われるほどユキコが心配でたまらないのです。

でも、ユキコには森生がそんなに悪い人とは思えないのでした。

イズミとしても、ユキコにまた恋をして欲しいという思いはあるものの、ユキコが過去に悲しい思いをしていることから、きちんとした人と付き合って欲しいと思っているのでした。

moyoko

ユキコは、ある交通事故が原因で恋に臆病になっている部分があります。

花の咲く公園

次の日も森生はユキコの通学に付き添っていました。

そこで、ユキコが好きな花がたくさん植えてある公園の前に差し掛かります。

ユキコは、昔はよく行っていたけれど、最近は行っていないと話します。

よく見ると、公園の入り口の点字ブロックの上に自転車が違法駐車してあったのです。

夕方、ユキコが姉と共に公園の前を通ると、人だかりが出来ていました。

野次馬たちはヤンキーが自転車を盗もうとしたとか、人を殴ったと話しています。

イズミは、そこで警官と話をしている森生を見かけ、ユキコに「やっぱり悪い人だった」と教えます。

ユキコは、森生に「何やってんだよ」と言い残し、帰宅後森生の手紙をゴミ箱に捨てました。

moyoko

理由を聞いてあげて~!

恋です!

ところが次の日、ユキコは花男から、公園で揉めたのはユキコが1人で公園に入れるように、自転車を移動しようとしたところを、盗むと思われたからだと聞かされます。

ユキコは、家に帰ってゴミ箱から手紙と拡大鏡を取り出します。

moyoko

しかし、その手紙は拡大鏡が必要ないのです。何故なら・・・。

「恋」「です!」

便箋には、たったそれだけ大きな文字で書かれていました。

ユキコは外に飛び出し、森生がいつもいる場所で、人に声をかけながら森生を探します。
昨日のことを謝りたかったのです。

「彼はものすごく不器用で、口下手なだけで本当は全然悪いやつじゃないんです!」

そう話しかけた相手は、突然泣き出します。
それは、森生だったのです。

moyoko

札付きのワルとしか見られていない森生。悪いやつじゃないと言われたら、泣いちゃいますね。

変です!

ユキコは森生に公園まで誘導してもらいました。

すると、森生は突然「自分とはもう会わない方がいい」と言い出しました。
何故なら、森生とユキコは住む世界が違うからだと言います。

moyoko

ユキコは、自分が健常者ではないからだと思います。

ところが、森生は自分がはみ出し者で、ユキコが普通の人だからだと言うのです。

moyoko

ちゃんと学校に通って、ちゃんと周りとコミュニケーションを取りながら生活しているユキコは森生にとって『普通』なのです。

「黒川は変なやつだな!」

ユキコは、自分には見えないこの世界も、思ったより優しいのかもしれないと思い始めたのでした。

ドラマ『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』第1話 感想&まとめ

恋に臆病な白杖ガールが、ひょんなことから地元では有名なヤンキー君に恋をされてまとわりつかれて戸惑うものの、次第に彼の純粋さに気がついていく第1話。

のっけからキュンキュンが止まらず、今から今後の展開が楽しみで仕方ありません。

しかし、2人の恋は間違いなく前途多難であると思います。

とにかく、主役の2人が可愛らしいので、それだけでも見る価値があるドラマだと思います!

\\『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール~』を見るならここ!!//

今すぐHuluで視聴する