不破玲殺害現場で、口の中にビー玉が詰まった女性の遺体を発見した桐生葵(中村アン)。
葵は、「連続殺人事件が再開されたと思われます」と報告しました。
葵と香坂慧(横山裕)は、被害者・和田の足取りを調べ、和田が最後に連絡した飛鳥桃(織田梨沙)を事情聴取します。
さらに、葵の実家の庭で、望野町に殺人鬼が潜んでいる証拠が見つかり‥。
桃の家からある物を発見した葵は、桃を緊急逮捕するのでした。
第6話では、真実を掴むために同級生を疑う葵と、そんな葵を止めようとする香坂の姿に注目です!
目次
ドラマ『約束~16年目の真実~』前回第5話のあらすじと振り返り
桐生葵(中村アン)は、亡くなった尾藤誠(井上肇)の姿を見て、16年前の記憶を微かに思い出します。
そして、不破玲を殺害したのは自分ではないかと思い始めました。
一方、香坂慧(横山裕)は、尾藤恵(佐津川愛美)の目撃証言に対する疑惑と、ある証拠が握り潰された事を突き止めます。
そんな中、葵が速水康男(長谷川朝晴)の娘である事がバレてしまい‥。
不破玲が亡くなった場所で、何者かに殴られた葵。
葵はその衝撃で、失った16年前の記憶を思い出すのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『約束~16年目の真実~』第6話あらすじと感想
再び始まる連続殺人事件
不破玲殺害現場で、口の中にビー玉が詰まった女性の遺体を発見した桐生葵(中村アン)。
葵は、「連続殺人事件が再開されたと思われます」と報告しました。
マスコミに囲まれた矢吹(永岡佑)(警視庁 捜査一課から赴任してきた一条健人(岡部たかし)の後任)は、「16年前の連続殺人事件と同一犯である可能性が高い」と言い‥。
葵と香坂慧(横山裕)は、被害者・和田(半年前から望野町に住んでいる)の足取りを調べ、和田が最後に連絡した飛鳥桃(織田梨沙)を事情聴取します。
一方、不破翔(細田善彦)は、自分のシナリオを読んだことがある人を探していました。
不破は、井出尚哉(森優作)(文化祭実行委員。児童養護施設に居た)を覚えていないか天草勇樹(森永悠希)に確認し‥。
そんな中、有村毅(杉本哲太)が望野警察署に現れるのでした。
ミルトモ 編集部
葵(中村アン)と香坂(横山裕)が考える犯人像
-葵が考える犯人像-
・不破が書いたシナリオを読んだことがある人
・被害者は犯人に誘導されて現場にやって来た(被害者と信頼関係を築いている可能性有)
-香坂が考える犯人像-
・自己統制力が欠けているか承認欲求が強い人物(被害者は3人だけではない可能性有)
・秩序型のシリアルキラー
・高い知能を持つ。言葉巧みに人を操る。社会的役割がある。社交的。二面性を持つ。完璧主義。
ミルトモ 編集部
桃(織田梨沙)を疑う葵(中村アン)
事件時刻、桃には明確なアリバイがなく(店には葵と不破が居て、桃は夜8時に配達に行った)、不破の暗号を知っていました。
さらに、和田と桃が親しかったことも分かります(桃は事情聴取で嘘をついた)。
その後、匿名の通報で、葵の実家の庭から3体の白骨遺体とビー玉が発見されます(桃は葵の実家の庭を掃除していた)。
桃の家で、『サクリファイス』の台本(不破のシナリオを書き足した台本)が見つかり‥。
葵は、「違う」という桃の言葉に耳を貸さず、桃を緊急逮捕しました。
ミルトモ 編集部
容疑が晴れる飛鳥桃(織田梨沙)
発見された『サクリファイス』の台本は、桃の店のポストに入っていたものでした。
桃は、不破と葵がやり取りするのを見て、自力で暗号を解読したのです。
和田が望野町にやって来たのは、暴力を振るう恋人から逃げる為でした。
桃は、そんな和田を助けようとしていて‥。
16年前、母親が何も言わずに消えたのは、自分を捨てたからだと思っていた桃。
その後、発見された白骨遺体の一つが、桃の母だと分かります。
目撃者(犯行時刻に現場から、白い手袋をしてロープを持った男性が立ち去るのを目撃)が現れ、桃の容疑が晴れました。
天草が持っていたスマホが、和田のスマホだと分かり‥。
ミルトモ 編集部
ドラマ『約束~16年目の真実~』第6話まとめ
葵は、事情聴取で嘘をつき、被害者の和田と親しくしていた桃を疑い始めます。
桃の家から決定的な証拠(不破のシナリオを書き足した台本)が見つかり、葵は桃を緊急逮捕しますが‥。
犯人の台本には、『サクリファイス』という題名だけでなく、作者名らしき記載(5文字)もあるんですよね。
白い手袋と、被害者のスマホ、犯人の台本に書かれた作者名‥。
天草が犯人である証拠が揃っていますが、ミスリードの可能性もあります。
一方、有村は、「あなたの手で、我々の間違いを正して下さい」と葵に言いますが‥。
まるで他人事のような有村の言葉には、裏があるのでしょうか?
第7話でどんな事実が明らかになるのか、引き続き注目したいです!