『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第6話が2021年3月30日(火)に公開されました。
第6話は、ジョーンズとモレリーに捕まってしまったルビー奪還のため、いよいよ動き出したリタのストーリーがメイン。
しかし、そんな中、ウェントワースにはファーガソンが戻って来ますよ~!
さらにルビー失踪には事件性があると睨んだアリーとブーマー。
独自の捜査で犯人を決めつけてしまうという、痛恨のミス!
- リタの脱走。ルビー救出のため大暴れ!
- ファーガソンがウェントワースに戻ってくる!
- 散々な目に遭うマリー
それではさっそくシーズン8第5話のおさらい&第6話のレビューをしていきたいと思います!
目次
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』前回第5話のあらすじと振り返り
- ルビー、ブーマー、ジュディはリタの居場所を探り出す
- ジュディはブーマーのお尻が印刷されたデーターを、大臣来訪時のプレゼン資料に忍ばせる
- 大臣の前で大恥をかいたアンは、リンダとルーに犯人探しを命じる
- ルーはブーマーを脅し、ブーマはジュディの仕業だと密告してしまう
- ジュディは独房に→アンに指示されたリンダから催涙スプレーで痛めつけられる
- ルビーは1日外出許可日にリタのもとへ→リタに父ががんになってしまったことを伝え携帯を渡して別れる
- リタと別れた後、ルビーはジョーンズとモレリーに拘束される。ふたりはリタに「自分たちに関する不利な証言の撤回」を要求
これまでウェントワースのボスの象徴であり伝統だった、洗濯室の巨大アイロンプレス。
ボスではないルーに譲り渡すというのはかなり異例なことですが、背に腹は代えられず。
ファーガソンの他州移送を条件に、アリーはルーに洗濯室を譲り渡します。
しかし、蓋を開けてみるとあのプレゼンの失態も影響しているのか、ファーガソンの他州への移送の許可は下りず。
ファーガソンのウェントワース行きが決定。
YUKI
一方で、ジョーンズとモレリーの極悪刑事コンビに囚われの身となってしまったルビー。
YUKI
【ネタバレ】『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第6話あらすじ・感想
ルビー失踪の犯人探し
ルビーが帰ってこないまま一夜明けたウェントワース。
何かあったんじゃないかと心配するマリーやブーマーに、「ルビーは脱走した」と言うリンダ。
「もうすぐ仮出所のルビーが脱走なんてするワケない!」とふたりはルビーが何か事件に巻き込まれてしまったんだ、と考えます。
YUKI
ルビーを狙う奴、で思い浮かぶのはただ一人!
マリーです。
さらにこの日、マリーは電話で誰かとヒソヒソ話した後、面会に怪しい男が現れて…。
マリーの行動の全てが、ルビー失踪に関係している気がしてしまうアリーとブーマー。
だけどマリーのこの日の行動は、ルビーの件とは全く関係ありませんでした。
さらにアリーはウィルとの会話で、ルビーがリタに会いに行ったことを打ち明けてしまいます。
「リタの居場所は分からないはずなのにどうやって?」とウィル。
この件をウィルに調べて欲しいと頼んだアリー。
YUKI
いよいよ現れるファーガソン!
YUKI
ヴェラは未だにファーガソンが記憶を失っていることを信じていないようですね。
ミラー先生に厳しく診察してもらって、ファーガソンの演技を暴いてもらおうと思っているみたい。
YUKI
そして、ミラー医師とファーガソンが話せば話すほどに、本気でキャスだと思ってる説が有力になっていきます。
一方、ジュディを独房からたった24時間で解放したウィルに腹を立てたアン。
ウィルが今も看守長なのは「ヴェラ復職のため仕方なくだった」と言ってしまいます。
コケにされたウィルは、ヴェラに辞職を申し立てます。
必死にウィルを止めるヴェラ。
リタは逃亡者に
潜伏していた家を脱走したリタは、ルビーのボクシングコーチのもとへ。
YUKI
コーチはジョーンズと取引しルビーの居場所を教えたようですが、相手は警察。
まさかこんなことになるなんてことは考えていなかったようです。
ジョーンズとコーチの待合せ場所に潜んでいたリタは、ジョーンズを尾行し、アジトを発見!
銃を出したモレリーともみ合いになり、モレリーは弾に当たって死亡、ジョーンズはアジトから逃亡しました。
友達と飲んでいて門限を忘れたことにして、ルビーはウエントワースへ帰ることになり、リタはこのまま逃亡の身となります。
YUKI
マリーがさすがに可哀想
このところレブのことを何かと気に掛けているマリー。
YUKI
囚人から襲われたレブは、マリーから助けられるも男としてのプライドが邪魔して誰にも言えなかったんですね~。
結果、マリーが暴行罪で訴えられかけるというなんともかわいそうなことになったので、自己中レブもさすがにヴェラに事件を告白。
この件でレブは、これまで突っぱね続けていたマリーを受け入れたようですね。
さらに、レブの手術費用を稼ぐ方法として、自分のヤクのルートまで提供しようとする太っ腹なマリー。
ただ、この件で部下の男と面会しているところをアリーに見られ、マリーがやっぱりルビーの失踪に関与していると、またしても大いなる勘違いで拷問されてしまいます。
行くところまで行っちゃいそうなマリーでしたが、このタイミングでルビーが戻ったので、マリーの拷問は取りやめ。
YUKI
可哀想と言えばファーガソン改めキャスも相当なもので、彼女も彼女で本当に自分がキャスだと思い込んでいるっぽい。
潜んでいる暴力性が分かる、という精神分析も全問おトボケ回答で、暴力性はゼロという結果に。
ジェイクの「自分をキャスだと思っているかどうかはどうでもいいから、一生キャスでいろ」の意味もチンプンカンプンのようで、「あなたもミラー医師の治療を受けた方がいいんじゃない?」とジェイクの精神まで心配してくれる、優し~いファーガソンなのでした。
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第6話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
そんなこんなで第6話終了!
今シーズンは行動と結果がストレートに結びつかない感じで、登場人物は出そろったものの、シーズン8を締めくくる事件って何!?
YUKI
ウェントワースきっての二大ヒール、ファーガソンとマリーがせっかくそろったというのに、ふたりともなんかイイ人になってしまっています。
YUKI
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