『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第5話が3/23(火)に公開されました!
ファーガソンの行き先をめぐって思わぬところで事態が大きく動くことになった第5話。
第5話ではファーガソンの登場はありませんが、さすがの存在感です。
さらに、ルビーとリタの姉妹の再会が叶い、久しぶりに登場したリタ!
YUKI
- リタの居場所を知りたいルビーに協力するブーマーとジュディはそれぞれ大変なことに
- ファーガソンの移送を求めるウィルはアンの交換条件をのむ
- リタと再会したルビー!しかし…
それではさっそくシーズン8第4話のおさらい&第5話のレビューをしていきたいと思います!
目次
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』前回第4話のあらすじと振り返り
- ファーガソン生存が発覚するが、2週間の昏睡状態にあった
- レブのため金を手に入れようとしたルーはルビーを殺そうとする→ブーマーとマリーが止める
- ルビー殺害未遂がマリーだと勘違いしたアリー→マリーを痛めつけ独房へ
- アンはレブのホルモン治療再会を条件に、隔離房の囚人たちをまとめることと、ジュディの監視をルーに要求
- ジェイクは密かにファーガソン暗殺を目論む→ファーガソンは目覚める
- ファーガソンは自分を「キャス・マクスウェル」と名乗り、ヴェラたちのことを「覚えていない」と言う
さて、ファーガソンが目覚めました!
しかしファーガソンとして生きてきたことやヴェラたちのことは覚えていないと言い張っています。
刑務所では、レブのためにルーがアンと手を組むことになります。
隔離房の囚人たちをまとめジュディの監視を要求されたルーは、共犯たちを束ねる存在になっていくのでしょうか?
【ネタバレ】『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第5話あらすじ・感想
マリーがルーの傘下に
第4話でアリーからボコボコにされたマリーの件で、ウィルはマリーの移送を再びアンに求めます。
しかし、やっぱりお金が大事なアンはマリーを手放そうとせず、マリーは棟を移動することになります。
新しい棟にはルーやレブが。
マリーに対し「もう殺そうとは思っていないから安心しろ」と笑うルー。
刑務所内のいたるところに自分への恨みを抱く人物がいるマリーはルーの傘下に入るしか選択の余地はありません。
リタの居場所を探るルビー・ブーマー・ジュディ
大臣がウェントワースを訪問することになり、大臣に良い印象を与えたいとピリピリしているアン。
しかし、大臣到着直前になってプレゼンの資料にミスがあることに気が付き、急いで資料を作り直すことに。
ルビー、ブーマー、ジュディが手伝いに呼ばれます。
YUKI
3人は大臣が来るこの時を狙い、リタの居場所を探る作戦を決行!
準備中の会場に、洗濯室で捕まえたネズミを放ったブーマー。
看守たちがネズミ退治にやっきになっているうちに、ジュディがPCをハッキングし、リタの居場所を探ることに成功します。
ほどなくして大臣が到着しプレゼンが始まると、スクリーンいっぱいにブーマーのお尻が映し出され、会場は失笑に包まれます。
YUKI
大臣からお叱りを受けてしまったアンは、リンダとルーに犯人捜しを命じます。
副看守長になり所長との距離も縮まった今、リンダはちょっとアンに取り入り気味です。
所長のウィルが気に入らないアンにとっては、自分の駒として動いてくれる人物が所長になった方がいいに決まっています。
YUKI
罠にはめられるブーマー
まず、お尻の件で一番怪しいブーマーに探りを入れるルー。
ルーに「デカ尻は傑作だった」と褒められたブーマーは気をよくして、あれが自分のお尻であることをあっさりと認めてしまいます!
すると、ルーの仲間に取り押さえられ…
指切りの危機!
必死にルーに許しを請うブーマー。
「ハッキングの犯人を明かさなければ、指を切り落とす」と脅され、ジュディが犯人であることを密告してしまうのです!
痛めつけられたジュディ
こうしてハッキングがジュディの仕業であることが発覚し、ジュディはリンダに捕らえられ独房行きに。
さらにリンダから催涙スプレーをかけられ、あまりの痛みに泣き叫びます。
この一部始終を監視カメラで見ていたヴェラは急いでその場へ。
リンダを問い詰めると、「所長にジュディを痛めつけるよう命じられた」と話します。
独房行きだけでなく体罰まで求めたアンに腹を立てたヴェラは、アンに異議を唱えますが、アンにはアンの事情が。
アンがジュディにことさら厳しく当たったワケは、ジュディがテロリストだからでした。
アンは過去に、娘をテロで亡くしてしまっていたのです。
YUKI
独房から帰ってきたマリーはルーのもとへ殴り込み!しかし…
ファーガソンをシドニーへ移送する条件として、ボスの伝統アイロンプレスをルーに差し出したアリー。
独房から戻り、自分の不在の時にルーがブーマーを痛めつけたことに怒り、洗濯室に仲間と殴り込みに行きます。
しかし、アリー不在の1週間はルーが力をつけるに十分な時間だったのです…。
既に大勢の傘下を付け、ボスのマリーを凌ぐほどの力を得ていたルー。
洗濯室の異様な空気に気づいた看守たちが止めに入り、この殴り込みは未遂で終わりますが…
YUKI
さらにもっと最悪なことは、この取引は反故にされてしまいファーガソンはウェントワースに戻ってくることが決定したこと。
レブに囁きはじめるマリー
マリーはレブがひとりの時を見計らい、なんどもルーに対する不信感を募らせる発言をします。
はじめはマリーの言葉に全く耳を傾けなかったレブですが、ブーマーへの制裁やアリーと対立するルーを見て、ルーの暴力的な部分に不安を感じ始めている様子。
「このままじゃ死人が出る」
マリーの囁きは、レブとルーの関係にどのように関わっていくのでしょうか。
だけど、ルーの行動の全てはレブのためなのです。
YUKI
リタとルビーの再会!
リタの居場所をゲットしたルビーは、外出許可の日にリタのもとへ訪れます。
そして姉妹の再会!
ルビーはリタに父のガンとことを伝えリタに父と話すよう携帯を渡します。
ふたりが別れた後、リタがもらった携帯に電話を掛けてきたのはジョーンズ。
ジョーンズとモレリーは、ルビーを無事に返して欲しければ自分たちに関する証言の撤回をするようリタに求めます。
YUKI
刑務所ではリンダとジェイクが、ルビーが門限を過ぎても帰らないことに気付きはじめ…。
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
悪徳警官ジョーンズとモレリーに捕まってしまったルビー。
YUKI
しかし、なんかジョーンズとモレリーって小者風ですよね。そんな大悪党に見えません。
まさかこれがシーズン8のラスボス、なんてことはない気がします。
→海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』動画フル無料視聴!1話から最終回まで見れる配信サービスを紹介
▼次回第6話も続けて読む▼