『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第4話が3/16(火)に公開されました。
いよいよ、ファーガソンが生きていることを知ったウェントワースサイド。
今は昏睡状態のファーガソンですが、万が一目覚めたら…全員が危ない!
一方、隔離されていたマリーが一般房に放たれることになりますが、これはマリーにとって敵の巣窟に裸で放り込まれるようなもの。
YUKI
- ファーガソン生存の知らせが届く
- 経費節約のため、隔離房が閉鎖。マリーと凶悪犯たちが一般房へ
- レブの手術代を稼ぐため、ルーはルビー殺害を決意する
それではさっそくシーズン8第3話のおさらい&第4話のレビューをしていきたいと思います!
目次
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』前回第3話のあらすじと振り返り
- 国家機密情報漏洩罪でジュディ・ブライアントがウェントワースへ収監
- 安全保障機構コックバーンはジュディのバックの情報源を探る
- テストステロンが欲しいレブのため、ルーはあらゆる方法で入手を試みるも失敗→レブは粗悪品のホルモン剤を飲み病院へ
- 刑務所の不味い食事の改善を求め、ストライキを決行した囚人たち
- ルビーの父がガンを発症。父とリタを再会させるようとするルビー
- アリーとジュディの会話は盗聴され、PCにはねつ造した証拠が!テロリストとして無期限拘留になるジュディ
- コックバーンに協力していたのはアン。ウィルとの不和も要注意
若く、正義感に溢れたジュディがウェントワースに登場!
国家にとってまずい情報を握っているジュディには、情報源がいるはず…ということで安全保障機構のコックバーンがジュディに執拗に迫る中、コックバーンと繋がっていたのはアンだということが判明しました。
一方、刑務所に入ったことでホルモン治療が中断してしまったレブには生理が来てしまい、何としてもテストステロンが欲しいルーとレブ。
しかしなかなか手に入れることができず、レブは囚人から買った粗悪品のホルモン剤を打ち…アナフィシラキーショックを起こしてしまいました。
そして、ガンの父にリタを会わせてあげたいルビー。
YUKI
【ネタバレ】『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第4話あらすじ・感想
隔離房閉鎖でマリーが一般房に
またもアンの施策により、隔離房が閉鎖に伴い、隔離房の囚人たちは一般房に戻されることになりました。
隔離房には子供を殺めるような事件を起こした者や、精神を病んだ者が隔離房に入っており、立てこもり事件後からはマリーも隔離房の囚人でした。
この決定に囚人のみならずウィルやヴェラたち看守もこぞって反対しますが、アンは聞く耳持たず。
もちろん立てこもり事件以来囚人たちから恨まれてるマリーには、一般房に入ることは命の危険が伴います。
初日から安全に食事さえできない様子。
そんなマリーを見るルーは、腹にイチモツありそうです。
ファーガソン生存の知らせでウェントワースに激震が走る!
キャス・マクスウェルの友人に頭を殴られたファーガソンは、2週間昏睡状態にありました。
警察からファーガソン生存の知らせを聞いたヴェラは凍り付きます。
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さらに身内のいないファーガソンが本人かどうか見て判断して欲しいと依頼され、ファーガソンと数年ぶりに対峙するヴェラ。
ファーガソン生存は瞬く間にトップニュースとなり、囚人たちの知るところになります。
ビーを殺したファーガソンへの復讐のため、脱獄のチャンスを譲り加担したマリーはニュースを見て凍り付きます。
ついに明かされるファーガソン生存の理由
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犯人はマーフィーでした。
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ファーガソンと取引をしたマーフィーは、あの夜ウィルを尾行して現場で身を潜めて一部始終を目撃。
ウィルがファーガソンを埋めて去った後、土を掘り返しファーガソンの命を救います。
そしてファーガソンはホームレスのキャス・マクスウェルと出会い、キャスを殺して自分の代わりに埋めることを思い付きます。
DNA鑑定で埋められていた死体がキャス・マクスウェルであることは、事件を担当する刑事たちはすでに知っていましたが、ファーガソンを泳がせるために公にはしていませんでした。
ルーがルビーを狙う
入院していたレブが戻ったことを喜ぶルー。
しかしレブは「女に戻るなら死んだ方がマシだ」と生きる気力を失っていました。
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何とかしてレブの思いを叶えてやりたいルーはルビーを殺すことを思い付き、シャワー中のルビーのもとへ向かいます。
YUKI
しかし、ルーがルビーを殺しに行ったことを知ったマリーは走ってシャワー室に駆け付け、もみ合うふたりの間に割って入り、ルビーの命を守ります。
ここにブーマーが現れ、この様子を目撃、訳が分からぬままマリーと格闘しようとしますが、ルビーがてんかんの発作を起こしたので緊急ボタンを押します。
この不思議な光景を後にアリーに伝えるブーマーですが、ちょっと言葉足らず。
アリーは、マリーがルビーを殺そうとしたのだと勘違いしてしまいます。
マリーの改心はホント?
あんなに殺したがっていた愛する息子の仇、ルビーの命を守ったマリー。
YUKI
自殺未遂の後、悪夢を見ていたマリーは、ミラー医師の治療を受け、息子ダニーの夢を見ます。
「私の中で何かが変わった」とアリーにも言っていましたが(当然、全然信用されなかった)、夢で優しく自分に微笑みかけるダニーを見て、ルビーへの恨みも消えていったのかも知れません。
しかし、ブーマーからシャワー室での事件を聞いて勘違いしたマリーは、全員が見ている前でマリーをメッタ打ちにします。
ボスになる以前のマリーならきっと、「まぁ、なんてことなの…!本当にマリーがやったの?信じられない…。なんでそんなことするの?酷いわ!(泣)」と言ったことでしょう。
しかしボスになった今は、マリーに馬乗りになりボコボコに殴りながら「この大嘘つきがぁ!覚えてろよマリー!ブっ殺してやるからなぁぁ!!」と、こうですよ…。
Probably the best part of #Wentworth #Wentworths8 #winters deserved that and much more. I know a lot of people don’t like #Allie and I’m not a huge fan but credit to her for that 😏😏. pic.twitter.com/f08WYwCH4y
— WWlove (@laurajane101) August 19, 2020
YUKI
アンとルーの密約
隔離房の囚人たちが一般房に放たれたことで混乱が続く中、アンはルーを呼び出し隔離房の囚人たちのボスになり、ジュディを監視し何かあれば報告するよう求めます。
「イカれた奴のボスになることと、密告屋になることの見返りは?」
もちろん見返りは、レブのホルモン治療再開です。
さらには、レブの性転換手術のことまで前向きに検討すると約束したアン。
これを出されたら、ルーが断るワケはないのです。
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ファーガソン覚醒!しかし…
ファーガソンが目覚めて警察に証言を始めれば、ウィルとジェイクの殺人と、それを知っていて通報しなかったヴェラは殺人ほう助の罪に問われかねません。
焦ったジェイクは、昏睡状態のファーガソンを今度こそ殺そうと病院に忍び込みます。
しかし一歩遅く、麻酔薬を投与しようとしたその瞬間ファーガソンが目覚めてしまいます!
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慌てて逃げ出したジェイク。
ヴェラとグレースを連れて街から逃げようとしますが、ヴェラは拒否します。
翌日警察から病院に呼び出され、ヴェラ、ウィル、ジェイクが向かい、いよいよ目覚めたファーガソンと対峙することに!
しかしファーガソンは3人のことを「全く覚えていない」さらに自分の名前は「キャス・マクスウェルだ」と言うのでした。
ファーガソンが記憶を失っているのは、嘘か真か。
YUKI
まず初めに見ていたヴィジョンには、悪と善とに切り離されたかのようなファーガソンがふたりいます。
泣きじゃくる善ファーガソンに、
悪ファーガソンが「私がいなければお前はなんの価値もない。食い物にされるだけ。自分が誰か思い出せ!」
と詰め寄り、恫喝します。
YUKI
そして、目覚める瞬間まで見ていた別のヴィジョンでは逆に、キャスだと思い込んでいる方のファーガソンが、ファーガソンを土に埋めます。
このシーンは、ファーガソンがキャス・マクスウェル本人を殺して埋めた時とリンクしているのかも知れません。
脳内では、キャス・マクスウェルになりたいファーガソンが勝ち、そして目覚めた時「私はキャス・マクスウェルだ」と名乗った?
それであれば、ヴェラとグレースを狙っていたことも忘れているのかも知れません。
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第4話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
ファーガソンの記憶喪失と、マリーの改心。
このふたつが真実なのか?今後、翻弄されることになりそうですね。
そして、なりきりキャスとしてウェントワースにファーガソンが収監されるならば、ルーの派閥である隔離房メンバーに入るのでは?
YUKI
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