『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第3話が3/9(火)に公開されました。
第2話ではマリーの自殺未遂やファーガソンの命の危機など事件が起こる中、第3話ではウェントワースに新たな囚人がやって来ます。
これまでの囚人たちとは全く違うエリートな活動家キャラのジュディの登場で、またも荒れそうなウェントワースです。
- NEWキャラクタージュディ登場!「クソまずい」食事の改善を求めて立ち上がる!
- どうしてもテストステロンを手に入れたいレブ&ルー。あの手この手で入手を試みるも…
- ウェントワースのポイントや資金繰りにやっきになるアン。ウィルとの意見はことごとく衝突
それではさっそくシーズン8第2話のおさらい&第3話のレビューをしていきたいと思います!
目次
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』前回第2話のあらすじと振り返り
- 終身刑になったマリーは、一般房へ戻ることを求め、ルビーのダニ―殺しを警察に証言する
- ルーとレブは賭博詐欺で小遣い稼ぎを始めるが、ブーマーに詐欺を見破られる
- ルビーの事件の真実を知ったウィルは、ルビーの記録を改ざんする→マリーの真の狙いがルビーであることに気付くウィル&ヴェラ
- 証拠不十分で不起訴となったルビー。追い詰められたマリーは自殺を図るもウィルによって救われる
- ファーガソンはキャスの友人のホームレスから襲われ、金品を奪われ、瀕死の状態で発見される
第2話では、再三のラブコールに応えるかたちでヴェラがウェントワースに復帰!
YUKI
しかし復帰早々にルビーを巡るトラブルに巻き込まれてしまいましたね。
ヴェラはいい人なんですが、人を見る目がないうえ、ちょっといつもワンテンポ遅いところがあります。
真面目な性格なのに、いつも法律か正義かの別れ道で苦悩し、やっぱり今回も悩んだ挙句にウィルの証拠の改ざんを見逃します。
YUKI
一方、ファーガソンは自分が偽名として使っていたキャス・マクスウェルを知る人物から後頭部を強打され、瀕死の状態に!
この時、お金を奪われていますが、もしかしたら偽造した自分とグレースのパスポートも奪われてしまったかも知れません。
現在絶体絶命の大ピンチのファーガソンが、どのようにしてウェントワースに絡んでくるのか、今後に注目です!
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第3話新キャスト・キャラクター紹介
ヴィヴィアン・アウォソガ / 役:ジュディ・ブライアント
Meet Judy. #Wentworth pic.twitter.com/4tdm1WyJnj
— Foxtel (@Foxtel) July 28, 2020
- 国家機密を漏洩した罪でウェントワースにやってくる
- 父ロナルドは保守党下院議員のエリート
- 世間の大注目を浴びたジュディの裁判。国民人気は高いが政府から危険視されている
ハッカーと国家機密漏洩の罪で逮捕されたジュディ。
しかし本人曰く、ハッカーではないとのこと。
裏にジュディの情報源となる人物がいるようです。
このバックの情報を握る人物逮捕のため、安全保障機構のトニー・コックバーンから執拗な取り調べを受けることになります。
YUKI
【ネタバレ】『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第3話あらすじ・感想
若き革命家ジュディ登場!
国家機密を広めた罪でウェントワースに収監されたジュディ。
新人のジュディを世話するのは、リズから世話係を引き継いだブーマーです。
ジュディの裏に潜む情報源が真の脅威であるとする政府ですが、情報源にまつわる手掛かりや証拠はなく、ジュディの証言頼り。
安全保障機構からコックバーンをよこし、ジュディを国外へ移送や拷問を匂わす発言で脅し吐かせようとしますが、彼女は脅しに一切屈しません。
一方、ウェントワースはアンの金策の一つで食事の配給会社が変更になります。
YUKI
あまりにまず過ぎる食事に辟易する囚人たちを先導したジュディは、ストライキを決行!
囚人たち全員が配給会社を変えるまで食事を摂らない、と宣言します。
死に損ねたマリーは悪夢にうなされる
自殺を図ったマリーは、ウィルに命を救われてからミラー医師の治療を受けています。
YUKI
身体の傷は癒えても、心の傷を抱えるマリーを精神科病院へ転院させようとするウィル。
しかし、“Aクラス”の囚人であるマリーを拘置しておくことはウェントワースのポイントになるようで、アンはポイントのためマリーの転院を却下します。
YUKI
テストステロンがどうしても必要なレブ
刑務所に入ってからホルモン剤のテストステロンを打っていないレブは生理が来てしまい、女性に戻ってしまう身体に動揺し始めます。
そんなレブを見かねたルーが、囚人から賭博詐欺で得た報酬のほぼ全てを使って怪しげな薬を手に入れますが、純粋なテストステロンではない可能性があるとレブは薬を飲まず、ウィルにテストステロンの治療の再会を求めます。
これを一旦は承知したウィル。
しかしアンはこれを認めず、ウィルが「ルーとケリーに甘すぎる」と言います。
テストステロンが手に入らず焦燥感に苛まれるレブ。
ルーは塀の外にいる弟に頼み、翌日の食事にテストステロンを混入してもらう作戦を取りますが…。
ジュディから頼まれて記者に連絡を取るアリー
マズ過ぎる食事にスト決行中の囚人たち。
この現状を記事にしてもらうことを思い付いたジュディは、ヴェラの刑務作業のコールセンターで働くアリーに記者と連絡を取るよう頼みます。
アリーは体調が悪くなったブーマーを看守たちが介抱している間に、記者と連絡を取ります。
YUKI
記者がウェントワースの食事の件を記事にしたこと、さらにリアルにブーマーが食中毒になったことをふまえ、食事の配給会社は以前のものに戻す決定が下ります!
自分たちのストが通ったと大喜びする囚人たち。
しかし、ルーとレブは明日の食事に入っているハズのテストステロンがまたも入手できない結果に。
どうしても手に入らないテストステロン
八方を塞がれたルーは、今度は弟を面会に呼び、直接テストステロンをもらうことにします。
YUKI
しかしこれもジェイクに見破られ、せっかく手に入れて注射寸前だったテストステロンを失います。
どうしても諦めきれないレブは、ルーがはじめに入手した怪しい薬に手を出してしまったのです。
その結果、体調が激変して倒れ込んだレブは、アナフィシラキーショックで入院することに。
父にリタの真実を話すルビー
仮出所を目前に控えたルビーに久しぶりに面会に現れた父は、ガンに侵され余命僅かでした。
真実を知らず長年会っていない父と、リタを会わせてあげたいルビー。
父に、リタが潜入捜査官であったこと、自分を守るために刑務所にわざと入ったことを伝えます。
「リタに会って話がしたい」と話す父のため、現在行方を知らせてもらえないリタの件をウィルに相談することに決めます。
いたるところで折り合いがつかないアンVSウィル
もともと看守長ウィルにマリーたちの立てこもり事件の責任を取らせて、辞職に追い込もうとしていた所長アン。
ヴェラが復職したことでウィルの看守長の座はウィルの知らぬところで密かに守られたものの、一度かけた色眼鏡。
その後も、アンはウィルの行動全てが鼻につく様子です。
ウィルもアンに行動を全て監視され、逐一突っ込まれていたらかなわない…ということでお互いウンザリし始めています。
第3話でも、マリーの精神病院への転院の件や、マズ過ぎる食事の件、レブのテストステロン…と全てにおいてふたりの意見は衝突しています。
YUKI
ジュディのPCに偽りの情報を入れた犯人!
記者に自分のPCの隠し場所を伝え預けようとしたジュディ。
アリーに再び記者と連絡を取るよう頼みます。
しかし数日後、ジュディのPCを持ってコックバーン捜査官がウェントワースに現れます。
コックバーンは、ジュディとアリーの盗聴された会話のデータを持っていました。
さらにPCには、ジュディが身に覚えのない軍事基地の爆破計画の情報や、協力者に報酬を渡した形跡が。
テロリストにでっち上げられたジュディは無期限拘束処分となってしまうのです!
YUKI
結果、アリーの部屋に仕込まれた盗聴器、PCの偽りの証拠は、アンの仕業であったことが判明します!
YUKI
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第3話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
登場して瞬く間に囚人たちの信頼を勝ち取ったジュディですが、コックバーン捜査官はかなり手ごわそうですね。
PCに偽りの証拠を入れられた、ということが記者に伝わればいいのですが、コールセンターを使う連絡手段も恐らくバレている。
次なる作戦を考えねば!
そういえば、後頭部をカチ割られたファーガソンは第3話では登場しませんでしたね。
YUKI
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