『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第2話が3/2(火)に公開されました。
第1話では、ウェントワースの元ボスのルーと恋人のレブが登場し雰囲気がガラッと変わりましたね!
のっけからファーガソンも登場し刑務所の内外で早くも事件発生の危険性大!
- マイケル・ヘストンの死により追い詰められたマリー
- ルビーのダニー殺しが発覚の危機!問題は“首の後ろの2本の矢のタトゥー”
- ファーガソンがヴェラとグレースに接近!しかし、ファーガソン本人にも危険が迫る
それではさっそくシーズン8第1話のおさらい&第2話のレビューをしていきたいと思います!
目次
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』前回第1話のあらすじと振り返り
- ルー・ケリーと、恋人でトランスジェンダーのレブ・キーンがウェントワースに収監される
- ルーはウェントワースの元囚人で、トップ・ドックだった経験アリ
- マリーは、レブに「ルビーを殺せば性転換手術費用を出す」と持ち掛ける
- ブーマーをリンチしルールを破ったルーに、アリーは“指切り”の制裁を与える
- ヴェラはウィルをウェントワースに残すことを条件に復職を承諾
- マイケル・ヘストンが刑務所の中で死亡したというニュースが流れる
- ファーガソンはキャス・マクスウェルの名前を拝借し、生活保護を受給。自分とグレースの偽造パスポートを入手する
第1話では、恋人同士のルーとレブがウェントワースの新たな囚人となり登場!
精神が不安定なトランスジェンダーの恋人レブと一緒に宝石店へ強盗へ入り、刑務所に逆戻りしてきました。
ルーはウェントワースのトップ・ドックとして君臨していた経歴を持ち、古参メンバーからは“指切りケリー”と恐れられている人物。
元ボスだったルーですが、現ボスのアリーの非暴力のルールを一旦は受け入れたものの、レブをバカにしたブーマーを許せず襲い掛かります。
ルーに謝罪を求めるアリーでしたが、ルーは「お前はボスの器じゃない。派手な化粧でそれっぽく見せてる」と笑います。
アリーがルーの小指を切断したのは、ボスとしての威厳を保つため。
YUKI
アリーとルーの対立が早くも表面化した危ういウェントワースには、ヴェラが戻ってきます!
刑務所に託児所を作り、毎日グレースを連れてくるそうですが、そんなグレースのことを別人として生きるファーガソンが狙っています。
YUKI
一方、小児性愛者でマリーの脱獄に裏で加担していたマイケル・ヘストンが死んだというニュースが流れ、それをマリーもリタもニュースで知ることになります。
【ネタバレ】『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第2話あらすじ・感想
マリーは終身刑に
マイケル・ヘストン死亡の一報でマリーは一転、窮地に立たされることに。
ヘストンについての証言と引き換えに仮釈放の時期を早める予定が、ヘストンの死でマリーの証言は不要になってしまったからです。
仮釈放の夢は潰え、さらに立てこもり事件の罪が追加されたマリーは終身刑になるだろう、と弁護士は予測します。
意気消沈したマリーはルビーを目撃。ルビーが近く仮釈放になることを知り、唇を噛み締めます。
自分は一生刑務所から出られないのに、ダニーを殺した憎きルビーはもう間もなく塀の外。
追いつめられたマリーは、一般房へ戻ることを何度も要求するようになります。
YUKI
ちなみに、ヘストン絡みで身動きが取れなかったリタですが、リタの潜入捜査を知る警官二人の捜査が終わっていないことを理由に、まだ当分見張り役の男と例の家に軟禁状態になるようですが…。
YUKI
ルーとレブの詐欺を見過ごせないブーマー
刑務所の中でお金を稼ぐために賭博詐欺を始めたルーとレブ。
現在指を負傷中のルーの代わりに、レブが番頭となりゲームを仕切ります。
もともとはルーのお得意技だったこの詐欺を知っているブーマーは、そんなふたりを絶対許せず。
ゲームに乗るふりをしてレブのイカサマを公の場で明らかにし、ゲームは頓挫します。
早々に見破られたこの詐欺では80ドルしか稼ぐことができず、レブのホルモン注射に手術費用…とお金が必要なふたり。
YUKI
YUKI
ルーは、ブーマーへの仕返しと新たな金策に動き始めるようです。
マリーはルビーのダニー殺しの捜査を警察に要求
一般房にどうしても戻りたいマリーは、過去のウィルとの関係を告白するのかと思いきや、刑事にルビーのダニー殺しの証言を始めます。
もっとも強い証拠となるのは、犯人とされる人物の“首の後ろの2本の矢のタトゥー”ですが、これは以前リタが危険視しており、ルビーのタトゥーを焼きつぶしています。
しかし、同じ箇所にある火傷の痕はどうみても怪しく、刑事はダニー殺害事件を本格的に再捜査を始めるため、ウィルにルビーの記録の提出を求めます。
YUKI
逃れられないと思ったルビーは、ウィルにダニーにガールフレンドをレイプされたこと、そしてダニー殺しが事故だったことを告白。
リタにルビーを守ることを約束したウィルは、何とかマリーからルビーを守ろうと大変なことをしてしまうのです。
ルビーの記録の改ざん
ルビーの記録を求められ、「捜査令状がいる」と一旦は追い出したウィルですが、刑事たちは捜査令状を持って再び刑務所を訪れます。
ウィルは悩みに悩んだ末…ルビーの記録を“首の後ろの2本の矢のタトゥー”から“首の後ろに傷”と書き替え、改ざん!
このタイミングで部屋に入ってきたヴェラは、ウィルの記録の改ざんを目撃してしまいます。
ウィルを呆れた目で見て「私が刑事に渡す」と言って出て行ったヴェラですが、刑事たちには改ざんした方のデータを渡したようです。
YUKI
グレースを狙うファーガソンに危険が迫る
ヴェラとグレースを付け狙うファーガソン。
ガソリンスタンドでヴェラが支払いのため、一瞬車を離れた隙にグレースの乗った後部座席に急接近!
車のドアを開け、グレースを連れ去ろうとします!
しかし、そんなファーガソンも実はとある男に尾行されていました。
その男とは、ファーガソンが名前を乗っ取ったキャス・マクスウェルの友人のホームレス。
「キャスが居なくなった途端、あんたが現れた」とファーガソンがキャスに何かしたと以前から怪しんでいた男です。
シラを切り逃げるファーガソンですが、尾行されアジトの前で後頭部を殴られ倒れます!
YUKI
追い詰められたマリーの決意
ウィルとの面会が叶ったマリーでしたが、ウィルには以前のような隙は一切なく、取りつく島もない。
最後の望みまでも失ったマリーは自殺を図ります!
しかし、呼吸の止まったマリーへ心肺蘇生を行い命を救ったウィル。
息を吹き返したマリーを見たウィルは、マリーへの複雑な感情が隠しきれず、その場を後にします。
YUKI
『ウェントワース女子刑務所 シーズン8』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
血だるまの中でもわずかに息があったファーガソン。
生き埋めでも死なず、頭を思いっきり殴られても死なず。ファーガソンは不死身なのかも知れません(笑)
そして、囚人としてウェントワースに戻ってくるとか?
YUKI
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