『私の家政夫ナギサさん』特別編あらすじ・ネタバレ感想!大喧嘩したメイとナギサは仲直りできるのか!?

『私の家政夫ナギサさん』特別編あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『私の家政夫ナギサさん』公式ページ

結婚して1ヶ月が経ったメイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)。

しかし段々とお互いに対するフラストレーションがたまっていき、ついに爆発して大喧嘩勃発!

メイは会社で陶山(高橋メアリージュン)に、ナギサは偶然出会った田所(瀬戸康史)にそれぞれこの話をすると、全員が同じ答えを出します。

そして動き出すそれぞれの物語。

まさかあの2人が恋人に!?なんてことも…。

果たして、メイとナギサは仲直りすることができるのでしょうか。

『私の家政夫ナギサさん』前回第9話(最終回)のあらすじと振り返り

メイ(多部未華子)は、ナギサ(大森南朋)が家事をしてくれる日常が無くなることが不安になり、思いきってナギサにトライアルの結婚生活を申し出ます。

初めは楽しく過ごしていた2人でしたが、徐々に日常での不満がたまり、何と3日目には、ナギサから「結婚の話はなかったことにしてください。」との置き手紙が…。

2人は周りの人物に相談しながら自分たちの問題を見つめ直し、本心をぶつけ合います。

わだかまりも解けて2人は結婚を決め、職場仲間と知人から祝福されます。

そしてメイとナギサは2人にとって、一番の日常を過ごしていくのでした。

【ネタバレ】『私の家政夫ナギサさん』特別編あらすじ・感想


メイ(多部未華子)が優しくなくなったナギサ(大森南朋)にイライラし、ついに大喧嘩に発展!

メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)が結婚をして1ヶ月が経過。

素敵な結婚生活を過ごしていた2人でしたが、だんだんとお互いに対する小さなイライラが積もって来たのです。

メイは普段、携帯から鳴るアラームで起床をするのですが、それがかなりの爆音。

ナギサが少し音量を下げてほしいと言い、それに従ったことでメイは寝坊してしまいます。

これはナギサのせいだとメイが彼を責めると「少し音を下げてくださいって言っただけじゃないですか」と反論。

するとこれを皮切りに、2人はお互いに対する日ごろの不満を言い始めたのです。

KAMUI

ナギサさんはいびきがうるさい、あれをしろこれをしろといちいちうるさい。メイさんは帰宅後お弁当箱を洗面台に出してくれない、靴下を裏返しにして出す、ペットボトルをすすいでラベルを剥がしてくれない、などなど…。

家政夫の時にはあんなに優しかったのに、今はその優しさはなく口うるさいと思い家を出ていくメイ。

もしかしたらあの笑顔は営業のためのものだったのではと思うのでした。

KAMUI

どんなに幸せなエンドを迎えても、やっぱり喧嘩って起きますよね。しかしナギサさんは結婚しても敬語なんですね。

陶山(高橋メアリージュン)に田所(瀬戸康史)の喧嘩に対しての答えは…

出社したメイは陶山(高橋メアリージュン)にナギサと喧嘩したと愚痴をこぼし出します。

これをうんうんと聞く陶山。

そして陶山の口からメイの喧嘩話が堀江(岡部大)に伝わると堀江は「そんなことで」と言います。

陶山から見てもこれは完全に惚気のろけ

そして陶山はメイの恋愛経歴を説明し出すのです。

堀江はメイが家政夫と結ばれたことに驚きますが、これをあっさりと受け入れます。

メイとナギサの結ばれることを直感で気づいていた陶山ですが、自分のことはなぁとこぼします。

自分は結婚をするために色々と頑張っているのになかなか良い縁に巡り合えないと嘆く陶山。

すると堀江がこんなことを言い出すのです。

「陶山は性格も明るいし、綺麗だし、普通に良いと思う。でも、陶山の中で結婚をしたいという気持ちが育ってないんじゃないだろうか。そばで見ている感じだとそうなのかなぁって」

堀江のある言葉に陶山は引っかかります。

この人はいつも自分のことを見ていてくれる、そうわかると陶山は突然堀江に「好き!」と言い出すのでした。

KAMUI

大事なのは中身ってこと!しかし陶山は直球ですねぇ。

帰宅して鍵を家の前で探すナギサ。

そんなナギサに声をかけたのはお隣の田所です。

ナギサはメイと何があったのかを田所に言うと、田所はそれはナギサが悪いのだろうかと味方になってくれます。

しかし、自分が好きだった人がナギサとそうやって喧嘩するくらい仲良しで、安心したとも…。

仲直りをしたいというナギサに対し、田所はメイの好きなものを作ってあげたらどうですかと提案するのでした。

KAMUI

しょーじき、田所さん寛大でしょ。自分が諦めた人との惚気のろけを聞くなんて…でき過ぎだこの男!

ナギサ(大森南朋)の思いを陶山(高橋メアリージュン)が代弁

ナギサと喧嘩をしたことで家に帰りにくいメイ。

会社に残っていると、陶山は早く帰りなと背中を押します。

ナギサが細かいことをいうのは、メイに大人になってほしいから。

そしてそれは、はたから見たら惚気のろけであると言われます。

そして家に帰ると、ナギサとメイは同じタイミングで「ごめん」と謝ります。

自分も変わっていかないといけないと思うメイはそれをナギサに誓うのでした。

ナギサもいびきを気を付けると言いますが、実際気を付けようがないので、メイが耳鼻科を紹介することになり、2人は笑い合います。

ある日、靴下をきちんとした状態で出したメイ。

それをナギサが褒めると「私できるので」とドヤ顔。

しかし、お弁当箱を出すのを忘れてしまい、まだまだ課題は山積みです。

しかし、そうして時々衝突しながらも話し合い、2人だけの道を歩んでいけばいいんだと、メイは思うのでした。

KAMUI

喧嘩をしても乗り越える。これでちゃんとハッピーエンドって言えますね!

『私の家政夫ナギサさん』特別編あらすじ・ネタバレ感想まとめ

本編が終了し、まさかの特別編で後日談が描かれた『私の家政夫ナギサさん』。

もうすでに家政夫ではなく、夫だから特別編扱いになったのかなぁなんて思います。

結婚生活はきっと、楽しいだけではありません。

時にはぶつかって衝突することもあるんでしょうね。(独身なのでよく知りません。)

ですが、その度にちゃんと向き合って仲直りしていくことが大事だということを教えてもらった気がします。

最後までしっかりと楽しめましたし、気持ちがほっこりしました。

「ありがとうございます」と言いたいです。